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ラブ・アクチュアリー

Love Actually
2003年【英・米】 上映時間:135分
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
[ラブアクチュアリー]
新規登録(2004-01-11)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-02-07)


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監督リチャード・カーティス
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
キャストヒュー・グラント(男優)英国首相デヴィッド
リーアム・ニーソン(男優)ダニエル
エマ・トンプソン(女優)カレン(ハリーの妻)
アラン・リックマン(男優)ハリー
コリン・ファース(男優)ジェイミー(作家)
ローラ・リニー(女優)サラ(ハリーの部下)
キーラ・ナイトレイ(女優)ジュリエット(ピーターの妻)
ローワン・アトキンソン(男優)宝石店員ルーファス
ビリー・ボブ・ソーントン(男優)米国大統領
ビル・ナイ(男優)ビリー
アンドリュー・リンカーン(男優)マーク(ピーターの友人の画家)
マルティン・マカッチョン(女優)ナタリー(秘書)
ジョアンナ・ペイジ(女優)ジュディ(テスト撮影中の女性)
クリス・マーシャル(男優)コリン・フリッセル(ケータリングの仕事をする若者)
ルシア・モニス(女優)オレーリア(メイド)
マーティン・フリーマン(男優)ジョン(テスト撮影中の男性)
トーマス・サングスター(男優)サム(ダニエルの義理の息子)
ロドリゴ・サントロ(男優)カール(ハリーの部下)
ハイケ・マカッシュ(女優)ミア(ハリーの部下)
キウェテル・イジョフォー(男優)ピーター(ジュリエットの夫)
アブダル・サリス(男優)トニー(コリンの友人)
グレゴール・フィッシャー(男優)ジョー(ビリーのマネージャー)
シエンナ・ギロリー(女優)ジェイミーの恋人
エドワード・ハードウィック(男優)サムの祖母
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)ステイシー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)ジニー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
エリシャ・カスバート(女優)キャロル=アン
アダム・ゴドレー(男優)トレンチ
クラウディア・シファー(女優)キャロル(ウィスコンシンのバーにいる女性)
シャノン・エリザベス(女優)ハリエット
デニス・リチャーズ(女優)カーラ(ハリエットの妹)
リンデン・デヴィッド・ホール(男優)結婚式の歌手
リチャード・カーティス(男優)(ノンクレジット)
森田順平英国首相デヴィッド(日本語吹き替え版)
原康義ダニエル(日本語吹き替え版)
高島雅羅カレン(日本語吹き替え版)
有本欽隆ハリー(日本語吹き替え版)
中田和宏ジェイミー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし宝石店員ルーファス(日本語吹き替え版)
野沢那智ビリー(日本語吹き替え版)
山像かおりサラ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎カール(日本語吹き替え版)
冬馬由美ナタリー(日本語吹き替え版)
弓場沙織ジュリエット(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・カーティス
音楽クレイグ・アームストロング
作詞ジョン・レノン"All You Need Is Love"
ポール・マッカートニー"All You Need Is Love"
ダイアン・ウォーレン"Too Lost In You"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
マライア・キャリー"All I Want For Christmas Is You"
作曲ジェームズ・ホーナー"Rose"
編曲クレイグ・アームストロング
挿入曲ノラ・ジョーンズ"Turn Me On"
ビル・ナイ"Christmas Is All Around"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
リンデン・デヴィッド・ホール"All You Need Is Love"
ケリー・クラークソン”The Trouble With Love Is”
マルーン5”Sweetest Goodbye”
ザ・コーリング”Wherever You Will Go”
ポインター・シスターズ”Jump (For My Love)”
ザ・ビーチ・ボーイズ”God Only Knows”
シュガーベイブス”Too Lost In You”
オーティス・レディング”White Christmas”
ベイ・シティ・ローラーズ”Bye Bye Baby”
ジャスティン・ティンバーレイク”Like I Love You”
ダーレン・ラヴ”All Alone On Christmas”
サンタナ”Smooth”
オリヴィア・オルソン”All I Want For Christmas Is You”
撮影マイケル・コールター
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ダンカン・ケンワーシー
デブラ・ヘイワード(共同製作)
リザ・チェイシン(共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
配給UIP
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術ジム・クレイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ジャスティン・ウォーバートン=ブラウン(美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集ニック・ムーア[編集]
録音ロビン・オドノヒュー
あらすじ
舞台は冬のロンドン。秘書に恋した英国首相、入社以来2年7カ月片思いしている女、妻に先立たれた男、11歳の男の子の恋心、ミステリー作家の異国の愛などなど、見所は盛りだくさん!19人の男女の物語がクリスマスに向けてそれぞれのハッピーエンドを目指す!

西川家】さん(2004-01-29)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(9点検索)】

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59.《ネタバレ》 たまにはこんな映画があって欲しい。まさしくそんな映画。
英国首相がヒュー・グラント!?初っ端のこの配役が笑わせてくれて、いい具合に
肩の力を抜き取ってくれる。登場人物が多いので顔は覚えられないかもしれないけど、
物語は頭に入ってくるので混乱せずに見れる。みんな誰かを愛していて、
ちょっとした困難を抱えていて、だからこそ頑張っている。なんか頑張っちゃうのって
いいよね、そんな気分にさせてくれる作品。アメリカに行けばモテる!と
根拠のない期待を持って旅立つイギリス青年の話は「真夜中のカーボーイ」を
連想させた。バーカウンターでアメリカ女性3人に言い寄られるシーンは
あまりにも出来すぎていて美人局と思ってしまうが、青年はまんまと彼女を作って
帰国する。このエピソードが映画の最終的なカラーを決定していると思う。
時には信じて突っ走れ、その先には幸せがあるんだよ、この映画は8割くらい本気で
背中を押してくれる。ラストに集められた抱擁シーンは「ニューシネマパラダイス」
を思い起こさせて、幸せな気分に拍車をかける。1回しかない人生、ブレーキばかり
踏んでいたって面白くない、ちょっとくらい能天気にいってみよう!
でも友人や家族は大切にしてください、そんなメッセージもしっかり忘れずに含めて
くれているあたりが、この作品の優しいところですね。 337さん 9点(2004-06-23 06:24:19)(良:5票)

58.いつからだったか知らないけど、俺は「人生において一番大事なのは愛だ」と思うようになった。その俺の信念は、最近になってますます確信に変わっている。「愛」という言葉を真剣に受け止めようとする人は少ないように思える。その言葉が持つ意味内容が余りにストレート過ぎるからなのか、愛という言葉に対して一種の気恥ずかしさを覚えてしまう人が多いのであろう。また、愛という言葉は現代社会の中では存在し得ないような幻想的なイメージがあるのか、愛という言葉に対して斜に構えて接する人が多いのも原因なのではないだろうか。でも、愛なんて別にそんな大層な概念じゃないと思う。周りの人間に対してほんの少しの優しさを持つだけでそれはもう愛なんだから。そして与えた愛は絶対に自分に返って来る。そうして自分に与えられた愛は自分をより優しくし、再び周囲に愛を与えることになる。そんな循環を何度も繰り返して、人生が豊かになっていく。これを素直に受け止められず、ただのキレイごとだと感じてしまう人がいるかも知れない。そんなあなたは、ほんの少しだけでいいから誰かに優しくしてみてほしい。いいもんだよ。きっと俺が言った言葉の意味がわかると思う。「ラブ・アクチュアリー」は全編を通して愛を語り続ける。その優しさは心地よく、愛の大切さをこれまで以上に深く身に染み込ませてくれる。俺はこの愛に満ち溢れた映画が大好きだ。 コバ香具師さん 9点(2005-03-04 15:00:03)(良:4票)

57.やられた!お姉さんやられたよ!あーっほんとに愛情一杯の映画でした。おなか一杯!どの話も一番を決められないほどでした。どのキャラもガンバレって素直な気持ちになれました。ビール片手にチキン片手に(いちおクリスマス映画つーことでw)一人で見ていた私がこれほど素直になれるとわナンテいい作品だ!ラブ最高!ビデオの作品終了後に「ブリジットジョーンズの日記」の紹介が入っていたのは、神様からの応援メッセージなんでしょうか。そんなのいらねーからヒューみたいな彼氏くれよマイガッ! マミゴスチンさん 9点(2004-08-02 01:48:11)(良:1票) (笑:2票)

56.《ネタバレ》 すべてのエピソードがハッピーエンドばかりじゃないのがよいです。そしてそのエピソードのひとつひとつがわりと現実的なのね。だから共感するところが多いわけです。これがこの作品のウリでもあるのでしょうね。一応ひとくぎりはついたけど、さあ、これからだぞ!という期待と不安のまざったようなラストの雰囲気もいいです。冒頭のヒュー・グラントのナレーション、これがこの作品のテーマですね。ラブ・コメというより、ほろ苦くユーモアありのヒューマン・コメディといったほうがあっているように思う。特に落ちめの中年ロッカーを演じたビル・ナイの存在が光っている。作品に絶妙なアクセントをつけていると思います。オープニングに彼のレコーディングシーンを持ってきたのも大成功ですね。一番泣けたのは親友と結婚したジュリエットを密かに想うマーク。最初彼はゲイで親友ピーターに片思いしていると思ってました。ビデオを観てキーラ・ナイトレイと共に、マークの気持ちがわかる。この演出は見事。アラン・リックマンが優柔不断なダメ男というのも意外で、愛しく感じました。ああいう中年のおじ様はモテるでしょうね。ヒューは英国首相になってもダメ男ね。ビリー・ボブに敵意まるだしになるきっかけが女絡みというのが笑える。記憶違いかもしれないけどエマ・トンプソンはヒューの妹という設定だったようだけど、これなんかヘン。姉なら納得します。ムッツリ顔が多いコリン・ファースのあの笑顔も最高!!彼はまたしても寝取られましたな。この作品は脚本、監督のリチャード・カーティスのいろんな想いがこめられているように感じました。マイナス1はクリスマスシーズンに公開してくれなかったから。 envyさん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-16 01:45:27)(良:3票)

55.どんな世界の人々も、愛はみんな同じなんだなあと改めて感じました。
DVDで、カットされた部分とかも見直すと監督の意図する事がもっと
はっきりとわかります。暖かいストーリーの中にも、ぴりっとスパイスのような部分がいいですよね。アメリカへの皮肉とか(笑)また、全てのエピソードがハッピーエンドじゃ無い部分も余韻を残す意味でよかったかもしれません。観客が、その後の事をあれこれ考える部分を残すって感じでしょうか。僕たちが感想を述べる時って、自分の経験や自分の恋愛論を基準に考えがちです。しかし、このようないろんなオムニバス的なエピソードの前では、十人十色の感情や受け止め方があるというように客観的に観るのが正解だと思いました。そうすれば妙なつっこみ無しで素直に作品と向き合えるんじゃないでしょうか。つっこみの激しい意見を見てるとそう思いました。
全体を包む音楽もすごく自然でした。BYE BYE BABY」や「JUMP」なんかはすごく懐かしいです。観終わって、この映画って、10代、20代、30代、40代、50代・・どの世代になって観てもその都度共感できるんだろうなあと感じました。たとえば今10代の人は、20代や30代になった時にまた見直してみたらいいと思います。愛って一生僕たちと寄り添っていくんでしょうね。 SHUさん 9点(2004-07-18 11:29:13)(良:2票)

