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オール・ザット・ジャズ

All That Jazz
1979年【米】 上映時間:123分
ドラマファンタジーミュージカル音楽もの伝記もの
[オールザットジャズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-09-25)【イニシャルK】さん
公開開始日(1980-08-02)


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監督ボブ・フォッシー
助監督ウォルフガング・グラッテス
キャストロイ・シャイダー(男優)ジョー・ギデオン
ジェシカ・ラング(女優)天使
キース・ゴードン〔男優&監督〕(男優)若き日のジョー・ギデオン
アン・ラインキング(女優)ケイト・ジャガー
ジョン・リスゴー(男優)ルーカス・サージェント
サンダール・バーグマン(女優)ダンサーその1
ヴィッキー・フレデリック(女優)マネージ・パートナー
アラン・ヘイム(男優)エディ
CCH・パウンダー(女優)
羽佐間道夫ジョー・ギデオン(日本語吹き替え版【LD】)
宗形智子天使(日本語吹き替え版【LD】)
田島令子ケイト・ジャガー(日本語吹き替え版【LD】)
青野武(日本語吹き替え版【LD】)
内海賢二(日本語吹き替え版【LD】)/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
野沢那智ジョー・ギデオン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
武藤礼子天使(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
中島葵ケイト・ジャガー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
此島愛子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
冨永みーな(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ボブ・フォッシー
ロバート・アラン・アーサー
編曲ラルフ・バーンズ
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
ジェームズ・A・コントナー(カメラ・オペレーター)
製作ロバート・アラン・アーサー
ウォルフガング・グラッテス(製作補)
ケネス・ウット(製作補)
コロムビア・ピクチャーズ
20世紀フォックス
製作総指揮ダニエル・メルニック
配給コロムビア・ピクチャーズ
美術フィリップ・ローゼンバーグ(プロダクション・デザイン)
トニー・ウォルトン(ファンタジー美術担当)
振付ボブ・フォッシー
衣装アルバート・ウォルスキー
編集アラン・ヘイム
デヴィッド・レイ[編集]
録音クリストファー・ニューマン〔録音〕
マイケル・トロニック(音楽編集)
字幕翻訳野中重雄
その他ケネス・ウット(プロダクション・マネージャー)
あらすじ
血液はおろか全身全ての細胞がショービジネス色に染まるJoe Gideon。 この世界のトップに君臨する彼は、新作のショー[NY/LA]と編集作業が遅れている映画[ザ・スタンド・アップ]でいきつく暇もない忙しさ。。。。。。 そんな生活の中、過労のため倒れた彼は虚と現実の狭間で、人生の回顧と(死)の壮絶なショーを展開する

Moviegoers】さん(2003-10-27)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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6.カンヌで賞をとったと聞いて、意気込んで見に行ったんです。ジャズマンの話と思い込んでいて肩透かしでした。その後、テレビなんかで見る機会があって、なかなか味わい深い作品となりました。人生は現実と幻想のゴチャゴチャ入り混じった状態ということなんですかね。ロイ・シャイダーと言うと思い浮かぶのはまずはこの作品なもんで、追悼の意味を込めて。向こうで言っているのかな。イッツ・ショー・タイム!! パセリセージさん [映画館(字幕)] 9点(2012-05-18 23:47:01)

5.実物は「星の王子さま」のスネークとしてしかお目にかかることのなかったボブ・フォッシーの分身、ジョー・ギデオン。 身を削ることとなっても常にSHOW MUST GO ONの人生。 死に向かって疾走する彼の表情は実に穏やかだ。 「キングコング」より3年後の復帰作となったジェシカ・ラングの美しき死神も、浮世から魂が離れつつある彼の心が生んだ幻か。 I THINK I’M GONNA DIE・・・♪ ギデオンが恋人の団員に告げる「偉大なダンサーにも優秀なダンサーにもしてやることはできないが、よりよいダンサーにすることはできる」という言葉が心に刻まれ、ジップアップな身仕舞はあまりにドライな幕切れ。 BYE BYE LIFE! レインさん [映画館(字幕)] 9点(2011-05-20 07:56:03)

