みんなのシネマレビュー

イースター・パレード

Easter Parade
1948年【米】 上映時間:103分
ミュージカルロマンス
[イースターパレード]
新規登録(2004-08-06)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2010-08-08)【とらや】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督チャールズ・ウォルターズ
キャストフレッド・アステア(男優)ドン・ヒューズ
ジュディ・ガーランド(女優)ハナー・ブラウン
アン・ミラー〔女優〕(女優)ナディーン・ヘイル
ピーター・ローフォード(男優)ジョニー・ハロー
ジュールス・マンシン(男優)
クリントン・サンドバーグ(男優)マイク
原作フランセス・グッドリッチ
アルバート・ハケット
脚本フランセス・グッドリッチ
アルバート・ハケット
シドニー・シェルダン
音楽ジョニー・グリーン
アーヴィング・バーリン〔音楽〕
ロジャー・イーデンス
撮影ハリー・ストラドリング
製作アーサー・フリード
配給セントラル
美術セドリック・ギボンズ
振付ロバート・アルトン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


8.《ネタバレ》 アステアの復活作。そして、ガーランド。彼女の歌は不調だが、アステアは粋。そして、彼のダンスナンバー。ドラムクレイジー。プラス2点。 にけさん [映画館(字幕)] 9点(2019-01-29 22:53:55)

7.冒頭からアステアのダンス。粋なんです。もうホント、ダンスがそのまんま服着て歩いているかのような。ここでは小道具が活きていて、それと同時に、アステアは予想もつかない動きを次々に繰り出す。ホント、瞬きしてる暇もありません。
アステアが活きなら、ジュディ・ガーランドはなんともかわいらしくって。ん?このころの彼女って、私生活は結構ヤバい状態なんでしたっけ? でもそんなことは微塵も感じさせません。なんとも魅力的。
印象的なのが、アステアのダンスのスローモーション。バックダンサーの通常スピードのダンスを背景に、アステアだけがスローモーションの動きを見せる。背景が非現実で、そこに現実が重ねられる、という合成映像ならともかく、その逆パターンなもんで、とにかく印象的。しかもアステアのダンスは、スロー映像にも耐える素晴らしさ。
物語は、他愛のない三角関係モドキですけど、そこにしっかりとダンスシーンを絡めて、実に楽しく仕上げてます、ああまさにこれは、アクション映画。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2017-08-08 21:41:30)(良:1票)

6.ステッキを華麗に操るフレッド・アステアのスローモーションの素晴らしさ。

続いてそれを舞台袖で見つめるジュディ・ガーランドのショットが挿入されることで、
そのスローモーションは彼女の見た目のショットであった事に観客は気づかされる。

そこで単に妙技と躍動を披露する映像だったものは、
彼女の思い入れを伴った情景へと昇華する。

それは終盤のアステアとアン・ミラーのダンスも同様だ。

二人のダンスをテーブル席から一人見詰めるガーランドの姿が二度挿入されることによって、
その優美なダンスはそれ以上のものとして彼女の視線に倣った感情をもかきたてる。

映画の中でガーランドのダンスシーンは決して多くはないものの、
ダンスを見つめる視線という卓抜の仕掛けによって、
彼女は映画の感情を担うヒロイン足り得ている。

通行人を振り返らせようとする彼女のヒョットコ顔が楽しく、
ドア越しに拗ねる彼女の仕草がいじらしい。

暖炉わきのピアノを弾き、歌いながら愛情を確認するアステアとガーランド。

二人の視線のドラマと、彼らに緩やかに寄り添いながら背景の暖炉の炎を二人に
一体化させていくカメラワーク、彼女の纏う淡いピンクのドレスの色彩、
そして「It Only Happens When I Dance With You」 が集約され、
絶品のラブシーンだ。
ユーカラさん [ビデオ(字幕)] 9点(2012-06-14 00:10:56)

5.素晴らしいミュージカルには他のジャンルでは味わえない楽しさと独特の感動があります。歌に、ダンスに、己の芸を磨き上げた者が魅せる見事な至芸を目の当たりにした時、何もかも忘れてただ画面に釘づけになり感動する事が出来るのです。

フレッド・アステアが魅せるある時は優雅な身のこなしに、ある時はパワフルな、ある時はコミカルな素晴らしいダンスはもうそれを見ているだけで十分だと心から思えます。小道具を使っての楽しいダンスもお手のものの彼にとっては冒頭のおもちゃ屋さんなんて最高の舞台ですね。また、ダンスと共に本作で聞かせてくれるジュディ・ガーランドの歌はさすがに素晴らしく、うっとりと聴き惚れてしまいます。

