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SP 野望篇

2010年【日】 上映時間:97分
アクションサスペンスシリーズもの刑事ものTVの映画化
[エスピーヤボウヘン]
新規登録(2010-11-04)【ヒナタカ】さん
タイトル情報更新(2024-06-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-10-30)


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監督波多野貴文
杉山泰一(スーパーバイザー)
キャスト岡田准一(男優)井上薫
真木よう子(女優)笹本絵里
堤真一(男優)尾形総一郎
香川照之(男優)伊達國雄
蛍雪次朗(男優)田辺真一
山本圭(男優)麻田雄三
堀部圭亮(男優)横溝正治
でんでん(男優)楠本健一郎
大林丈史(男優)吉原
平田満(男優)山西一弥
波岡一喜(男優)安斎誠
入山法子(女優)青池由香莉
山田キヌヲ(女優)
北村有起哉(男優)
綾野剛(男優)
神尾佑(男優)石田光男
松尾諭(男優)山本隆文
野間口徹(男優)田中一郎
小林星蘭(女優)
クノ真季子(女優)成瀬弘実
春田純一(男優)室伏茂
原作金城一紀(原案)
脚本金城一紀
音楽菅野祐悟
主題歌V6「way of life」
撮影相馬大輔
山田康介(撮影助手)
製作亀山千広
フジテレビ(SPプロジェクトチーム)
ジェイ・ストーム(SPプロジェクトチーム)
プロデューサー関口大輔
石原隆〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
島谷能成(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンドデザイナー)
照明和田雄二
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.《ネタバレ》 まずあらかじめ、TVドラマ版を観た上での本作レビューだと言うことを書いておきます。その立場で観ると、これはとてつもなく面白い!!

TV版ラストでの緒方(=堤真一さん)の発言に対する井上(=岡田准一さん)の疑念が映画ではすでに不信になっており、人間関係は複雑に。と同時に、尊敬する上司だった緒方の口から彼の本当の狙い(野望)を聞かされ、SPという職務そのものに疑問を抱き始める井上。しかし事件はそんな井上の戸惑いに時間を与えてはくれない・・・。
というあらすじ。

キャストはもうバッチシ!ですね。主要メンバーは全員しっかりとキャラが立っていて、新しい登場人物以外ではふわふわしてるような立ち位置の役柄は誰一人としていません。井上超人、渋めの緒方(腹黒?)、男勝り笹本、実直石田、イジられ山本。田中とかもスパイみたい。公安って本当にこういうのが仕事??覆面家族シーンには地味な驚きを隠せませんでした。

内容の方はやはり映画になったということでそこそこ誇張表現はあります。冒頭のような追跡劇は実際ならまあ無いだろうし、中盤以降のテロリストとの攻防は、いくら早朝とは言っても首都であれだけ大騒ぎがあって誰も出てこないというのは不自然に極まりますが、でも許せます。
ちゃんとドラマの流れをスポイルすることはなく、きちんとつながったストーリー展開が、ドラマからきている観客にはまさに流れるように進んでいきました。
しかし最初であらかじめことわっているように、これはドラマの流れを全て把握した者としての意見であり、感想です。もし予備知識ゼロ状態でこれを観たら・・・う~んどうだっただろう。おそらくあまり面白くなかったと思います。
そもそも緒方と井上の不仲の理由が初めて見る人には浅すぎると思う。回想シーンでちらっと「大儀のためだ」という名(?)セリフは出ますが、やはりドラマ版の中で緒方と井上の強固な信頼関係があったというのを知ってる上で見たほうが、インパクトとしては強いですよね。
そういう意味ではこの映画は単体としては成り立っていないと思います(続編もあるし)。映画としての評価は10-1=9点で付けたいと思いますが、普通にドラマの続きとして観にいくんであれば間違いなく10点の出来ですね。

続編、必ず観に行きます☆ TANTOさん [映画館(邦画)] 9点(2010-11-08 17:38:36)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 4.97点
000.00% line
113.12% line
2412.50% line
313.12% line
4412.50% line
5825.00% line
61031.25% line
726.25% line
813.12% line
913.12% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.25点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 7.00点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review2人

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