みんなのシネマレビュー

茄子 アンダルシアの夏

NASU : SUMMER IN ANDALUCIA
2003年【日】 上映時間:47分
ドラマアニメシリーズものスポーツもの青春もの漫画の映画化
[ナスアンダルシアノナツ]
新規登録(2003-07-27)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-07-13)【イニシャルK】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督高坂希太郎
演出高橋敦史
大泉洋ペペ・ベネンヘリ
小池栄子カルメン・バスカルドミンゲス
筧利夫アンヘル・ベネンヘリ
平野稔エルナンデス
平田広明フランキー
田中正彦チョッチ
西凜太朗ベザル
坂口芳貞パオパオビール監督
羽鳥慎一実況アナウンサー
竹口安芸子カルメンの母
小林さやか〔声優・1970年生〕友人A
甲斐田裕子女A
伊藤和晃神父
佐々木誠二ザメンホフ
原作黒田硫黄「茄子」(月刊アフタヌーンKC講談社刊)
脚本高坂希太郎
音楽本多俊之
岡田こずえ(音楽プロデューサー)
藤子プロ(音楽協力)
作詞星野哲郎「自転車ショー歌」
作曲本多俊之「Campo」
編曲本多俊之「自転車ショー歌」
忌野清志郎「自転車ショー歌」
主題歌忌野清志郎「自転車ショー歌」
撮影白井久男(撮影監督)
製作アスミック・エース(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
マッドハウス(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
徳間書店(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
日本テレビ(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
奥田誠治(「茄子 アンダルシアの夏」製作委員会)
プロデューサー丸山正雄
椎名保(エクゼクティブプロデューサー)
制作マッドハウス
テレコム・アニメーションフィルム(制作協力)
配給アスミック・エース
作画高坂希太郎(作画監督)
友永和秀(フロップデザイン)
三原三千夫(作画監督補佐/原画)
黒田硫黄(原画)
編集瀬山武司
録音柏倉つとむ(音響演出)
三間雅文(音響監督)
その他IMAGICA(現像)
読売新聞社(協力)
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品 心に残る名台詞 エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


4.《ネタバレ》 ドーピングに染まった女子チャンピオンが主人公の「レーサー/光と影」という映画を観たことがあるが、本作とを絶えず心のどこかで比較しながら鑑賞していた。ペペたちが追い込みに入ったシーンは、これが原作者の構成した架空のレースだと忘れそうになるほど、緊迫したすばらしい走りだった。ゴールを超えて各選手が息も絶え絶えに徐行している様子が爽やかで清々しい。放心状態の牛馬となり果てた者や、「やるだけのことはやった」としゃがれ声で漏らす者。彼らは姑息な手段を一切使わず、全力を出し切って戦った。そこには粘着質な嫉妬や悔しさ、怒りすらないように見える。ただ完全燃焼の疲労感あるのみで正しく無我の境地、ペペと言わずヘトヘトにくたびれた誰も彼もがカッコいい。「レーサー/光と影」もドーピングの恐怖が生々しく描かれ、それはそれで興味深く観たけれども、二度三度と見直したいと思うのは間違いなく「茄子~」の方だ。
カルメンが兄を選んだ悔しさ、哀しさをレースにぶつけたペペは、挫折を乗り越えた穏やかな表情をしていた。彼の精神的な成長を垣間見れる深いシーンで、濃密な時間の経過を感じさせる。巨大な牛の看板が裏向きになっていて最後まで表を見なかったのは、ペペの未知数な伸びしろを暗示している気がする。
最後に、ペペが小さな茄子をまるごと口に入れようとしたとき、何となく両目の入った小さなだるまのイメージがきた。つまり、何か1つ達成した証のようなもの。もしくは、辛い思い出の残る地元の名物。それをパクっと食べてしまう。この茄子はいろいろな読み方ができて面白い。その後、唐突に流れてきた忌野清志郎の調子っぱずれな歌がまた最高! 本当に面白かった。今まで見てこなかったのが悔やまれる。 tonyさん [インターネット(邦画)] 9点(2019-08-12 14:41:21)

3.ずっと見ていたい心地よさですが、短い尺にまとめあげたからこその密度かもしれません。 Donatelloさん [DVD(字幕)] 9点(2017-07-17 01:10:26)

2.大自然と街中を駆け抜ける自転車レースの臨場感が良く出ていて楽しめました。主人公にまつわる物語も良い味を出していたと思います。 quietlodgeさん 9点(2004-01-14 22:33:22)

1.今年のツールドフランスを見て興味を持ち見てきました。レースの舞台裏を見ている様でとても面白かった。絵、ストーリーも良く濃縮された50分だった。平均点を上げるため+1点 ナカチャンさん 9点(2003-08-20 23:04:00)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 72人
平均点数 6.21点
000.00% line
122.78% line
222.78% line
300.00% line
468.33% line
51216.67% line
61318.06% line
72129.17% line
81216.67% line
945.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.33点 Review3人
2 ストーリー評価 6.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.28点 Review7人
4 音楽評価 6.20点 Review5人
5 感泣評価 2.50点 Review2人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS