|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
1.《ネタバレ》 静かで淡々としたドラマですが、どこか深い魅力を潜めている、一部の人に崇拝されそうな作品。集団施設から抜け出したマーサ(理由は定かではない?)、直ぐに施設の若い男に見つかりますが、「好きにしろ。」とマーサを連れて行こうとしない。なぜか?施設にいた時、仲間が一般人を殺害するのを目の当たりにしているマーサ。口を割られる恐れは無かったのか?姉夫婦の別荘で過ごすマーサは、自ら施設へ電話をします。なぜ?頭から離れない意味深過ぎるラストシーン。彼らはきっとマーサが通報しない、誰にも話せない、話さない事を確信していたに違いない。姉に真実を話して、と迫られても「分からないのよ!」と感情を露わにする。何故話さないのか?と観ているこちらもかなりイライラさせられるのですが、正にそこが『洗脳』の真の恐ろしさ、監督が観客に伝えたい、マーサが感じる『現実の曖昧さ』、なのかもしれない。湖の向こう岸にいた男(ラストシーンの男?)の意味するところは?もはやここまで浸り切ってしまったマーサには施設に戻るしか、『普通の現実』に戻れないのでしょう。頭から離れない意味深過ぎるラストシーンが示すものは一体…?OPからの食事シーン(完全な男尊女卑)に、中盤のパトリックの子、男の子しか産まれないという台詞の裏にある真相、射撃練習のシーン等、カルトの不気味さなども際立っていました。(ジョン・ホークスが非常に良い味出してます)兎に角エリザベス・オルセンが光ってました。浮いた感じが全く無く、自然な笑いや、こちらを見つめる吸い込まれそうな瞳、そして四つん這いで床を拭く、際どすぎる胸元(←ここヤバ過ぎ!ふぅ…)等、熟練に感じられました。うーん、もう一度観たい。ドラマ自体は淡々と淡白ですが、場面切り替わりの演出等(一部本気で騙されたシーンあり)光るものがあり、この点にしたいと思います。 【miki】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2013-08-19 14:57:52)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
4.89点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 2 | 22.22% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 2 | 22.22% |
|
5 | 1 | 11.11% |
|
6 | 3 | 33.33% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 1 | 11.11% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
【その他点数情報】
|