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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.《ネタバレ》 最初に一言、靴の開発に大失敗したことを、開発者の責任にすることが間違いです、開発段階でその靴が売れるか売れないかを判断するのは会社側でしょ?その点から言えば社長以下取締役の責任の方が大きい、逆に売れると踏んだから10億ドル(四捨五入して)も投資したわけだし・・・と、この後に続く為の元ネタに対して文句言っても仕方ないか・・・。 そうゆう訳で、人生において大失敗をやらかした上に、愛する父親を亡くし、傷心状態の主人公“ドリュー”の前に、チョット変わった娘“クレア”が現れ、彼女の一風変わった励ましで自分をだんだん取り戻して行く・・・“う~ん”強いて言えば有りがちなラブストーリなんですが、自分的に観るとクレアのような女性に物凄く惹かれる訳です。慰めてくれるよりも、叱咤激励「たかが、そんな失敗で?」と言ってくれる女性が好きですね。そして手作りの地図とCD、まるでスタンプラリーのようにその書かれた通りにアメリカを旅をする。彼女は恐らく「もっと色々な世界を見て来て、あなたの失敗なんてたいしたことないわ・・・」とでも言いたげに・・・そしてスタンプラリーの最後に彼女にたどり着く。なんて素敵なんでしょう。「こんな旅をしてみたい、こんな恋をしてみたい」と思ってしまいました。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-12 11:25:27)
1.意外と蛋白というか、淡々とした作品であった。アッパーな内面描写と演技で涙ボロボロというほどでもなく、映像美に酔いしれるというほどでもない。それなりに美しく垢抜けない映像は、70年代ロックとともに監督の趣味なのであろう。ヒロインがあまりタイプではないうえ何となくメルヘン系でいまいち入れ込めなかったが、これも監督の趣味なのであろう。音楽が延々と鳴りっぱなしなのも監督の趣味なのであろう。特に後半には小ネタが多く、アメリカ音楽好きの方は結構楽しめるかもしれない。しかし南部でレナード・スキナードとフリー・バードとか、アルバート・キングの写真とか、アメリカ人ならともかく日本の若者たちは完全スルーに違いない。オクラホマシティーなど誰も覚えちゃいまい。演出はパンチに欠けメリハリがなく、人間関係や心理的背景はあまり踏み込んで描かれずに通りすぎる。オーリーが泣くシーンに音楽全開だったり、父親との関係などもわざと視点を遠ざけているようにしか思えない。演出、演技は抑制しまくりで、ここで泣かせようというポイントをわざと外しているのであろう。しかし妙に後を引いているのが不思議なところで、思い出すと泣けてくるのはどういうわけか?実は繊細で心温まる名作と言うべきではないかと思えてきた。もう一度観てもいいくらい。下手なアクションよりアメリカ万歳な気もするが、こういうのなら全然オーケーである。保守的なイメージの南部の人々がとても温かかったり、西部から来た「悪女」サランドンが葬式で皆と融和したり、もしかして「華氏911」並みのメッセージ映画なのかもしれない。音楽の多様もラジオ局の規制に対するアンチテーゼとか、分断された人々の心を音楽で云々とか、いろいろと余計な勘繰りをしてしまう。酷評されているが私は思い切って9点つけよう。予告とCMが諸刃の剣か。 【わいえす】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-25 04:17:43)(良:1票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
61人 |
平均点数 |
5.98点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 1.64% |
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3 | 2 | 3.28% |
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4 | 6 | 9.84% |
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5 | 15 | 24.59% |
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6 | 16 | 26.23% |
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7 | 10 | 16.39% |
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8 | 8 | 13.11% |
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9 | 2 | 3.28% |
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10 | 1 | 1.64% |
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【その他点数情報】
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