みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
4.NGシーン最高ですね。あれを最後に見られるから、どんな悪役だってたとえ死んでしまったって、お芝居のことなんだよ。って説明が付く。そこに、ディズニーらしさが出ています。「役立たずのフリック、ありがとう」のロージーの言葉には胸が熱くなりました。 【ダイヤさん】さん 9点(2002-12-20 16:37:08)(良:1票) 3.《ネタバレ》 「アリとキリギリス」に「七人の侍」を混ぜたらしい作品。そういう意味では、子供の頃初めて見たこの作品が俺にとって初めての「七人の侍」だったのかも。 個性豊かな虫の面々、でも「七人の侍」で言う野武士が虫で言うイナゴ(食物を食い荒らす農家の天敵)ではなくバッタというのは子供への配慮? 人間にとっての雨粒が虫には巨大な水球になって襲い掛かるのだなと勉強になった。 今回はキリギリスが泣きを見るのではなく、バッタの脅威に蟻がコツコツ準備をして逆襲するという話。 「からくりサーカス」といい、サーカスという“道化”が敵をやっつける展開は何故か燃える。それも人を殺すためでなく、仲間の鼓舞といった人々に喜ばれるパフォーマンスや、勝利のために芸で次の道に繋げていくという感じが良い。 蟻が自分よりもデカい虫を運べるように、ナナフシも太ったイモムシを担ぎ上げる! 敵のボスが偽物の鳥の火責め&本物の鳥にトドメを刺されるシーンは衝撃。 NG集にウッディまで出てきて爆笑。 【すかあふえいす】さん [地上波(吹替)] 9点(2014-12-29 23:09:40) 2.「僕は役立たずだ...。」「立ってるわ、私たちのために」。誰かのために、自分のために、奮い立たせなければならない「勇気」がある。一人じゃないから、みんながいるから。小さなアリであっても、一丸となれば、大きなモノに立ち向かえる。勿論、不安もある、恐怖もある、何かを失うかもしれない。しかし...その先にある「光りある未来」のために奮い立たす「勇気の灯火」は誰にも消す事は出来ない。「みんなの役に立ちたいんだ...」フリックの言葉は純粋で、優しさに溢れている。みんな、元は「種」なんだ。いずれ「大きな木」に成長する。その事は絶対に忘れてはならない。自ら選んだ「道」だ。苦難は当たり前なのだから...。自分を信じ、みんなと共に歩み、築く未来。そのことに「意味があり、価値がある」。フリックの行動は、そう感じさせてくれる。あたたかくも、力強い、素晴らしい作品。 【sirou92】さん 9点(2003-08-10 01:40:50) 1.作品としては、ディズニーアニメの最高傑作だと思います。何といっても設定や登場人物に無理が無いのがいい!! 【kenji22】さん 9点(2002-12-31 00:21:41)
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