みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
20.《ネタバレ》 アメフトの映画では、ほぼベストじゃないですかね。 ただ、完全にアメリカ国内向けの映画ですから、アメリカの大学の制度、アメフトの制度を知っていることが前提になってて、そこが少し不親切です。 アメリカの大学には高校からそのまま入学するケースと、コミュニティカレッジにまず入学してから編入で入るケースがあります。この編入制度はアメリカでは常識で、ルディが聖十字短大にまず入学してからノートルダム編入を目指すというのが説明されていないので、流れがわかりにくい。また、コーチが頑なにルディを出したがらないのは、ルディがアメフト特待生ではない一般学生だからです。特待生ではなく一般学生を出すのは、生え抜きコーチなら自分の見る目のなさを示し、途中就任のコーチなら大学のスカウトの顔をつぶすことになって、立場が弱くなる(ルディの場合は後者)。それほどの不利益を負ってまで出したというので、アメリカ人にとっては、単に最後に出してもらえたというだけではないんです。 とかなんとか言ってますが、素直に良い映画です。 特に練習シーンで、ノートルダム大学の"Victory March"が合唱で流れるところは最高に美しいです。 【えんでばー】さん [DVD(字幕)] 9点(2024-05-31 22:22:02) 19.《ネタバレ》 ルディの熱意がチームメイトに認めらたところは胸が暑くなる! (ルディにゼッケンを渡さないなら俺もでないと次々と選手が名乗りでるところ) 【へまち】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-08-11 21:54:41) 18.《ネタバレ》 ルディの執着は身の程知らずで諦めが悪く危うくも見える。 自分に都合良く解釈するようなところもあり、対象が女性だとしたらストーカーになりそうなタイプ。 その言動が途中まではうっとうしく感じられる。 ところが、あまりにもひたむきで恥も外聞も関係ない情熱に、周りの人間の見る目が変わっていく。 ヘッドコーチにルディの出場を直訴するメンバーは感動もの。 でも、ラストチャンスに出場して、敵の司令塔にタックルを決めるのは、あまりにもできすぎと感じてしまう。 スポーツには感動の実話も多く、事実は小説よりも奇なりというような奇跡もあるのだけれど、映画にしてしまうとなんだか嘘っぽく見えてしまうのが残念。 実際の試合映像も見たが、映画ではルディが一人でQBを倒したように描かれているが、リアルでは二人がかりのタックルで倒している。 実話ベースとはいえ、そうした類の映画的演出はあるのだろう。 それでもルディのあくなき情熱と不屈の魂、果敢な行動力は観る者の心を揺さぶらずにはいられない。 諦めなければ夢は叶うというエネルギーを与えてくれる。 ただ一点、ルディがヘッドコーチ室を訪れて、家族や友人に証明したいからと出場を陳情したのは冷める。 アメリカではプロでも選手が監督に出場を直訴するのはよくあることだが、日本では見苦しく出しゃばりすぎの印象を与えかねない。 結局、そのヘッドコーチが辞任して約束が反故にされたため、最後は自分の力で(仲間の後押しがあったとはいえ)出場できたとも言える。 それでもこれは悪い言い方をするならお情け出場。 そこに賛否両論あるだろうけど、プロの世界ならそんなのありえないものの、大学スポーツを教育の一部と考えるならこういうのもアリかもしれない。 余談だが、ルディ・ルティガーは後年、株価を上げるために虚偽の情報を流したとしてアメリカで話題になった。 目的のためには手段を選ばない。 それが純粋にフットボールの夢だけなら良かったが、金銭が絡んでくると途端に胡散臭い話になってしまう。 光と影。夢のある話が一転せちがらい現実を見せられたようだが、ルディのキャラクターなら十分ありえることに思えてしまう。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 9点(2014-09-24 19:38:16)(良:1票) 17.《ネタバレ》 感動したのを覚えているけど、登録してませんでした。努力は必ず報われるらしい、頑張りが足りないダメダメな自分に少しパワーを与えてくれました、でも続かない。。。orz。。。古くはグーニーズのマイキー、最近だと指輪物語のサムでした。ついでにお母さんはヘレンケラーでアカデミー助演女優賞なんですね。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-01-25 10:34:41) 16.《ネタバレ》 もちろん同情によって試合に出させてもらうのは賛否あるだろうし、監督に「1試合でいいから出場させてください」と直談判しに行くルディは厚かましいとも言えるだろうが、体格のハンデを乗り越え、思い出出場させてもらえるくらいの実力を身につけた事には拍手です。