みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.《ネタバレ》 あまた存在する戦争映画の中で個人的にもっとも好きなのがこの「戦略大作戦」です。 (原題とは偉く違う大げさな邦題で、内容は全く「戦略大作戦」ではないのですが) 何しろ、戦争映画の中で僕が唯一DVDを購入した映画なのですから。 まぁそうは言ってもマイナーな映画で、人に言ってもなかなかわかってもらえない…と、以前はそういう映画だったのですが、最近、大洗とのコラボや劇場版で話題のアニメ「ガールズ&パンツアー」中でこの映画が思いっきりフューチャーされていた事で俄然知名度が上がりました。 テレビアニメの中で劇中劇として上映される映画がまさにこの映画(街中で砲塔を回せないタイガーのシーン)。 またヒロインの一人が敵校に忍び込んだときに慌てて口走った偽名がまさかのオッドボール。 いや、そのネタはマニアしかわかんねーよw このアニメの監督は僕と同世代なのですが、さすがは同世代。 こういう「わかる人にしかわからない」ようなところで見事に趣味が一致するとムショーにうれしくなります。 世間的にはなかなかマイナーなこの映画なのですが、ことジャパニメーションというジャンルに限定すれば、実はいまやもっとも有名な戦争映画になっているわけで、個人的に大好きなこの映画にスポットをあててくれた水島監督とはぜひ一度飲みにいきたいと切望するわけです。 そして、こういう風に映画をネタにして「そうそう、そうだよね!」なんて楽しませてくれる映画ってほんとに素晴らしいと思います。 【あばれて万歳】さん [DVD(字幕)] 9点(2016-11-17 01:25:29) 5.《ネタバレ》 ガールズ&パンツァーのレビューを書き進めるために鑑賞したら、何ともマイフェイバリットな怪作だったという (詳細はブログにて) 【エスねこ】さん [インターネット(字幕)] 9点(2016-02-04 23:48:46) 4.クリントイーストウッドの渋い表情する時の目はこの頃から変わってないんですね。戦車や重火器が火花を散らして戦うシーンが好きなので、この映画はストーリー以前にそこに惹かれました。勿論ストーリーも爽快感があってよかったと思います 【亜空間】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-15 22:46:28) 3.”あんたの楽観論に賭けよう”オドボールがケリーの、タイガー乗組員と交渉するという案に同意した。元将校で降格され、ただの兵隊になったケリー。なんとオドボールより楽観的だったとは。”同じ兵隊。何のために死んでいくんだ”ビッグジョーがドイツ兵に言う。命賭けても成功報酬もなし。現代サラリーマンだって尻ひっぱたかれるだけじゃやる気も知恵も出ない。やる気さえでれば大部隊を成功に導くことも可能なのに。この映画の1つのテーマはここにあると思います。 【池田 進】さん 9点(2002-10-31 08:43:23) 2. 要は火事場泥棒ですな・・・・でも面白かった!!クリント・イーストウッド若い!意外だったのがオドボール演じるロナルド・サザーランド!悪役しかしてないと思っていたが、とぼけたキャラも演じていたとは!! 【cccp】さん 9点(2002-08-20 00:44:40) 1.これって「プライベートライアン」と「地獄の黙示録」の元ネタでしょう!最後の戦闘シーン、戦争以外の目的で敵地へ乗り込む様、シャーマン3台による攻撃シーンなど、とても似ている!!!!この映画をスピルバーグとコッポラが参考にしたのは間違いない。原題がケリーの英雄たち、なのに戦略大作戦なんてタイトルは頂けない。戦争映画の傑作だと思う。しかし、タイガーⅠは防弾ガラスを採用していました。のぞき窓なんてダサイよ。 【とーふ】さん 9点(2001-12-16 00:53:08)
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