4.ある振り付け師の、生き様と死に様。当然それは、我々一般の人間の目に触れられることのない、ウラ話的な側面が目立つことになり、いわば、「ダンスミュージカルとその解体」、ということになるのだけれども、ここではついには、主人公の心臓手術という、いわば「人間の解体」にまで描写が到ることになる。この、人間という存在の脆さ、しかしその脆い存在が織り成す、あまりにも強烈な躍動感と存在感。この映画では、天使との交流など、しばしば幻想的な領域に足を踏み入れるのだけれども、最後まで、物語の具象性は失われることなく、登場人物たちはニオイ立つような存在感を発揮しつづける。この「赤裸々さ」こそが、ショウのもたらす感動、なのだろう。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-04-15 15:42:30)

3.《ネタバレ》 ♪ピュンピュン!観てる気分はこの効果音のよう。汗がなぜかステキなので、蒸し暑くなると回想する一作(「鬼畜」は嫌やけど)。仕事も道楽も極めて、周りからも愛されてる・・監督にはこういうタイプ多いのかな。この世界、実際そう甘くないかもしれないが、関係者のほとんどを「いいひと」に描いてくれてるので私はいつもニコニコ。コレ女性映画?と最初勘違いしたほどオンナたちのショウが楽しくて、元妻・恋人各々のコーヒーブレイク的なダンスさえ私は大好き。中盤に魅せてくれるいくつかのショウがそれは素晴らしく、ラストが若干圧され気味か?とさえ思う。あちこちに登場する裸の女たちが誇らしげに見えるのもミュージカルならではか。イッツショウタイム、これほど幸せな男ハンはそういないんちゃいますか。 かーすけさん 9点(2004-06-08 17:03:51)(良:2票)

2.本作を鑑賞すると、私はいつも 囲碁の藤沢秀行氏や裏将棋の真剣師 小池重明氏を思い出してしまう。暗闇にカウントが聞こえて、「ALL THAT JAZZ」(俗語=あれやこれや)のタイトルが映し出され、George Bensonの「On Broadway」の歌声と共に100人以上のダンサーによるオーディション風景から物語が始まる。これだけで私はウキウ!。。
なんの予備知識もなく鑑賞したが 私は十分楽しめた、しかしFosseに関して多少調べてから見直した方が楽しみが何倍にも膨れ上がるのだろう。多くの映画ファンにとってあまりに楽屋的、個人的であるため 受け入れがたい?かもしれない。
台本の読み合わせの場面は大好きだ。全ての音がフェードアウトして。。。Gideonの一つ一つの動作音を拾い出していく。大勢の中の個を見事に表現しているし、映画の特質を上手く使った 素晴らしいシーンだ。
真の神の視点などあり得ない、だから映画は虚なのであってニュース映画もそうであろう。スピルバーグの「シンドラー・・・」に対してもにわかに疑問がわいてくる。ショーの世界の住人Gideonにとっても全てが虚であり 唯一の例外は「死」だけである。拒否、怒り、取引、意気消沈、容認。最後の段階「容認」までたどり着いたGideonはそれすらも一大ミュージカルに仕立て上げてしまう。ただ一人の本音を語る相手である死神(Jessica Lange)や その対岸であろうビバルディのシャワーシーンのテンポ感が死の映画を盛り上げていく。。。。。。
エセル・マーマンの「ショーほど素敵な商売はない」が心に染み渡る。傑作
Moviegoersさん 9点(2003-10-13 02:23:10)(良:1票)

1.ボブ・フォッシーについてあまり知らないし、ミュージカルもそんなに観てないという全く白紙の状態で観に行きましたが、かなり衝撃的でした。特にあのラストが・・・すごいです。 しかし、ロイ・シャイダーが歌を歌ってるのもちょっとすごいです。 そうしょくみさん 9点(2003-08-03 02:06:11)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 6.91点
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100.00% line
213.12% line
300.00% line
413.12% line
5515.62% line
6721.88% line
7618.75% line
8412.50% line
9618.75% line
1026.25% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 7.50点 Review2人

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞ロイ・シャイダー候補(ノミネート) 
監督賞ボブ・フォッシー候補(ノミネート) 
脚本賞ボブ・フォッシー候補(ノミネート) 
脚本賞ロバート・アラン・アーサー候補(ノミネート) 
撮影賞ジュゼッペ・ロトゥンノ候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)ラルフ・バーンズ受賞歌曲・編曲賞
美術賞フィリップ・ローゼンバーグ受賞 
美術賞トニー・ウォルトン受賞 
衣装デザイン賞アルバート・ウォルスキー受賞 
編集賞アラン・ヘイム受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ロイ・シャイダー候補(ノミネート) 

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