みんなのシネマレビュー

サニー 永遠の仲間たち

Sunny
(써니/Sseo-ni)
2011年【韓】 上映時間:124分
ドラマコメディ青春もの
[サニーエイエンノナカマタチ]
新規登録(2012-06-01)【Carrot Rope】さん
タイトル情報更新(2018-08-14)【イニシャルK】さん
公開開始日(2012-05-19)


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監督カン・ヒョンチョル
キャストユ・ホジョン(女優)現在のナミ
シム・ウンギョン(女優)高校生のナミ
チン・ヒギョン(女優)現在のチュナ
カン・ソラ(女優)高校生のチュナ
コ・スヒ(女優)現在のチャンミ
ミン・ヒョリン(女優)高校生のスジ
ナム・ボラ(女優)高校生のクムオク
チョン・ウヒ(女優)イ・サンミ
キム・シフ(男優)過去のジュノ
イ・ギョンヨン(男優)現在のジュノ
高橋理恵子(日本語吹き替え版)
脚本カン・ヒョンチョル
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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5.『スウィング・キッズ』があんまりすばらしかったので、こちらも見てみました。偶然であった高校時代の友人が、末期ガンで余命いくばくもないところから、高校時代の仲間を再結集するという話。時間は25年前にさかのぼり、主人公が転校してきて、そのグループに入っていくところから、高校時代と現在をゆききする展開です。

『スウィング・キッズ』はアップダウンの大きい、どぎつい展開でしたが、こちらはコメディ部分のおおげさな演技が大丈夫なら、わりと万人うけしそうです。とっても楽しかった。1月なのに、今年一番になるかもという作品でした。
女性の人生って、男性以上に、「結婚したか」「子どもがいるか」「仕事は続けているか」など選択肢によって、大きく変わっていくところがあるので、友達を続けていくうえでのハードルは男性よりも高めな気がします。実際、彼女たちも、主人公が探偵を使って仲間を見つけ出して連絡を取ろうとするまで、ある事件が起こってから、お互いの関係はみな切れている状態でした。

主人公は、グループのリーダー(若いころの小池栄子似の女の子 日本版リメイクで小池栄子が大人の彼女になるのも納得)に気に入られて、グループに引き込まれるのですが、グループのみなとなじむのには、あれやこれやの葛藤があり、でもそうした葛藤を乗り越えて仲良くなった先には、それはもう親友というしかないような固い結束が生まれます。

そういう過去がしっかり描かれているので、現在時点での無茶な展開にも、それなりのリアリティが感じられ、ああ友情っていいなあということをしみじみと感じさせられました。
高校時代の主人公の女の子の演技は志田未来に似た感じで、若干おおげさなところもあったのですが、なかなかかわいかったです。 KazumaKさん [インターネット(字幕)] 9点(2025-01-30 11:41:11)

4.素晴らしい女性の友情物語。
笑いあり、涙あり。最後の最後まで惹き付けてくれるわ。
韓国映画はバイオレンスなイメージが強いけど、友情モノも面白いですね。
昔の友人に逢いたくなる良作でした。 tonaoさん [インターネット(字幕)] 9点(2020-05-09 17:01:21)

3.本国・韓国でも評判になった本作。ハイ、とってもベタではありましたが、私もハマりました。分かりやすいコメディ要素を入れつつ、泣かせるポイントはこれでもかと指圧の如くグイグイ押しまくる。それでも魅かれたのは、女子のための女子による女子の友情物語だからというところ!女同士だから難しい、そして楽しい。そんな女子たちの関係を描いているところに、掴まれました。女子は国境を超えて同じなんだなぁとググッときました。最後の爽やかな涙もいいですね。出来過ぎ感あるエンディングですが、女子の友情ファンタジーだと思えば、これはこれでOKです。 泳ぐたい焼きさん [DVD(字幕)] 9点(2013-11-04 00:52:48)

2.この新しさと陳腐さを兼ね備えた映画はハリウッドはおろか、邦画でも決して撮ることはできないと確信できる。古臭さすらオリジナリティになっていて面白い。痛快な映画であった。 Balrogさん [映画館(字幕)] 9点(2012-11-10 14:51:59)

1.《ネタバレ》 悩んだり対立したり楽しくてバカで切なくてキラキラした彼女達の高校生活。学園祭の日、その青春の終わりを告げるのがきらびやかなダンスのステージではなく、最悪の悲劇であったというところがとても厳しく、光り輝いていた筈の未来が現実の重さに圧されてゆく事をこれ以上無い痛みという形で描きます。25年後の現実の厳しさは、かつてのリーダー格の末期ガンという形で最初から提示され、ですがあくまで映画は笑いとブラックなネタで彩られ(主人公のイタコ状態はマジでヤバ過ぎ)、テンポ良くたっぷりの見せ場で自在に過去と現在を行き来し、決して飽きさせる事はありません。軍事政権下にあったかつての韓国の姿を、ただの背景やスタイルではなく、人々の表情をふんだんに盛り込む事でそこに生きた人々を浮かび上がらせ、現在に繋がる生を感じさせます。現在のシーンも悲喜を織り交ぜ更なる未来への道筋までも示し(最大の悲劇をサラリとすっ飛ばした後のラストは都合良過ぎな感が無きにしもあらずですが、これは救済の物語ですからね)、一本の映画に様々な感情が次から次へと湧き出す稀有な体験をしました。笑わせ泣かせるというのは韓国映画の決まり事のようになっている感もありますが、これはその基本を活かしつつ、多彩多層なエッセンスを巧みに組み上げ「大笑いしながら泣けるけどどっしりとした厚みのある素晴らしい映画」という離れ業を成し遂げました。韓流にゲンナリ食傷気味な人も(映画の中でそれを皮肉っているシーンがあったりして大笑い)これはイケるんじゃないかと思います。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2012-06-10 16:27:50)(良:1票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 27人
平均点数 7.19点
000.00% line
100.00% line
213.70% line
300.00% line
400.00% line
527.41% line
6311.11% line
71140.74% line
8414.81% line
9518.52% line
1013.70% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 8.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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