そこまでたどり着けなかった人も数え切れないほどいるわけで、あれだけ熱意を持っていたルディでさえも辞めると決意した時があった。そんな時、辞めたら一生後悔すると言ってくれた黒人の方(名前は忘れたけど)、感動しました。必死に努力している人と、それを支える人々、とても清々しい気分になれる映画だと思います。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-11-08 21:25:27) 15.なんか涙出ました。自分がどうしようもなく不甲斐ない人間に思えてくるので-1点。 ■本当によかったです。ルディのひたむきな,熱いおもいに、ただただ、映画を見ながら、涙が出てきました。なにかを言い訳にして、前に進めないことや、挑戦しないことの多い日常に、大きな勇気と熱い思いを持たせてくれる、本当に素敵な映画だと思います。 ルディのような大きな夢までいかずとも、自分を信じて、熱い思いでいつもがんばれる人になりたいとおもいます。(ようこ) 【よしふみ】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-03-09 18:10:54) 14.《ネタバレ》 自分のやりたいことを疑わず、あきらめず、やりとおす。私の人間の理想像の一つにカウントされます。 【エカ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-20 00:44:05) 13.《ネタバレ》 全然知らなかった作品だったのですが、こちらで平均の評価高かったので観てみました。 友情・努力・勝利の少年ジャンプティストに弱い私としてはどツボでした。 もっと早く観ておけばよかった。 作品自体も凄く熱く爽やかで良かったんですが、この作品に関しては驚かされることもシバシバありました。 まず、いきなり主役がロードオブザリングのサムであること。(お前はここでも苦労ばかりだな) そして作品のテーマ曲がテレビや他の映画の予告なんかで無茶苦茶良く聞くBGMでした。 以前からこの静かで力強い曲はなんだろうと思ってたんですが、これだったんですね。 関係ないのですが、偶然Youtubeでラストの本当の試合があるのを見付けました。 映画とは微妙にずれがあるのと本当の試合なんで淡々とした内容ですが、本当にラストのラストでルディがタックル決めるんです。 他の選手より小柄な人が相手のクォーターバックにタックルで潰して、実況がルディの名前を何度も言うのが印象的でした。 【ひで太郎】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-20 00:24:05) 12.ルディを見習いたいものです。 【なますて】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-28 15:37:53) 11.ベタなスポコンモノの展開だけど素直に面白い。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-23 01:19:02) 10.人を見返すために夢を追っていないのでさわやかでした。 【Gene】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-21 15:28:49) 9.これは本当に素晴らしい。どこが?って努力することの素晴らしさを教えてくれている。私はスポーツをしていたことがあるけど最後の試合1回戦で不調だったので2回戦は使ってもらえずその試合も結果的に負けてしまった。その当時は自分自身が出てない試合だったのであんまり悔しさは感じ取れなかった。だけど月日が経った今となっては1回戦でいつも通りの実力を出せて2回戦も出場出来ていたら・・・と後悔している。せめて試合に出て負けてから引退したかったと・・・。一番最初の熱意を最後まで継続することは本当に難しいことだ。誰しも「この辺でいいかな」というところであきらめてしまう。しかしそれを「もう少しやってみようか」と逆に奮い起こさせてくれるこの作品は素晴らしいと素直に言える。私ももう一度シベ超シリーズのレビューを書いていた当時を思い出してレビューを書いてみたいと思う。 【tetsu78】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-01-18 22:32:58)(良:1票) 8.スポーツをすることで最も学ぶことは“諦めない”の気持ち。どんな試合もどんな練習も、そしてどんな人生であっても諦めてはいけない。周りがどんなに無理だと言っても絶対に諦めてはいけない。走り続け、その足が動かなくなるまで、泥にまみれて走り続ける。それがスポーツであり、人生。この映画はそれらのことを強く、そして熱い友情を通して心に深く刻み込んでくれる。こんな映画は他にはない。ルディの諦めない強い心に涙。 【ボビー】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2005-11-03 22:20:00) 7.「遠い空の向こうに」、「リトルダンサー」と相通じる物がある映画です。一度は夢を諦めかけていた主人公がある事件をきっかけに夢の実現に挑んでいくというストーリーの所謂スポーツ根性映画なんですが、真正面から直球勝負で描かれているので話にはまってしまいました。ラストの10分間はこみ上げてくるものを堪えながら鑑賞していましたが、やはり涙が溢れてきました。感動的な音楽が反則だと思います。それにしてもこれが実話とはルディさんはすごい人です。 【ジム】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-09-30 12:57:15) 6.友人に奨められて見た。自分の身近にルディがいたら、最初は嫌うだろう。そして認め、やがて尊敬してしまうだろう。やる気や向上心を失ったかな?そう思ったときに是非、見るべき名作。 【東京ロッキー】さん 9点(2005-01-17 19:19:54) 5.《ネタバレ》 序盤、中盤はともかくとして、ラストシーンがすばらしい。最高。スタジアムの盛り上がり、ルディが試合に出るときの「ぶちかまして来い!」と肩を叩くコーチ。大歓声。ルディがQBサックを決めたとき、ルディを暖かく見守っていたコーチがすごくいい笑顔をするんです。熱い映画だ。熱い話だ。何度もラストシーンを観ました。胸にぐっとくる作品ですね。 【MARTEL1906】さん 9点(2004-06-25 15:31:56)(良:1票) 4.《ネタバレ》 体が小さいけれども、誰よりもフットボールへの想いは強く、持ち前の粘り強さで名門チームの選抜選手の座を獲得するというストーリーを見る前に知ったときは、スポーツをテーマにした映画はあまり見ないので見ようかどうか迷ったのですが、見て本当に良かったと思います。子供の頃には周りからフットボールに対する想いが理解されず馬鹿にされていた主人公が、唯一その想いを理解してくれていた親友を失ったことがきっかけで、夢をかなえようと動きだしたものの、そんなにうまく行くはずもなく幾度も困難にぶち当たってしまい、主人公が夢をあきらめようとしたときに、今まで彼を馬鹿にしていたはずの周りの人たちが、いつのまにか彼の熱意に心を打たれ逆に彼を励ますという内容が良かったです。特に、終盤の試合のシーンの大観衆が見守る中での主人公を応援する彼らの行動に私も感動してしまいました。 【はがっち】さん 9点(2003-10-18 02:04:48) 3.努力をしてみたけどうまくいかなくて挫折しそうになった経験は誰でもあることと思いますが、この映画はそんな自分の経験の中の挫折感を思い起こさせ、信念って一体何なのかをもう一度考えさせられる映画でした。日本では、黙々と努力することが美徳とされていますが、積極的に努力をアピールして成功を手に入れるプロセスはいかにもアメリカらしいですね。涙涙、そして観終わったあとはすっきりとした気分になりました。また観たいです。 【Joshua】さん 9点(2003-04-21 02:57:50) 2.いやー、学校のレポートでスポーツの映画を書かなくてはいけないけんさ、アメフトやってるからまぁこれを選んでみたっちゃけど、おもろいね。涙があふれちゃった。実話ってのも感動ね。たださ、ルディの最後の見せ場がもうちょっとあってもよかったかなと思った。別にけなしているわけではないので、反感とかもたんどってね。身近にあるいい映画っていいね。 【恋の革命家】さん 9点(2003-01-19 16:42:11)(良:1票) 1.三景センセお勧めとのことで観ました!ホント主人公のルディガーは頑張ります!何度も何度も編入試験を受けては落ち、また落ちる。このシーンが数回あるんですが、どのシーンもグッドですよねぇ。大学の郵便局(らしき所。)のほの暗い廊下に光が差し込んでいるシーンにはこれから彼が歩む苦難の道の様でしたし(考えすぎ?)、やっと合格を手にしたベンチではつい一緒に喜んでしまいました。フィールドに出た時のタックルシーンはじわじわ~っと涙が!こん人(あ、ルディさんね)のストーリーはほんとドラマでっせ!ただもう少しこの青年の苦悩を映像にして欲しかったですね。ッてことでこの点数です。あ、今何かに頑張っている人にはこれを観て元気になって欲しい作品です。 【さかQ】さん 9点(2001-12-08 21:04:08)
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