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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
4.冒険活劇に振れているおかげで若干子供向きのキャラクターが多いが、純粋にSFとして書かれていたらどこまで傑作だったのだろうという進化論をモチーフにした作品。純粋な悪役がおらずさまざまなエゴが絡み合う展開も現実世界への皮肉が利いていて良い。若干ミステリー色もあり、細かい謎が最後に1つの線としてつながる瞬間は見物。子供の頃に見るより大人になってから見たほうが脚本の出来の良さに関心する一本。藤本先生天才です 【Arufu】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-09-14 09:33:24)
3.《ネタバレ》 妻投稿■ドラえもん映画では唯一明確な悪役の出てこない映画。前作が傑作だったために地味な印象がありますが、私はこの映画大好きです。だって、スネ夫が遭遇した、洞窟の中に空や谷があって、そこに逆光状態でオルニトミムス系統の恐竜が大量に走っているという構図(「ジュラシックパーク」でラプトルが知的残虐ぶりを発揮する前の映画ですよ、これは)は、当時出版された絵本「押入れの冒険」の地下高速道路に通じるようなシュールなアドベンチャープロローグなんですから。■さらに、宇宙、恐竜時代、海底、アフリカ、ロボット戦争、絵本の中の世界とこれまでの映画でやっておきながら、さらに新しい冒険フロンティアを開拓し、しかもテイストをワンパターンにしないストーリー展開(今回は最後まで恐竜人の目的がわからないという、ある意味明確な悪役が出てくるより厄介で硬派な冒険です)。彗星衝突説をほとんど世界で初めて冒険映画のネタにするというドラえもんたちに負けないスタッフの冒険ぶり。飢えて死ぬ運命にある恐竜たちを地下空間に避難させるという恐竜好きにはたまらないラスト。何より恐竜のSFは「ティラノサウルスとトリケラトプスが暴れまわる」だけではないという事を提示した作品基本コンセプト。私の中ではこの「竜の騎士」はドラえもん個人傑作選の右翼の一つです。■でも多”奈”川鉄橋を走る小田急5000形が3つ扉だったのは残念。あの鉄橋そういえば今は架け替えられて、複々線化されためちゃくちゃ高層橋になってます(笑) 【はち-ご=】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2011-11-14 11:17:57)
2.大長編ドラえもんならではの知られざる世界として描かれた地下世界の想像は見事だった。その世界で繁栄したのは恐竜族で、その発端となったのがドラえもんだったというタイムパラドックス的な展開も藤子ワールド満載でとても興味深い。SFとアドベンチャーに満ちた秀作。 【鉄腕麗人】さん 9点(2003-11-27 16:51:16)
1.よくできたストーリーだと思う、藤子先生さすがだ 【ゆき】さん 9点(2002-06-25 01:05:33)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
50人 |
平均点数 |
6.32点 |
0 | 3 | 6.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 2.00% |
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4 | 2 | 4.00% |
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5 | 8 | 16.00% |
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6 | 12 | 24.00% |
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7 | 7 | 14.00% |
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8 | 11 | 22.00% |
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9 | 4 | 8.00% |
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10 | 2 | 4.00% |
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【その他点数情報】
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