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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.「古き良きアメリカ」という言葉はよく聞くけれども、この時代のアメリカになぜか惹かれてしまうのはアメリカ人だけではないと思う。もちろんこの時代にも様々な問題があり、黒人の人たちにはまだ選挙権もなく、女性の地位も低かった。それでもケネディ大統領までのアメリカにはまだ良心、あるいは知性といってもいいかもしれないけれども、それがあったと思う。もちろんそれがあればこその黒人の選挙権獲得、女性の社会進出があったわけだけれども。まるで少年のようなアメリカ。ベトナム以前のアメリカ。ある意味すごくピュアなアメリカが、エド・マローとともに描かれている。モノクロ画面の美しさ。デヴィット・ストラザーンのしんとするようなかっこよさ。指が焼けるのではとはらはらさせられるタバコのシーン。 【はちかつぎひめ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-09-19 13:09:11)
1.戦後のハリウッド界とは切っても切れない一大事件である「赤狩り」を描いた作品。そこに説教臭さはなく、マローにリンクするように、911以降の「表現の自由」に関する議論に一石を投じた、実にクルーニーらしい洒落た作品。本作でオスカーを逃したことを悔しがっていたのもよくわかる(クルーニーの演技自体も「シリアナ」より良い。)。「絶対的に公平な報道なんてない。」というマローの言葉は、現代の人々にとっても耳が痛いのではないだろうか。アメリカという国は決して「自由の国」ではないことは、誰でもよくわかっている。しかし、それでもアメリカが魅力的に映るのは、それを覆せるだけの力があること。本作からクルーニーのアメリカ、父が関わっていたマスメディア、ハリウッド、それぞれへの敬意が見えてくる。あと、デヴィッド・ストラザーンも素晴らしかった! 【こばやん】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-05-18 23:43:07)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
47人 |
平均点数 |
5.91点 |
0 | 1 | 2.13% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 6.38% |
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4 | 4 | 8.51% |
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5 | 11 | 23.40% |
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6 | 10 | 21.28% |
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7 | 8 | 17.02% |
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8 | 8 | 17.02% |
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9 | 2 | 4.26% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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