54.鑑賞前は「登場人物がこれだけ多かったら、消化不良になるのが当たり前やん」と思って、何ら期待していませんでした。もともとイギリス映画は好きではないし。・・しかし今こうして、高評価を下している自分にびっくりです。何が良かったかって、鑑賞している自分も幸せになれるんですよ。キャラクターも各々個性があって。二時間半の時間も短く感じられました。最後の空港のシーンは本当に素晴らしい!!この映画から「愛」を貰いました。ありがとう! たまごくんさん 9点(2004-07-04 03:52:28)(良:2票)

53.様々な「愛」が溢れた心温まる素晴らしい映画。普通の恋愛だけでなく、言語を越えた愛やあり得ないシチュエーションの愛、友情や、兄弟愛、親子愛など様々な形の愛が描かれているのが特筆すべき点だろう。
どの愛にも美しかったり、切なかったり、応援したくなるようなものがあったりと、この短時間でよくもここまで良い内容にまとめ上げたなという気がする。この映画のどれかに共感できない人はほとんどいないのではないか。
その中でも、個人的には少年の片思いのストーリーと親友の彼女を見守り続ける男のストーリーには泣けた。
好きな女の子のために必死になれる少年の姿には心打たれたし、それに報いてくれる少女の姿も良かった。
また、親友の彼女のエピソードでは、好きな女性だからこそ素っ気無い態度を取り続けて、それがばれた時にでも、どうすればよいのか分からずにとりあえずカッコつける態度がどの国でも同じなんだなと思う。あの「愛」の伝え方もクールだな。悩みに悩んで相手を困らせないように相手のことを一番に考えた方法だろう。「enough」という言葉に重みと後悔のない潔さを感じる。
本当は10点を付けようか悩んだけど自分の心のどこかでそれをストップさせた。なぜなのか考えてみると、この映画は「なぜ二人は恋に落ちたのか」「なぜ相手を好きになったのか」を描いていないからではないか。ほとんどのエピソードでは既に相手のことが好きであり、「どうやって愛を伝えたか」「どうやって恋(友情)を成就(確認)させたか」「いかにして愛を成就させなかったか」という恋の起承転結のうちの「結」に特化して描かれていた気がする。だからこそ、これほど多くのストーリーを詰めこむことができたのだが、それが小さなマイナス材料にもなっている気がする。特に、首相の恋には何らかの引きがねと障害が欲しかった気がする。ヒューグラントは面白い役柄を演じていたが、あの二人の恋には何も感じるものがなかったのが残念である。身分ゆえの障害、見た目ゆえの障害というのももっと押し出すべきではなかったか。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 9点(2004-06-25 14:40:30)(良:2票)

52.そんなに目新しいことをやっているわけではないのに、なぜかとても新鮮な映画を見た気になった。恋愛モノらしく、女が思わせぶりに待ってて男が行動する、という基本は変わってないのにイヤミが無い。その原因の一つには、失礼ながら美人と呼べる女性がキーラ・ナイトレイしかいないところでしょう。そして一人で苦悩したり浮かれたりする場面や、面と向かったらぎこちなくなってしまう、誰もが持つ不器用な一面を自然に描いてる。共感の勝利だと思う。あと、ローワン・アトキンソンはおいしいとこ一人で持っていきすぎで、ずるいなと。 ラーションさん 9点(2004-02-17 19:41:16)(良:2票)

51.《ネタバレ》 人生はかくも愛に溢れているというメッセージと、折々に流れる音楽が心に響く作品。空港で無名の人達が抱き合うオープニングとエンディング。空港の到着ロビーで待つ人達の表情から読み取れる様々な人生。親子かも知れない、恋人かも知れない。この映画は、壮大なラブロマンスでも美しく文芸的な愛でもないような、日々の生活の中にあるちょっとした「愛」への賛歌であり、そんな何の変哲も無い人生のアンサンブルである。ここでは誰が主役だなんてこともないし、物凄くドラマティックなことも起こらない。ミュージシャンや首相ですらも、愛の前では我々と変わりない等身大の人物なのだ。小難しい本や映画の中だけに「愛」があるんじゃない。きれいで美しくなくたって、多少みっともなくたって、事実「愛」は私達の周りに溢れてる。空港に、駅に、街角に、愛する人と出会い、顔をほころばせている人が確かにいる。世の中いいことばかりではないけれど,自分に愛する人がいるならば、少なくともそのことだけは信じていいと私は思う。それに..まあいいや。この映画では、とにかく全員がユーモアと愛の中に生きている。それが素晴らしい。 veryautumnさん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-08 21:55:17)(良:2票)

