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アポカリプト

Apocalypto
2006年【米】 上映時間:139分
アクションドラマサスペンスアドベンチャー歴史もの
[アポカリプト]
新規登録(2007-02-26)【.】さん
タイトル情報更新(2019-08-04)【Olias】さん
公開開始日(2007-06-09)


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監督メル・ギブソン
助監督ミック・ロジャース(第二班監督)
演出ミック・ロジャース(スタント・コーディネーター)
キャストルディ・ヤングブラッド(男優)ジャガー・パウ
ダリア・エルナンデス(女優)セブン
ジョナサン・ブリューワー(男優)ブランテッド
ラオール・トゥルヒロ(男優)ゼロ・ウルフ
フェルナンド・エルナンデス(男優)
高橋広樹ジャガー(日本語吹替)
甲斐田裕子セブン(日本語吹替)
東地宏樹ミドル・アイ(日本語吹替)
飯塚昭三ゼロ・ウルフ(日本語吹替)
脚本メル・ギブソン
ファルハド・サフィニア
音楽ジェームズ・ホーナー
撮影ディーン・セムラー
製作メル・ギブソン
ファルハド・サフィニア(共同製作)
タッチストーン・ピクチャーズ(共同製作)
製作総指揮ブルース・デイヴィ
ネッド・ダウド
配給東宝東和
特殊メイクキース・ヴァンダーラーン
ヴィットリオ・ソダーノ
特撮テッド・レイ[特撮](視覚効果監修)
アサイラムVFX(視覚効果)
美術トーマス・E・サンダース(プロダクション・デザイン)
衣装メイズ・C・ルベオ
編集ジョン・ライト[編集]
録音ケヴィン・オコンネル[録音]
グレッグ・P・ラッセル
字幕翻訳林完治
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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10.《ネタバレ》 話はすこぶるシンプルながら、前作「パッション」同様、執拗なまでの映像的リアリティの追求が凄まじく、真に迫ってくるものがあります。林の中の村で生活する裸族の平和的な営み(とは言え、ドンくさいヤツはバカにされて笑いものにされるなどの弱肉強食で人間臭い営み)を捉えて始まります。そして、ある夜、他部族からの急襲を受けます。原始的だからこそ、鈍い痛みを伴うリアリティのある戦闘に、一気に引き込まれました。序盤からの狙い澄ました緩急が効いています。村は丸ごと焼き払われ、多くは殺害され、残りは捕虜としてとらわれ、紐につながれ、監督員に叩かれながら目的地をめざす死の行進となります。目的地に到着すると・・・そこは、村の原始的な暮らしとは対照的な古代文明の地。ピラミッドの頂上付近から何やら物が転がってくる奇っ怪な映像。そして、彼らが捕まった目的がわかったときの驚き・・・その後の逃亡劇も見応えありますが、個人的にはここがクライマックスでした。 camusonさん [DVD(字幕)] 9点(2023-02-18 20:49:42)

9.《ネタバレ》 すごいじゃないかよ メル・ギブソン。(主演デビュー作は皆さんご存知ですね マッドマックスで1979年 ) あの時、殺された嫁さん子供の怒りを根に持って、27年の歳月を掛けて100倍、1000倍返しとなって怒りを晴らしてきたような気がする。すごい才能を発揮し、ド凄いモノを撮ってしまいましたね 本作:アポカリプトで。しかし、あまりにも理不尽さ的趣向が巨大膨張してきているようなので このまま行くと、人として映画監督としてパンクして宇宙の藻屑となってしまわないかと心配になってみたりしています。 人として壊れないでね メル・ギブソン。 3737さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-18 22:00:09)

8.《ネタバレ》 点数の付けようがない・・・と言うのが率直な感想です。
時代が変わり人の生活がどんなに進歩しても、世界の仕組みは変わる事がない。人間は同じことを何度も繰り返す。それに対する恐怖のような絶望のような、何とも向き合い難く言い表す事のできない感情でいっぱいです。そのため私にはこの映画に点数を付けるにはまだまだ時間がかかりそうです。
ただこの映画が本当にあった史実である以上、この感情と向き合って行かければならないことは明らかです。自分自身も同じ人間の歴史の一部なのですから。
子どもを生んで、育てて、大人になって、子どもを生んで…。生きることの目的なんてただそれだけなのに、他を犠牲にしてまで豊かになろうとするのは人間が恐怖を感じる事のできる生き物だからなのでしょう。目も当てられないほどの暴力や差別で他を侵害し征服すること、その根源には恐怖や絶望から身を守ろうとする抵抗があるのだと思いました。だからこそジャガーの父は「村に恐怖を持ち入れるな」と伝えたのだと…。しかしながら、絶対的に存在する恐怖を無視する事など到底不可能で、唯一それと対峙するためには「新しい始まりを探す」ことが必要なのだと思いました。恐怖と向き合うのはとても怖いですが、じっくり時間をかけて考えてゆこうと思います。 ベッカーさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2012-02-01 21:14:52)

7.《ネタバレ》 これはすごいです。俳優陣もセットもリアリティーがあり、ハラハラさせる演出。
のははすひさん [DVD(字幕)] 9点(2011-07-07 14:06:40)

6.食わず嫌いで気になりつつも放っておいたけど、ついにレンタルしてしまいました。
でもレンタルしても観たのは三日後。

早く観れば良かった!!

