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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
3.《ネタバレ》 「おまえはおまえのしたいことをしろ」というメッセージがガンガン胸に響いてきます。自分らしさとなんでしょうか?考えたことはありますか?この映画は自分らしさとはなんなのかを再確認させてくれます。「歌を歌うのはおまえらしくないぞ」と周りから言われ続けた主人公を見ていると、人は誰もが他人の評価を気にして生きていることを実感します。これは簡単にいえばバスケの天才男と、数学の天才女というまったく違う世界に住む男女の恋愛ものです。今までずっと王道を歩いてきた2人は、歌という「邪道」を突き進む。これはいわゆるカミングアウトの物語でもあります。歌を歌う奴はゲイだ。歌を歌う奴は変態だ。そう言われるのは心外ですがこの作品では歌はカミングアウトの象徴として描かれていました。ですから歌はあくまでもこの映画の中では道を踏み外した人間の象徴として描かれているのでした。歴史に残るとまで言われたあの有名な「バスケットミュージカル」の場面は是非みてほしい。歌という邪道に目覚めた2人。しかし周りの取り巻き立ちは許さない。「歌?そんなのおまえらしない」「歌だって?おまえ、自分の輝かしい人生を棒にふるきか?」そういって歌の道に進ませようとしない友達たち。しまいには2人の恋愛を邪魔しようとする。はらはらどきどき・・。い、いったい結末はどうなるのだろうか??歌を諦めちゃうの??2人は別れちゃうの??も、ち、ろ、ん、100%予定調和!!だってディズニーだもんっっ! あーしあわせ~。 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-31 19:58:49)
2.《ネタバレ》 これを見てミュージカルの見方が変わりました。もともと学園ものが好きなのもあるけど、これは大当たり。ザック・エフロンの人気が急上昇しているのにも納得。きっかけは合唱部の妹がミュージカル好きでたまたま見ただけなのですが、ここまで徹底してベタなシナリオに完全ハッピーエンド主義にはつっこみをする心が良い意味で折れました。ラストの全員参加の迫力は凄まじく、心が温かくなります。子供が見て後悔しないように挑戦することの大事さを気付けば嬉しいですね。この作品の良い所はキャラの存在感やシャーペイ&ライアン兄弟のような嫌味なキャラも嫌味に思えない力があることでしょうね。あの兄弟のラストの変わりようも勢いで気になりません。ラストの締めでシャーペイがジークにクッキーのお礼&抱擁までするというハッピーエンドに抜かりないところは好感が持てます。「サウンド・オブ・ミュージック」なんかが評価されていますが、子供一人一人の存在感が薄く、感情移入も出来なかった。いかにも名作という作品を悪いとはいわないが、軽く見られがちなこういう作品も評価されるべきだなと思います。始めから人気者っていう設定と「スラムダンク」が成功したような良い所で切るというのが斬新。普通なら本番の舞台も映すところだろうけど、そこを消したことでテンポが良くなっていて良い。あ~本当に役者もキャラも音楽も良かった。余談ですが個人的にシャーペイ役のアシュリー・ティスデールに魅力を感じました。特典の「ダンスにチャレンジ!」は彼女のためにあるように感じました。初めてサウンドトラックというのを欲しくなりました。満足☆ 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-06-01 02:41:37)(良:1票)
1.《ネタバレ》 一言で言うと「可愛い映画」という印象。主演のザック・エフロンとヴァネッサ・アン・ハジェンズが初々しい。楽曲も素晴らしく大好きな映画です。二人の出会いのデュエットシーンがお気に入りで、最初のよそよそしい雰囲気からだんだん距離が縮まっていく様がついニヤニヤしてしまう。でもなんで向こうの俳優は歌って踊れるヤツばかりなんだ? 【Endorphine】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-20 08:57:26)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
6.58点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 5.26% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 5.26% |
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5 | 4 | 21.05% |
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6 | 2 | 10.53% |
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7 | 4 | 21.05% |
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8 | 4 | 21.05% |
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9 | 3 | 15.79% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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