50.ワイルダーの「昼下りの情事」を連想させるオープニングから
ラストまで、洗練された台詞と魅力的なキャラクターのオンパレード。才能を集結させれば、21世紀でもこんな洒落たラブコメディが出来上がるって見本のような作品。まだついこの前だと思ってた「タイタニック」も既に古典化してるんだね。少年は最後でも例のケイトのポーズ取ってるし。
とにかくシナリオが抜群の出来。これを観たら老若男女誰でも
「恋がしたいX10」くらいは夜空に向かって叫びたくなる。 放浪紳士チャーリーさん [映画館(字幕)] 9点(2004-02-04 19:27:48)(良:2票)

49.《ネタバレ》 家族愛、国境を越えた愛、不倫、かなわぬ恋、男同士の友情といった”愛”というキーワードで語れる多くのストーリーをちりばめながら、それら全てをうまく集約している脚本に驚きました。首相から街中のにーちゃんまで知り合いで繋がっていた点が見易さを倍増させたと思う。
ストーリー一つ一つはもはや古いものだが、見た人はどれかに必ず共感できるのでは?
映画自体も温かみに溢れ、何度でも見たいと思いました。あと音楽もよかった。

個人的にはロックスターのアクの強さと国境を越えた恋愛が好きでした。
この道を行けばどうなるものかさん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-12 23:33:39)(良:1票)

48.この映画いい!はっきり言って恋愛映画って苦手な分野だし、どうせベタなラブストーリーなんだろ?と思って、なめてかかってました。ところが見始めるとどんどんこの映画の世界にはまっていき、何故か途中から涙が止まりませんでした。おいおいどうしたんだ俺。こんな恋愛映画じゃ涙も見せない硬派で渋い奴じゃなかったのかい?涙なんかダサいぞ、、、っと思い、涙をこらえたものの、最後は「愛って素晴しい!」と心の中で絶叫して、あまりの幸福感に思いっきり泣いていました。こういう単純な映画も楽しめるようでなきゃ映画を見る資格なんて無いですね。そんなことまで思えてしまうほど素晴しい作品でした。 ジャザガダ~ンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 19:20:40)(良:1票)

47.ハッピーな映画。海老ネタには笑いました。言葉の通じない二人と、代役の二人のストーリーが素敵でした。ヒューグラントの恋してしまう、太目の女性がとってもキュート。紙芝居の彼もぐっと来る。すべてがいとおしくて、ハッピーなのに涙が出る不思議な映画でした。 サイレンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 16:40:53)(良:1票)

46.久々に見た後に最高の気分になれる映画に出会えました。19人も登場人物がいる割にはごちゃごちゃした印象は受けず、音楽で各エピソードをつなぎ合わせ、ラストで冒頭の空港に持っていく演出が秀逸でした。さすがに、ジョンとジュディのエピソードは印象が薄く、コリンの話は無理がありすぎる(てっきり犯罪かと思ったほど)などの問題点もありますが、雰囲気的に浮いたエピソードはなく、どれも話としてリアリティがありました(どれかのエピソードに当てはまる人も多いのでは?)。リーアム・ニーソンとエマ・トンプソンの演技も良いですが、久々に情けない役をやっていたアラン・リックマンも印象的です(「ブリジット・ジョーンズ~」のカーティス監督だからか、ヒュー・グラントとコリン・ファースが出ている)。でもそれ以上にこの映画はラストの爽快さに尽きます。ジェイミーやデヴィッドのエピソードなどの舞台設定が秀逸で微笑ましく、ヒースロー空港の人々の出会いで画面を占めるラストシーンで最後まで余韻に浸れました。本当は10点をつけたいところですが、不要なエピソードも考え9点です。 マイカルシネマさん [DVD(字幕)] 9点(2004-12-28 02:52:59)(良:1票)