とても綺麗な映画で、楽しくて豪華で鑑賞後はただ幸せな気分に心地良く浸らせてくれます。ミュージカルの楽しさ、素晴らしさを堪能できる一作です。 とらやさん [DVD(字幕)] 9点(2010-08-03 18:26:01)

4.フレッド・アステア主演のミュージカル映画で初めて見た映画です。なんというかっこ良さ、驚きました。けして、二枚目とは思えないのに踊っている時のフレッド・アステアは本当にかっこ良い。女性をエスコートする時の顔つきから、ステップの運び方まで何もかも素晴らしい!今までどちらかというと苦手だったミュージカル映画ですが、ここ数年、何本かの楽しい作品に出会って段々とミュージカル映画に興味を沸き始めた現在、この映画の持っている色彩の美しさ、音楽の楽しさ、華やかさ、勿論、ストーリーも良い。そして、何よりもフレッド・アステアを始めとするその他の俳優、女優陣の美しさ、また一つ面白いミュージカル映画に出会えた気がする。この映画に出逢ったお陰で今の私(ミュージカルアレルギーから解放されて、ミュージカル映画が好きになったと同時にフレッド・アステアという名前も顔も解り、その後、アステア主演映画を沢山、観るようにもなった。)がいると言って間違いない。最初は8点にしたけど、何度か見ているうちにやっぱり9点!という気持ちになってきた。よって最初の点数から1点アップさせます。 青観さん [DVD(字幕)] 9点(2009-11-30 21:47:04)(良:1票)

3.ジュディとアステアが共演しているだけで10点にしたくなってしまいます。アステアはジーン・ケリーが怪我をしたことにより急遽出演したらしいが、50近い年齢を感じさせないダンスを見せてくれました。ジュディはこの頃、体と精神がぼろぼろだったのでしょうか同世代のアン・ミラーと比べても肌に張り艶やがないように感じますが歌は素晴らしく、特にイースターパレードは最高です。ジーン・ケリーでも観たいですね~。 たけよしさん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-15 22:28:54)(良:1票)

2.《ネタバレ》 数あるミュージカル映画の中でこの映画のラストシーンが一番好きです。タイトルが「イースター・パレード」のとおり、ストーリーのすべてが最後のシーンに集約されていきます。フレッド・アステア、ジュディー・ガーラーランド、アン・ミラーが繰り広げるミュージカル・シーンに引き込まれ、典型的なボーイ・ミーツ・ガール物のストーリーを楽しみ、最後にイースター・パレードのデート・シーンで締めくくり。見終わってほんとに満足感に満たされる作品です。 はやぶささん [映画館(字幕)] 9点(2006-02-23 23:19:23)(良:1票)

1.カエサルの「来た、見た、勝った!」同様、DVDがウチに「来た」→帰宅後すぐに「観た」→そして素晴らしかった「やったぁ@×○△!」ってな映画。この映画を映画館で観られた方々に、ジェラシーを感じます。なのに、あんまり覚えてないですとーー?(笑)。これは是非ともどこかの映画館でやってくれなければ。観る前より観た後のほうが、より観たい欲求が出てくる、麻薬的映画ですね。この映画のどこが素晴らしいか、それは、観た人にしか伝えられないという“映画をレビューする”ことの意味をまったくなくしてしまうところにあります。劇場で観ていないので、何ともいえませんが、きっとその空間をみんなと共有できたこと、そして映画を観る幸せや喜びがつまった映画だと思うのですね。スローモーションで踊るアステアを観て、ジュディの目を通したアステアの姿だと感じたとき、これはジュディのための映画なんだって、よーーくわかりました。彼女は本当に愛されているんだなぁ。タメて、タメて、タメて……うわぁ、爆笑!とか、ナンバーごとに盛り上がる歌と踊り……いやぁ、映画館で観たいなぁ。 元みかんさん [DVD(字幕)] 9点(2005-07-02 10:16:12)(良:2票)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 7.96点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
428.00% line
514.00% line
628.00% line
728.00% line
8624.00% line
9832.00% line
10416.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review3人
2 ストーリー評価 8.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1948年 21回
作曲賞(コメディ)ジョニー・グリーン受賞 
作曲賞(コメディ)ロジャー・イーデンス受賞 

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS