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【クチコミ・感想(9点検索)】
5.よく見られる三角関係の人間ドラマですが、主要登場人物の仕事に対する熱き思い、向上心といった共通項と、絡み合うそれぞれへの思いの見せ方が見事でした。
トムが急遽アンカーマンを担当するチャンスが訪れた番組での、一刻を争う報道番組の最前線の緊張感を伝えながらもトム、ジェーン、アーロンそれぞれの表情と垣間見えるれぞれの思いの見せ方が素晴らしかったです。そのチャンスを掴んだトムとは対照的な、たった一度だけのアンカーマンとしてのラストチャンスに挑むアーロンの姿も印象に残る。
テンポのいい構成でチームの一員としての思い、その一方で存在する個々の複雑な思いを絶妙のバランスで見せながら、それぞれを魅力的な好人物に描いた脚本に演出に、演じた主要キャストの好演も光る。報道番組の最前線を舞台に繰り広げられる仕事への誇りと成長と、恋と友情と仕事の三角関係を見事に描いた作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-01-30 21:05:45)
4.3人其々が、ニュース番組が視聴者へ与える影響力を熟知し、作り上げるプロセスでの考え方は違えど、ニュースを作りあげる達成感を皆が好きだという共通点があるからこそ、別れ別れになっても友情が色恋やねたみを乗り越えたんですね。ラスト友情が健在だったとこはほのぼのしてよかった。現場の描き方も綿密に取材したあとが見える。個性の無いキャスターに横一列な視線、時間潰みたいないらないコメント等を見慣れてるからだろうけど、実際にアメリカのニュース番組見てると、かっこいいし面白い。その理由を教えてもらった気がした。キャリア満点だけど恋愛では自分をかわいく表現できずもどかしいウィリアム・ハート、運と度胸と社交性で出世していくウィリアム・ハート、知識と野望満点だが評価をえられないアルバート・ブルックス。皆、個性的な役柄をうまく演じてると思う。ジェームズ・L・ブルックスって魅せ方を知ってる人ですね。処でウィリアム・ハートは1人、1週間も南の島に滞在したのだろうか。 【スルフィスタ】さん 9点(2003-11-13 21:26:34)
3.アンカーをつとめるのは、やはり夢なんだよね。3人それぞれのキャラクターをいかせば、素晴らしい番組ができそうだ! 【はち】さん 9点(2003-04-29 20:12:28)
2.3人おのおの個性が強いのに、いつまでも続く友情は熱くなる。また、これを観て勇気づけられる、この程度でへこたれては!と。 【すー】さん 9点(2003-04-06 13:19:21)
1.日本でもアナウンサーと言う仕事は憧れの職業。しかしここで描かれるアメリカのキャスターたちが多少美化されていることを差し引いても、日本のキャスターたちとは月とスッポンの差があるような。全体にエリートたちのインテリ雰囲気が漂っているが、ストーリー展開も無理無く報道の裏側をリアルに描いている。ホリー・ハンターの作品としては、最も彼女の個性が生かされている傑作だと思う。魅力があった頃(?)の彼女を見ていると楽しい。 【イマジン】さん 9点(2001-02-03 10:59:38)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
27人 |
平均点数 |
7.44点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 3.70% |
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5 | 1 | 3.70% |
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6 | 6 | 22.22% |
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7 | 9 | 33.33% |
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8 | 1 | 3.70% |
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9 | 5 | 18.52% |
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10 | 4 | 14.81% |
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【その他点数情報】
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