みんなのシネマレビュー

愛と宿命の泉 PART II/泉のマノン

Manon des sources
(泉のマノン/愛と宿命の泉 PART2(DVD))
1986年【伊・仏・スイス】 上映時間:122分
ドラマシリーズもの
[アイトシュクメイノイズミパートツーイズミノマノン]
新規登録(2004-09-21)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2011-05-08)【にじばぶ】さん
公開開始日(1988-04-23)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督クロード・ベリ
キャストイヴ・モンタン(男優)セザール
ジェラール・ドパルデュー(男優)ジャン
ダニエル・オートゥイユ(男優)ウゴラン
エマニュエル・ベアール(女優)マノン
イポリット・ジラルド(男優)ベルナール
マルガリータ・ロサーノ(女優)パティスティーナ
脚本クロード・ベリ
ジェラール・ブラッシュ
撮影ブルーノ・ニュイッテン
配給松竹富士
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


4.《ネタバレ》 ベアールが泉での水浴びで美しいヌードを披露。
もちろんベアール目当てで見たのだが、そんなよこしまな気持ちはストーリーに引き込まれてどうでもよくなってくる。
実はⅠにはベアールが出ないのでⅠを見ずにこのⅡから見始めたが、途中でこれは絶対にⅠを見てからのほうがいい映画だと察知して中断。
日を改めて、Ⅰを先に見ることに。
そうしたらⅠが期待通りの作品で、すぐにⅡを見ずにはいられなくなる。
ⅠとⅡは言ってみれば前編・後編のようなもので、前編を見なければ後編は成立しないのと同じ。
一つの映画としてセットで見るべき。

因果応報、自業自得を絵に描いたような物語。
Ⅰではウラゴンとパペの悪事は暴かれることなく、悪人が得をするラストだったが、Ⅱで全部ツケを払わされた感じ。
西洋のおとぎ話のような古典的な味わいもあり、リアリティはないけれど、物語としてよくできていて釘付けにされる。
悲劇ということなら、ストーリーは全然違うがロミオとジュリエット並。
そういえば、こちらも分岐点は行き違いで届かなかった手紙だった。
手紙が届いてさえいれば、ハッピーエンドになったのに。
盲目の老女から真実を知ったパペが、生きる気力を失くして翌朝ベッドで冷たくなっているというのは、自殺でもないのに通常ありえない死に方。
でも、それも納得してしまうくらい失ったものが大きすぎて、それも全部自分自身の招いたこととなれば、生命エネルギーがゼロになるのかも。
マノンの復讐は当然で、ざまあみろというカタルシスもあるが、同時に運命の苛酷さと哀しみも感じる。

あまり知られていないようだが、隠れた名作と言ってもいいレベル。
思いがけない秀作だったので得した気分。
キャストもばっちりハマって素晴らしい。 飛鳥さん [DVD(字幕)] 9点(2015-02-04 22:54:09)

3.《ネタバレ》 PARTⅠのドキドキ感を維持しつつPARTⅡを鑑賞。。。ある意味満を持してのエマニュエル・ベアールの登場にときめきながら「その後」の展開を待つことに・・・。野山を駆けるエマニュエルのなんとも野性味あふれる美しきお姿に感嘆。そんななか偶然発見した「泉」の源の存在は村の存在をも揺るがす大きな「出来事」になり、その目にみえない流れは長き時間の流れにつながる糸口でもあった、と、いう素晴らしいストーリーテリングに感動致しました。あまり世の皆様に知られていない(と思われる)愛と宿命の泉の2連作。この素晴らしく、美しき深い物語をぜひ観て頂きたい。そんな気持ちでいっぱいでゴザイマス Kanameさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-31 23:39:39)

2."それぞれの人物像がしっかり描かれて、丁寧に演じられて珠玉の作品になっています。ダニエル・オートゥイユもエマニュエル・ベアールも繊細な演技でセザール賞を受賞しています(ダニエル・オートゥイユは2作とも受賞)。切ないですが、音楽とともに余韻も楽しみたい作品です。
"
HRM36さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-07 07:30:20)

1.第1部と比べると第2部は激しく、そして様々な事実が明らかになります。この2作を通じて作品のタイトルには3人の名前が登場する。ジャンとマノンの第1部でも描かれた父と娘。そしてもう一人、第1部からずっと気になっていたフロレット。ジャンとマノン、そしてフロレット。更に隣人と泉と。第1部で張られた伏線が第2部に効いていて、悲しき結末と過去が明らかになります。フロレット家と隣人の3代にわたる2つの家族の物語は決して後味のいい話ではなかった。しかし長丁場を全く長く感じさせることのない、登場人物が絞られているので分かりやすくて非常によく構成が練られていて、見応えのある映画でした。主要キャストそれぞれの素晴らしい演技、中でもダニエル・オートゥイユの好演と、第2部に登場したエマニュエル・べアールの美しさが強烈に印象に残っています。 とらやさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-03-03 21:28:40)(良:2票)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 8.27点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
500.00% line
619.09% line
7327.27% line
819.09% line
9436.36% line
10218.18% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS