|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
1.例えば裁判のシーンにおいて、怪物が表現する音声及び身振りを、まずフランス人の弁護士がフランス語に変換し、それから日本人通訳が日本語に変換する事で、ようやく裁判官、傍聴人そして我々のもとへ怪物の表現したかった事が伝達されるのだが(逆のルートも同様)、この一連のやり取りは何度も、しかも分割画面まで用いて、反復される。まどろっこしい反復の不毛さもさることながら、怪物が渾身の限りを尽くして示したメッセージが、あの何と言ったらいいのか、聞く者を思わず脱力させる女性の声に変換されただなんて、一体どうして信じられようか。「意味が分からない」「東京(トーキョー)である必要性がない」「登場人物に共感できない」と、ないない尽くしの糞短編映画だがしかし、パンの間に間違えて糞を挟んだサンドウィッチをうっかり食べた時、今まで食べたパンの数を覚えているはずのない者でも糞の味は一生忘れられない事だろう。それぐらいに驚き、かつ爆笑した。ドニ・ラヴァンが夜の渋谷の歩道橋で手榴弾を投げまくる背後の高速道路で走る無数の大型トラックには手榴弾以上の暴力性が纏われていて、思わず背筋が震えた。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 9点(2008-11-25 23:27:53)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
19人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 1 | 5.26% |
|
4 | 2 | 10.53% |
|
5 | 4 | 21.05% |
|
6 | 4 | 21.05% |
|
7 | 6 | 31.58% |
|
8 | 1 | 5.26% |
|
9 | 1 | 5.26% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|