みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
12.《ネタバレ》 ハイジャックされた飛行機にドッキング以降、ラストまで緊張感を見事に持続させている。 救出に向かう実行部隊の数名を大きくは2つに分け、極秘裏に任務を遂行させながら、 彼らと乗務員を最小限にして十分に絡ませ、そこにテロリストの動きを重ね合わせていく。 時間との闘いも加わり、高い緊張感を持続しながらこれらの切り替え、アクシデントの挿入もよく考えられているし 経験や訓練を積んだ精鋭だけでなく、そうではない人物の任務への参加やその絡ませ方もいい。 意外過ぎるセガール隊長の序盤での離脱をどうとらえるかですが、 ここにセガールを持ってくるというキャスティングも良かったと思います。 作戦に挑む面々だけでなく、見る者にも序盤でセガール隊長が離脱するという衝撃を与え、 ハイジャックという危機に立ち向かう彼らに、経験豊富な指揮官がいなくなるという危機が加わる。 2時間越えの作品ですが、緊急着陸し機体が確実に止まる瞬間まで、息つく間を与えない見事な作品です。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-11-08 15:15:26) 11.《ネタバレ》 カート・ラッセル&スティーブン・セガールの二大スターの「競演」というプロモーションに乗せられて、映画を見始めた束の間、スティーブン・セガールが死ぬ……。 二大スターの競演を叫んでおきながら、この映画のセガールは、なんと映画の序盤で航空機から吹き飛んで、文字通り消えてしまうのだ。あの「無敵」のセガールが大した見せ場もないまま、退場してしまう展開には映画ファンならずとも呆然としてしまう。 そのまま、カート・ラッセルのワンマン映画に転じて終わってしまうようなら、アンフェアなプロモーションで観客を欺いた"クソ映画”と言われても仕方が無いところ。 だが、この映画はそうではなく、セガールが居なくなってからの展開がとても面白い。 テロリストにハイジャックされた旅客機を奪還すべく、非戦闘員のカート・ラッセルとセガール隊長を失った特殊部隊メンバー、コンピューター技術者、そして旅客機のCAが、あの手この手と策を巡らす。 潜入していることすらもテロリストにバレないように隠密的に危機に対峙していく展開が、終始緊迫感を引き出してくれる。 主人公のカート・ラッセルばかりが活躍するのではなく、それぞれのキャラクターが立っていることにも脚本の巧さをを感じる。 そして、そのキャラクターたちのキャスティングが良い。 残された特殊部隊のリーダーにジョン・レグイザモ、コンピューター技術者にオリバー・プラット、他にも「ターミネーター2」のジョー・モートンや悪役俳優のJ・Tウォルシュを脇に配し、90年代のアメリカ映画をよく観ている人には地味に嬉しい配役だったりする。 それに加えて、主人公を終始サポートするCA役には、この映画の5年後に「チョコレート」でアカデミー賞を獲得するハル・ベリーがキャスティングされ、利発で勇敢なヒロインを好演している。 更には、テレビ映画「名探偵ポワロシリーズ」のポワロ役で馴染み深い英国人俳優デビッド・スーシェが、テロリストグループのリーダーに扮し、印象的な悪役ぶりを披露してくれている。 改めて観返すと、やっぱり相当に面白味に溢れたアクション大作だなと痛感した。 アクション映画は一回観れば充分なんてよく言われがちだが、良い映画はやはり何度観ても良いし、面白さがより深まってくる。 主人公とヒロインのお決まりのラストシーンなんて、ベタ過ぎて逆に最高。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-05-17 00:36:41) 10.これは面白い。手に汗握りました。期待が小さい時にこの手の映画に巡り会うと、本当に幸せになれますね。賛否両論あるセガール途中の退場は、ある意味良かったのかもしれません。 【SFアクションホラー】さん [DVD(吹替)] 9点(2009-06-11 03:13:13) 9.《ネタバレ》 セガールがあっさり死んで意表をつかれてしまった。主役ではなかったのね。まあいなくなって正解だろうけどね。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-01-04 03:28:54) 8.《ネタバレ》 セガールを除けば王道を行っていながらも、最後までアクションはゼロ、ひたすらサスペンスでひきつけているところはかなり好感が持てる。お約束はきっちり守りつつも、最後まで面白く突っ走れる。 で、セガールが余計。 【θ】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-12-26 22:20:38) 7.《ネタバレ》 やはりセガール途中離脱に関するコメントが多い(笑)確かに賛否両論あるのも仕方ないかも・・・。ただ個人的にはあの展開のおかげで、他のメンバーの危機的状況が強調されて良かったと思う。2時間を超える作品ながら、爆弾の存在の発覚や、撃墜の危機などのピンチ・問題の発生→チームワークを駆使してそれらの解決 の流れがテンポ良く繰り返され、退屈しなかった。タイトルのとおり、随所に政府幹部や軍隊上層部の苦悩・決断のシーンがうまく挿入されてあるのも良かった。密室ものの映画は「緊迫感の持続」が一つの重要な要素だと実感できた。 【ちゃりお】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-17 21:37:46) 6.セガールの途中退場は別として、かなり良く出来た作品だと思います。ここまで緊張感が持続する映画って最近ないような気がします。 肩の星条旗のワッペンを見せるシーンは最高にかっこいいですね。鳥肌立っちゃいました。 【ヒューマンガス】さん 9点(2004-01-23 16:55:46) 5.初めてみた時にスゲー面白いと思ったのを覚えています。アクションの中ではカナリ上位。これほど緊張感が最後まで持続する作品は他には早々無いでしょう。やはり思うのですが登場人物みんなに個性は必要ですよね、この作品もいい手本ではないかと。カートはアクションヒーロー系よりこういう役、ハマッてますね。 【ブチャラティ】さん 9点(2003-12-05 00:35:44) 4. はじめてみた時は皆さん同様セガールの復活に心奪われて2時間が過ぎてしまったが、あらためてビデオでみたらムチャクチャおもろかった。カート・ラッセルとスティーブン・セガールの役をテレコにしても面白いんじゃない。誰か作ってくれないかな。 【ぽちょむきん】さん 9点(2003-09-12 05:24:53) 3.俳優の(というかセガールの)使い方が一番上手い映画かも。彼が大空にすっ飛んでいくシーンは何度観てもショッキングですが、これがある意味でこの映画の肝なわけで、この辺から緊迫感がたかまっていったのも事実だし(少なくとも私は)。しかし、死ぬってだけでこれほどの影響を与える彼はやはり只者ではない。 【macho】さん 9点(2003-02-24 23:48:38) 2.セガールが死んでしまうのがミソですな。ここから緊張感が一気に高まり「おいおい、これからどうなるの?」と見ている側が、ハラハラドキドキします。ジャンボ機のコックピットに入り込んだテロリストが“ナイナイの岡村くん”に思えて仕方がない。 【kazunabe】さん 9点(2003-02-17 23:31:18) 1.おもしろかったで!私は最後の空港でセガールを探していました。ハルベリーが勇敢でかっこよかった。よくできた脚本で本当に楽しめました。もう10回は見ました。おもしろい。 【みんみん】さん 9点(2003-02-11 22:38:49)
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