|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
2.改めてレビューし直します。 ドラえもん映画の中でも、泣ける。友情を最も感じる作品だと思ってる。 この映画を見れば、のび太が如何に皆んなから好かれているか解るし、しずかちゃんがのび太を選んだことも解る。 しずかちゃんのお父さんが、しずかちゃんに対して放つ台詞にのび太の素晴らしさが現れている。 改めて書き直すとして、のび太を選んだしずかちゃんの選択、のび太の為に祝福してくれる友人、ジャイアンがただのガキ大将ではないこと、この作品を見ると本当の意味での親友について考えさせられる。最後にこんな素晴らしい作品を残してくれた藤子不二雄先生と、大山のぶ代さんのご冥福を祈ると共にこれからも一生ドラえもんファンである事を誓います。2024年10月14日訂正 【青観】さん [DVD(邦画)] 9点(2024-10-14 06:53:08)
1.《ネタバレ》 感動短編シリーズ第2作。久しぶりに見たが、20年以上前に知り合いの薦めで初めて見た時はあまりピンと来なかったのび太たちの関係が大人になっても何も変わらないという部分に思わずグッときた。やはりこういうのは見る側が大人にならないと分からないのだろうと思う(飲み会から帰るのび太を見送るジャイアンのセリフに思わずジーンとしてしまった。)し、見ていて昔の友人たちはどうしてるだろうということを思わず考えてしまった。もうこれだけで本作は名作だと思うし、やはり学生時代の友人との関係は現実的には理想論になってしまうかもしれないが、こうありたいと願う。そしてやっぱりしずかちゃんのお父さんの娘にかける言葉。小津安二郎監督の「晩春」を見た時、本作のこのシーンを思い出してこれかと思ったのだが、やっぱり娘の幸せを思う父親の気持ちが優しく伝わってきて、ここは本当にいつ見ても感動してしまう。(「STANDBYEME ドラえもん」の田原アルノも悪くなかったが、本作の久米明の演技の味わい深さがやっぱり何とも言えず良い。)それとのび太が土手で出会った先生が彼に「明日は遅刻するんじゃないぞ」と言い、のび太が去った後に「ありがとう」と呟くシーンもやっぱり好きだ。エンドロールのバックで描かれるのび太としずかちゃんの結婚式に出木杉がいるのが嬉しかった。(2023年3月3日更新) 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 9点(2023-03-09 18:12:58)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
34人 |
平均点数 |
6.44点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 1 | 2.94% |
|
3 | 1 | 2.94% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 8 | 23.53% |
|
6 | 6 | 17.65% |
|
7 | 10 | 29.41% |
|
8 | 5 | 14.71% |
|
9 | 2 | 5.88% |
|
10 | 1 | 2.94% |
|
|
【その他点数情報】
|