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幻の湖

Lake of Illusions
1982年【日】 上映時間:164分
ドラマサスペンスSF時代劇スポーツもの動物ものロマンススパイもの
[マボロシノミズウミ]
新規登録(2003-11-15)【ぐるぐる】さん
タイトル情報更新(2023-07-16)【イニシャルK】さん
公開開始日(1982-09-11)


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監督橋本忍
助監督吉川威史
キャスト南條玲子(女優)尾坂道子
光田昌弘(男優)日夏圭介
隆大介(男優)長尾正信 / 吉康
星野知子(女優)みつ
長谷川初範(男優)倉田修
かたせ梨乃(女優)淀君
室田日出男(男優)矢崎
谷幹一〔1932年生〕(男優)関口
北村和夫(男優)大西
仲谷昇(男優)弁護士
下條アトム(男優)平山
宮口精二(男優)長尾吉兼
大滝秀治(男優)藤掛三河
関根恵子(女優)お市の方
北大路欣也(男優)織田信長
浜田晃(男優)
西田健(男優)
辻萬長(男優)
菅井きん(女優)
杉山とく子(女優)
中村れい子(女優)侍女
伊藤敏孝(男優)
原作橋本忍
脚本橋本忍
音楽芥川也寸志
撮影斎藤孝雄
中尾駿一郎
岸本正広
製作野村芳太郎
大山勝美
佐藤正之
橋本忍
配給東宝
特撮中野昭慶(特技監督)
森本正邦(特殊技術 照明)
美術村木与四郎
竹中和雄
編集小川信夫
録音吉田庄太郎
照明高島利雄
動物シロ(演:ラウンドウェイ・KT・ジョニー号)
あらすじ
“幻の湖”は、表書きは東宝創立50周年記念の映画。だがその実態は、わずか一週間で上映を打ち切られ、その後20余年もの間、ビデオ化すらされなかった、文字通り“幻”の作品です。 あらすじは説明困難ですが、簡単に言えば“愛犬を殺されたマラソン好きな風俗嬢が、包丁片手に犯人を捜索する”と言うお話。

(*´▽`*)ゎぃ】さん(2003-12-14)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.実は登録した時点では未見だったのですが(ゴメンナサイ)、今年のクリスマス・イブの夜、オールナイト上映で観ました。確かこの作品の上映は十時時半位からだったのですが、その時点でかなり眠くなっていて、その状態で無意味にねちっこくてかったるい描写を延々と見せられるのははっきり言って苦痛、いや拷問で、何度も気を失いそうになりました。しかし、主人公が東京で愛犬の仇・日夏と対決(?)するシーンですぱーんと目が覚め、場内もそれまでテンションが低かったのがここで一気にヒートアップ。場内は爆笑・歓声・拍手の渦、果ては走りつかれ、息も絶え絶えのヒロインに「頑張れぇ!」の掛け声まで。しかしそこから再びトーンダウン、やはりだらだらと続く戦国時代のシーンで再び襲い掛かる睡魔。しかしヒロインと日夏がトルコで再会し、白熱のリベンジマッチの幕が切って下ろされる所から再び盛り上がる場内。二人が良く分からない独白をつぶやきながら延々と続く不毛な追いかけっこ、いやクライマックス、そしていよいよ日夏を追い詰めた!背中の包丁を両の手に握り締め、日夏に詰め寄るヒロイン、そしてブスッ!ドーーーーン!・・・・・・「そ、そうか、、あの拷問のような時間は、この瞬間のためのものだったんだ・・・」という、カタルシス、いやエクスタシー!ワタクシはこの時、冗談ではなく「映画的瞬間」を味わったのでありました。・・・まあこの作品の駄目な所を挙げればキリがないのは充分承知しているし、駄作を殊更褒め上げてスノッブを気取るつもりも毛頭ないのだけれど、映画を「客観的に鑑賞」して語るのではなく「個人的な体験」として語る事こそ正しいレビューのあり方だろう(あくまで、自分個人の話ですが)と思うし、あんな場内の観客の一体感を味わったのも初めての体験だったので(もし家で一人で観ていたら、全然印象が違うと思うのだけれど)、この点数です。・・・しかし、今年最後のレビューが、こんなんで良いのだろうか? ぐるぐるさん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-27 17:50:27)(良:2票) (笑:2票)

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【点数情報】

Review人数 33人
平均点数 2.94点
0927.27% line
1515.15% line
213.03% line
3721.21% line
426.06% line
5412.12% line
626.06% line
700.00% line
800.00% line
913.03% line
1026.06% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.33点 Review3人
2 ストーリー評価 1.20点 Review5人
3 鑑賞後の後味 5.40点 Review5人
4 音楽評価 1.50点 Review2人
5 感泣評価 0.00点 Review3人

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