みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
7.《ネタバレ》 今見ても非常に斬新で面白い演出、構成が光ります。 オードリーが、ジバンシーの衣装を脱ぎ捨て、衣装選びから何から何までセルフプロデュースを敢行したという意味でも記念すべき映画といえる。 この映画のオードリーは、他のどの映画よりも表情豊かで生き生きしています。 演技者として開眼したとさえ言えるかもしれません。 スタンリー・ドーネン監督とオードリーの映画はこれで3本目ですが、「パリの恋人」も「シャレード」もそして本作も、どれも共通していえるのは非常にお洒落な映画だという事です。 そして、それぞれそのお洒落の種類が違うのが良いですね。 ただ、この映画のオードリーはちょっとやつれていまして、それが気になるといえば気になりますが、それさえ無ければ10点かな。 オードリーと共演のアルバート・フィニーとは当時噂になったようですが、噂になっても当然というぐらい息もピッタリで、見ていて微笑ましいです。 【ケース・バイ・ケース】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-13 01:46:55)(良:1票) 6.《ネタバレ》 オードリーではシャレードの次に好き。泣いて笑えてちょっと痛いけど、ちょっとしたキスシーンにさえ、そうよねーと心にしみるんです。ビッグフィッシュの親父さんがずっと若いので、オードリーの髪型でいつのシーンなのか判断します。オードリーが道路標識の真似してるとこではいつも涙を辛抱できません、こっちまで嬉しくなるぅー。でも一緒にいるといいことばっかりではない、そういう二人の思いや迷いを実にうまく出しています。サングラスで隠れたオードリーの表情まではっきり見えてくるんですよねー。/序盤にある機内の二人と同じ顔つきをしてる倦怠ご夫婦に大ススメ。♪映画音楽でどうしても1曲!と問われたら私もコレ選んでうっとりとお墓に持って行きます。オープニングのイラスト(?)も持って行こう、ええでコレ。 【かーすけ】さん 9点(2004-08-28 01:57:28)(良:1票) 5.結局ラスト何も解決していない。そうです、過去へは戻れません。男と女の問題に解決も何もない。それでも二人が一緒にいる限り、そこには絆があるのだと思いました。 【もちもちば】さん 9点(2004-03-18 00:20:47) 4.スタンリー・ドーネンとオードリーのコンビが放った、パリの恋人・シャレードに続く第3段。これも欧州の風景と音楽の調和が抜群。どこのイベントが関連してたのか後で見えてきて納得させられる、シャレードっぽい創り。 【スルフィスタ】さん 9点(2003-12-31 18:39:32) 3.オードリーがジバンシーから脱皮して60年代の(その頃は)新しいファッションにチャレンジしている感じがする。個人的にはジバンシーの感じの方が好きですがこの映画もとってもおしゃれ。過去の旅行のシーンを交錯させながら夫婦の心の移り変わりをうまく描いている。アルバート・フィニー演じる旦那(マーク)がなんか憎めないキャラなので見ていて楽しい。(パスポートをすぐにどこかへやってしまうところとか。)セリフのひとつひとつもしゃれていて間を置いて何度でも見たくなってくるような作品です。 【JEWEL】さん 9点(2003-09-07 21:40:30) 2.この映画のオードリーが1番好きです。思春期だった私はアルバート・フィニーに嫉妬したものでした・・。 【ながれ雲】さん 9点(2003-02-09 23:21:51) 1.夫婦の自動車旅行を軸に、過去と現在が行き来する。とてもしゃれた構成です。ヘップバーンの魅力もたっぷり。女学生から母親まで演じていますが、それぞれの年代でまったく違和感ありません。私には、ヘップバーンの映画では、ローマの休日につぐ名作です。ヘンリーマンシーニの主題曲もロマンチック。 【ゴーダ】さん 9点(2002-08-17 17:29:28)
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