みんなのシネマレビュー

秋菊の物語

The Story Of Qiu Ju
(秋菊打官司)
1992年【中・香】 上映時間:101分
ドラマコメディ小説の映画化
[シュウギクノモノガタリ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-07-20)【イニシャルK】さん
公開開始日(1993-06-19)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督チャン・イーモウ
キャストコン・リー(女優)秋菊(チュウチュイ)
配給フランス映画社
あらすじ
中国の片田舎に住む妊婦の秋菊(コン・リー)の夫は村長と喧嘩して股間を蹴られてケガをしてしまった。怪我そのものよりも反省しない村長の態度に腹が立った秋菊は、村長を訴えることにした。このため身重の秋菊は田舎から都会に出て奔走することになる。当時中国で注目を集めた「行政訴訟法」にスポットを当てた作品。

花守湖】さん(2007-04-26)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


2.まずこの映画をみて人目で驚くことは、村と都市の豊かさの違いでしょう。都市の豊かさがいっそう春菊の村の貧しさを際立たせているところが見事でした。 そしてそれが中国の中央集権社会の弊害を如実に物語っています。 あまりはっきり言葉に出して言うと、中国政府に干渉されるから、チャンイーモウの作品は、「映像で観客に語りかける技術」をいつも用いています。 この監督はときどき、中国の汚い部分を外国人に見世物にしていると悪口言われます。しかし中国を一番理解しているのはこの中国人監督だと思う。 花守湖さん 9点(2005-03-11 21:05:03)

1.これはハマってしまいました。面白い!「よくぞこんな面白い映画作ったな」というよりは、「こういう映画を作ったら実は面白い、ということによくぞ気づいたな」と感心してしまいます。登場人物が役者と思えない。演技と思えない。その辺の人の会話をコッソリそのまま撮ってきたみたいな演出です。主人公の妊婦役にコン・リー、その彼女もここでは、口をポカンと開け、ガニマタでドタドタ歩く、その着膨れ姿、まるでドラえもんみたい(「田舎の人間をバカにしとんのかー」とお叱りの声もあるかもしれませんが)。さて、亭主の金的にナイスな蹴りを入れた村長を詫びさせるため、奔走する主人公。と言っても奔走という程のものではなく、話がこじれる度に、都会へと足を運び(このシーンのバックには懐かしさ溢れる音楽が)、都会へ行ったら行ったで、ちょっと不安になり、義妹としっかり手を握り合っている。この繰り返し。こういう構成をロンド形式と言うのでしょうか(?)。で最後に思わぬ展開を見せ、大団円、と思いきや、それまでの心地よさに待ったをかけるような、ハッとするラスト。一本とられました。 鱗歌さん 9点(2003-12-29 22:41:46)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.76点
000.00% line
115.88% line
200.00% line
315.88% line
415.88% line
515.88% line
615.88% line
7423.53% line
8529.41% line
9211.76% line
1015.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 6.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS