みんなのシネマレビュー

武士道シックスティーン

2010年【日】 上映時間:109分
ドラマスポーツもの青春もの小説の映画化
[ブシドウシックスティーン]
新規登録(2010-05-07)【アンドレ・タカシ】さん
タイトル情報更新(2024-03-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2010-04-24)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督古厩智之
キャスト成海璃子(女優)磯山香織
北乃きい(女優)西荻早苗
石黒英雄(男優)磯山和晴
荒井萌(女優)田村咲月
山下リオ(女優)久野こずえ
賀来賢人(男優)岡巧
波瑠(女優)西荻緑子
古村比呂(女優)西荻景子
堀部圭亮(男優)小柴隆造
小木茂光(男優)磯山恵介
板尾創路(男優)甲本肇
栗原瞳(女優)
原作誉田哲也「武士道シックスティーン」
脚本大野敏哉
古厩智之
撮影清久素延
プロデューサー井上衛
美術須坂文昭
編集大重裕二
あらすじ
磯山香織は、剣道の道場を実家にもつ「剣道命」の女の子であり、女子剣道の中学チャンピオンだった。ところが中学の時、大会で一度だけ負けたことがあり、その相手である早苗のことが忘れられない。リベンジするために、早苗のいる高校の剣道部にやってきたのだが・・。

コウモリ】さん(2011-11-03)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


1.《ネタバレ》 誉田哲也作品の初映像化(たぶん)。原作は「シックスティーン」に始まり「エイティーン」まで続く三部作。その初編の映画化です。正反対な性格の二人が剣道を通して出会い、ぶつかりながら成長する。言葉にすると陳腐だけど、二人の対称的な人物造形が相当に練られていて、とんでもなく愉快に映ります。特に授業中に鉄アレイで腕を鍛え、「五輪書(宮本武蔵著)」に没頭する成海璃子の剣道バカぶりが抜けている。対する北乃きいが、普通の女の子を演じながらも存在感で負けておらず、成海璃子の仏頂面と絵的なバランスも取っていて良い塩梅。試合場で手首を捻挫した成海璃子が、補欠の北乃きいを自分の代わりに指名するシーンに自分は涙腺が緩みました。突っ張りキャラが襟を正し、他者を「認める」シーンは美しい。今作はスポ根サクセスストーリーではなく、この二人の関係だけに焦点を絞っています。自分にも覚えがあるが、高校で一緒に部活をやった奴らの何人かは、何歳になっても仲間意識が無くならない。それは形容が難しいが、友情や信頼と云うイメージではなく、もっと特別で大切な存在。人生という長い視点に立つと財産と言っても良い。今作は、二人の少女がそんな存在に辿り着くまでの不器用な道中を描いた心地よい青春映画でした。数年のうちに男を奪い合って絶交しても責任は持てませんが(笑)。原作者の誉田哲也だけど、氏の作品はどれも一気に読んでしまう。登場人物の心情描写が現代的かつ丁寧だから感情移入もしやすく、それは読後の爽快感にも繋がる。今作のように動きのある描写も多いので映画向きかも。原作の二編・三編では、離ればなれになった二人のその後が描かれる。タイトルの「武士道」の意味も掘り下げてあって、こちらも楽しいです。 アンドレ・タカシさん [映画館(邦画)] 9点(2010-05-08 00:06:20)(良:3票)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.50点
000.00% line
100.00% line
213.85% line
3311.54% line
4415.38% line
5415.38% line
6726.92% line
7311.54% line
8311.54% line
913.85% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 3.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 5.50点 Review4人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS