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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 余計な台詞ばかり長々喋る映画が多いなか、この映画はダントツで静かだ。これだけ主人公が意味のある言葉を発しない映画は他に「あの夏、いちばん静かな海」くらいだろう。 爪弾かれる曲も鳥肌が立つくらい良いのだけど、やはり森がゆれる音、川が流れる音、夜の闇の中から響く音など、この映画に流れる自然の音に感心した。 【小塚】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-12-24 20:53:47)
1.《ネタバレ》 「ジェリー」や「エレファント」とまるで突然変異したかのように怪作を世に送っているガス・ヴァン・サントの新作「ラストデイズ」は、やっぱりジェリった(?)映画だった。「砂漠」、「学校」、「森」とガス・ヴァン・サントが向き合ってきた風景の変遷も興味深い。主人公の背中か側面をひたすら追い続ける視点は3作に共通しているが、「ラストデイズ」でのそれは、演じるマイケル・ピットがまるで幽霊のような歩行で、意味不明のつぶやき(これを字幕にする必要はあっただろうか?そこだけが不満)を続けている。意志とか目的みたいなものがなく、ただ歩きそして死んだように洋館にこもる。カート・コバーンの物語はここにはない。マイケル・ピットのアクションは、カート・コバーンの死という特殊性から遠くはなれる。「ラストデイズ」は、伝記映画が陥りがちな「事実関係>映画」の構図から回避し、むしろ映画の中に事実関係を包括してそれを新たなイメージとして表出する。そして終盤マイケル・ピットが曲を演奏するシーンでそれは一気に爆発する。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-14 12:30:30)
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【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
5.27点 |
0 | 1 | 6.67% |
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1 | 2 | 13.33% |
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2 | 1 | 6.67% |
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3 | 1 | 6.67% |
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4 | 1 | 6.67% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 20.00% |
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7 | 2 | 13.33% |
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8 | 1 | 6.67% |
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9 | 2 | 13.33% |
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10 | 1 | 6.67% |
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【その他点数情報】
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