45.《ネタバレ》 素晴らしい。この映画を見るたびに魂が激しく揺さぶられる。せつなすぎる紙芝居。落ちぶれたロック・スターとデブのマネージャー。この二つが最高に好き。楽天的で何が悪い。幸せを感じられた人が人生の成功者だと俺は思う。 ジャイロボーラーさん [DVD(字幕)] 9点(2004-10-05 22:24:13)(良:1票)

44.《ネタバレ》 大好きな作品です。お気に入りのコリン・ファース目当てで観ましたが全てのエピソードに愛が詰まっていてよかったですね。強いて言えばアメリカ女性をゲットして帰って来る話はちょっと有り得なさ過ぎかなと思いますが(苦笑)好きなのは友人の恋人に紙芝居で想いを伝えるシーン。今まで抑えてきた感情を伝える方法として上手く演出できてるなぁと感心しちゃいました。あんな風に告白されたら嬉しいだろうな(もちろん嫌いな相手だと話は別ですよ)それと個人的に心に残っているのは弟の面倒を看ながら同僚の男性に片思いをしてる話。設定が自分とかぶってしまって泣けました。私の場合は父の介護でしたが、介護をしてると全てが介護中心になってしまうんですよね。自分の時間を奪われて精神的にも凹んでしまいそうになります。そんな毎日の中で、片思いとはいえ同僚である彼の存在というのは唯一の救いなのです。映画の中でダンスに誘われてる時に彼女の後ろで世話を焼きまくってるエマ・トンプソンもナイスでしたね。あと彼女の家まで彼が送ってくれてキスした後に、彼女が「一秒だけ待って」と言って壁の向こう側で小躍り?してはしゃぐ姿が可愛くて仕方ありませんでした。願わくばハッピーエンドに成って欲しかったのですが‥‥ちょっぴり残念。でも観終わった後に心が温かくなると思います。時折、思い出しては繰り返し観たくなる作品ですね。 アプリコットさん 9点(2004-10-05 01:12:05)(良:1票)

43.暑い!暑い!暑いよ~!何でこんなに毎日、暑いわけ?ここまでくると、体、とけるんじゃないの?俺はアイスか?(笑)こりゃホンマに困った、困ったわ!よぉ~~~し、こうなったら少しでも涼しくなるために冬の映画を見ちゃおう!ホラーは嫌だし、ラヴストーリーがいいな。何々?『冬ソナタ』がイイぞって!?バカタレ、それ映画じゃねえよ!たくもう・・・ (以降は著者のプライバシーにより略します) え・・・今回、我輩が紹介する映画は『ラブ・アクチュアリー』です。これはとにかく『史上最高のラヴストーリー映画』って断言しちゃってもいいんじゃないかな?っていうくらい完成度が高い素晴らしい映画です。複数の話を2時間15分という枠にまとめた所にも好感がもてるし、キャストが文句つけれないほど良いです。ラヴコメの帝王(?)ヒュー・グラントは何しても魅力的ですし、キーラ・ナイトレーが綺麗!キーラさん、鎧系の古典アクション路線なんか辞めて、こういうラヴストーリー路線で行って欲しいです。男のファン、増えるかもよ(笑)俺はファンなり(笑)何々?『キングアーサー』はどうなるって?見てないので知らんがな!(笑)よってノーコメントです。ご了承くださいませ。そしてビーン(・・・ん?豆??)ことローワン・アトキンソンの存在感。味があってイイねぇ~!!ただ登場シーンが少ないうえに、地味なのが残念。ここまでくると、地味(ジミ)・ヘンだね!いっそのこと俺、♪パープルへイズやる?あははは・・・ウソウソ(苦笑)ジミヘンファンの方、怒らないでね(笑)おっとっと・・・・点数を忘れてた、9点献上です。合格!山田君、ピルさんに座布団3枚あげてください(?) 。 ピルグリムさん 9点(2004-07-30 18:51:27)(良:1票)

