みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
8.《ネタバレ》 満島ひかり以外、おばちゃんとブスとおっさんしか出演しない。特に良く集めたなと思わせるおばちゃんたちの 顔とカラダのパワーが凄い。それにしても満島ひかりの輝きが素晴らしい。「愛のむきだし」を超える代表作だと思う。そして笑いのセンスを忘れない台詞ととぼけた味が大好きな作品。 【ブタノケ2】さん [DVD(邦画)] 9点(2014-03-18 16:08:34) 7.《ネタバレ》 ワハハ すっげー面白い! つまんねぇ映画は10分も観たらギブ(笑)だけど これは一気に観てしまった… たぶんきっとおそらく低予算で制作されたと思われるチープな画面に 何故かこのキャスティングのフィット感が大変良いと思われ ネガティブなんだかポジティブなんだか ようわからん妙なパワーがあって みんな実はダメ人間な部分はある訳で そんなに出来た人間じゃない訳で もうこうなったら 素直にあやまって(開き直って!?笑)今日も一日頑張ろう! でも骨は投げちゃいかんよ(苦笑) 【Kaname】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-05-07 10:20:58) 6.《ネタバレ》 こりゃ凄い作品でした。監督の個性が如実に出ています。まず、前半の煮え切らない会話。グダグダ。だけど可笑しさがこみ上げる。この味付けは秀逸です。その会話にも飽きた頃に「中の下」というテーマが浮上して、ギアを入れ換えて疾走する。「中の下」、つまり自分たちは平均以下と定義する。そのスタンスは正直だけど、「下の下」と言わないところに少しプライドを感じたりもする。「所詮、たいした人間じゃないんだから頑張るしかない」って台詞は別に「中の下」だけの専有ワードでは無い。「開き直り」が発揮する迫力に圧倒され、ちょっと頑張らなきゃと思ってしまいました。満島ひかりは「愛のむきだし」から注目している女優さんですが、絞り出す感じが好きです。全編を通してちょっとブラックな笑いに満ちていて、でも決して寒々しい訳ではなく、言うべきことはしっかり言う。この映画、私には「上の上」です。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2012-04-04 03:07:37) 5.《ネタバレ》 ここのとこ大活躍の満島ひかり 難しい役は寺島しのぶ 奇妙な役は満島ひかりで決まり ってくらいの活躍なんじゃないかなぁ この映画は満島ひかりあってこそ この映画って普通に撮ったらなんてこたぁない日常のリアルな話 僕らはあんな風に『でもそれってしょうがなくないですか?』なんてさらっと言えないものの 笑いながらごまかしながら「しょうがないな・・」と心の中でぼやきながら中の下を生きている それでもいいんだ がんばろーぜっ という心温まるストーリー のはずが なんだか妙におもしろい まぁ そんなこんなですごくおもしろかった ラストなんてすげーイイよ 骨はなげちゃイカンよ 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-12-11 22:37:58) 4.ハイ そうです 間違いありません。愛のむきだしから流れてきました。愛のむきだしからこんにちは。佐和子さんこんにちは。 しじみ工場のおばちゃんたち こんにちは。 【3737】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-09-26 21:01:19) 3.《ネタバレ》 すごく強烈。めちゃくちゃ笑える。主人公に以上にダメダメな僕は、感情移入しまくって、笑って、泣いて、元気が出た。 そうなんだよ。中の下だけど、頑張んなきゃいけないんだよな。しょーがない。その程度の人間なんだから。頑張るしかない。 満島ひかりの演技は愛のむきだし以降輝いてますな。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-07-02 23:20:21)(良:1票) 2.作品のクオリティとしては中の下ではあるけど、それが逆に微妙な空気を作り出していて滑稽で笑える。 特に佐和子のキャラは秀逸で、それが監督の演出による賜物なのか、満島ひかりの演技力によって生み出されたものなのかよくわからないけど、それぞれの今後の作品は要チェックである。 あと、虐待ネタで笑いを取ろうなんて不謹慎のラインを超えてしまってるような気もするけど、悲しいかなそれが今の世の中の実情なんだな。 子どもだって殺されないか心配になるよね。 こんなふざけた内容で泣かせようという魂胆は気に食わないけど、まんまと嵌って泣いてしまった自分も情けない。 しょうがないので9点付けておきますね。 所詮、僕なんてその程度のレビュワーですから。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-04-04 15:55:31)(良:1票) (笑:3票) 1.これは映画館で観たかった!素晴らしい! どういう映画かを説明するなら ダメ人間ばっかりが出てくる映画 と簡単に説明できます。 「所詮大した女じゃないんだからね」という主人公は本当にダメダメ。 付き合っている男も本当にダメダメ。 周りの人間には不満が鬱積していて、ぬるま湯のような生活をしています。 それが、どういう風に変わっていくのか・・・それが見どころになっています。 そして映画の劇中歌がね、めちゃくちゃ滑稽なんですよ。バカみたいなんですよ。 でも自分は泣きそうになりました。 変な歌を聞いて感動してしてしまったんですよ! そこだけでなくこの映画で4回くらい涙腺が崩壊した自分はなんなんでしょうか。 さらに心に痛いセリフばっかりだ! 「しょーもない人生送ってるわ、自分」なんて人は必見です!(大きなお世話ですみません) 【ヒナタカ】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-02-27 02:00:41)
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