ハラハラドキドキしながら流血シーンにオェっとなりながらも画面に釘付けの自分自身が
悪趣味保持者ではなかろうかと時々我に帰りながらの観賞でした。
一番意地悪してた敵を倒す最後の一撃での空気が紅く染まったシーンは、ある意味芸術的美しさを感じました。
一歩間違えば2点の映画だったかもしれないけど、私は9点献上! Pea Shanさん [DVD(字幕)] 9点(2008-11-18 01:50:42)

5.《ネタバレ》 DVDを借りて2回見ました。この手の作品では完成度は高いと思います。序盤の平和なジャングルの生活~中盤の奇妙で残酷な生贄の儀式~終盤の対決シーンとかなり豪華な作りで満足出来ました。序盤のバクの玉かぶりシーンや中盤の生贄へ送る際の踊る女性の狂いぶりは印象に残っています。死んだ住民より残された子供達が切なかったです。のちにジャガー・パウが助けに行っているとは思いますけどね。セブン演じるダリア・エルナンデスは演技初めて見たいですが綺麗な方だと思いました。虫を使って切り口を縫うシーンや心臓抜かれても生きていたり驚きのシーンも多々!!余談ですが、「プリズン・ブレイク」のティーバックみたいなキャラが敵にいましたね(笑) マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-03 05:23:05)

4.
素晴らしい

久しぶりに 手に汗握り 心拍数の上がる映画に出会った気がします。
捕まれば殺される だからひたすら逃げる逃げる逃げる

この臨場感 緊迫感 迫力共に素晴らしい映画です 映画坊主さん [DVD(字幕)] 9点(2008-02-19 21:39:53)(良:1票)

3.こんな映画撮るなんて…、メル・ギブソン、あんたイカれてるよ。けど、そんなあんたは人類の宝だ! チャップリ君さん [映画館(字幕)] 9点(2008-01-15 12:12:57)(良:1票)

2.《ネタバレ》 久しぶりに映画を観る事の原点に立ち戻らせてくれたような作品でした。
まず、マヤ文明チックな世界(正確なマヤ文明の描写かどうかは私はどうでもいい)が舞台で、知ってる役者が誰一人でてこない。圧倒的みどりの自然の中で行われるワイルド!!な生活。
これだけで、かなり普段の現実から離れた世界に連れて行ってもらえます。本当に別世界を観察するような感覚を楽しむ。これが最近の映画ではなかなか望めなくて・・昔はよくあったのですけど。
で、その世界が本当にプリミティブ。最初の主人公の村はわたしゃかなり好きです。
いや、住むのは「ウルルン」出演でさえ無理だけど、ほほえましいというか、楽しそう。なんか、一瞬快適な暖かい部屋で大きいTVでDVD見ている自分より、焚き火の周りでみんなで踊ってるあの人たちの方が幸せなんじゃ?、って思えたり・・・。単純さに憧れる部分はありますね。それだけにその後の首都?の退廃&残酷な儀式には心打たれました。私はスプラッター映画好きなので、首がポーンと飛んだりするのは、大変好みであります。しかし、あの人たちの退廃・・あの人たちの盲目っぷり・・・は、実際に私たちの現実の生活に近い。なのであの首都シーンは、残酷さが嫌というより、自分達の
生活のさまざまな落とし穴を考えて少し現実に戻って鬱な気持ちにはなりました。
この映画で比較されているのは、主人公達の村(原始的社会)と、首都(あれでも文明的社会)であり、決して、最後に出てくるスペイン艦隊が善としてはは書かれてはいません。あらたな文明がやってきた・・・というだけであり、たとえそれでマヤ文明が結果的に滅びようと、主人公は、結局元の原始的な社会に戻ろうとするのですから・・。
何はともあれ、基本的には家族を救う為に、逃げ、戦いまくる男の単純アクション
ストーリーです。はらはらドキドキも楽しいです。残酷描写は嫌な人は嫌でしょうね。
最近のメルギブソンの動向のおかしさは置いておいて、観ている間は何も考えずに
お~~っと、観ることをおススメします。
やわらか戦車さん [DVD(字幕)] 9点(2007-12-17 16:41:22)

1.《ネタバレ》 死に損ない…全てがこの名にあるように思う。短すぎるコメントだが名作です。パッション未見なんで、早速観ます。 成田とうこさん [映画館(字幕)] 9点(2007-07-15 09:13:43)

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マーク説明
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★《更新》★:2日以内に更新
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【点数情報】

Review人数 84人
平均点数 6.76点
000.00% line
100.00% line
211.19% line
355.95% line
433.57% line
51214.29% line
61214.29% line
71922.62% line
81821.43% line
91011.90% line
1044.76% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review8人
2 ストーリー評価 6.46点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.80点 Review15人
4 音楽評価 6.53点 Review13人
5 感泣評価 4.57点 Review14人

【アカデミー賞 情報】

2006年 79回
音響効果賞 候補(ノミネート) 
音響賞ケヴィン・オコンネル[録音]候補(ノミネート) 
音響賞グレッグ・P・ラッセル候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞ヴィットリオ・ソダーノ候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2006年 64回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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