42.本作は、いっぱい色んな形の愛があるということがテーマ。この作品で重要な部分は、恋愛以外の愛だと思った。いっぱい辛いこともあるけど、恋愛は素晴らしい。しかし、なかなか気付かないのがその他の愛というもの。いつも自分のことを考えてくれてる両親。バカなこと言い合って、たまに夢とか語っちゃったりする友人たち。真剣になって自分たちのことを考えてくれた過去の恩師たち。全部みんな愛。息子のために奔走する父ちゃん。たとえ実の子でなくても、それをカバーするのは愛。愛されたいと思ってる人、先ずは愛することから始めようではないか!!(しかしまぁ、なんだ、書いてて自分がキモくなってきた・・・。) こばやんさん [DVD(字幕)] 9点(2004-07-13 06:42:19)(笑:1票)

41.物凄く良かったですよ。
アンサンブル形式に複数の恋の物語を繋げてひとつの物語にしているのですけど、
これが判りにくくて、最初に見ると戸惑うかもしれないですね。
この手の映画は最近ではあまり見られなくなっているので
それにどれだけ慣れているかと言う事が実は勝負になってくるのですが、
あんまり肩肘張らずに気楽に見たほうが良いでしょう。
オープニングとエンディングで語られるメッセージと空港での人々の再会の挨拶が実はこの映画の基本であって、それを物語として”こういう愛の形もあるよ”と見せたのが映画の中身なんでしょう。
それと、ぜひ注目して欲しいのが音楽、冒頭の落ちぶれたロック歌手の歌から始まって
ビートルズにつながり、ラストはマライア。全編ラブソングというこの構成には参りました。
クリスマス前からクリスマスまでの物語なので、残念ながら日本での公開が遅れた事が悔やまれます。
「フォー・ウェディング」「ノッティングヒルの恋人」「ブリジット・ジョーンズの日記」という
ハリウッド映画と違った独特な雰囲気の映画を作る、ワーキング・タイトルらしい映画ともいえます。
残念ながらこの映画はPG-12指定なんですよね。
映画の撮影シーンとしてセックス描写があるためだと思うのですが、
お子さんがいる方も出来れば一緒にご覧頂きたいです。
あたしって英国映画に水が合うみたい。(笑)
奥州亭三景さん 9点(2004-05-03 18:16:15)(良:1票)

40.《ネタバレ》 笑いあり涙あり。最近のブリティッシュムービーの中でも特筆すべき
作品のひとつかもしれません。19人もの登場人物かありながら
どれひとつおろそかにしていない作り。それぞれがそれぞれの
愛について、一生懸命になっている姿がグッと来ます。特に
親友のフィアンセを好きになってしまい、結婚式のビデオは
彼女ばかり撮ってしまった男と、フランスの片田舎で
言葉の通じない男女が少しづつ惹かれ合っていくという
二つのエピソードは、とてもすがすがしさが残ります。
ただ、これは人それぞれだと思います。19人・7カップル
(だったかな?)のうちどれかに必ず感情移入しちゃいますよ。 RYOUさん 9点(2004-03-02 07:38:49)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 352人
平均点数 7.53点
000.00% line
100.00% line
241.14% line
310.28% line
4113.12% line
5277.67% line
63810.80% line
77621.59% line
89627.27% line
95916.76% line
104011.36% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review29人
2 ストーリー評価 7.73点 Review56人
3 鑑賞後の後味 8.69点 Review63人
4 音楽評価 8.28点 Review56人
5 感泣評価 6.85点 Review40人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
脚本賞リチャード・カーティス候補(ノミネート) 

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