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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム

Spider-Man: Far From Home
2019年【米】 上映時間:129分
アクションSFアドベンチャーシリーズもの青春もの学園もの漫画の映画化
[スパイダーマンファーフロムホーム]
新規登録(2019-07-02)【Dream kerokero】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-06-28)
公開終了日(2019-12-04)


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監督ジョン・ワッツ〔監督〕
キャストトム・ホランド〔男優・1996年生〕(男優)ピーター・パーカー/スパイダーマン
ジェイク・ギレンホール(男優)クエンティン・ベック/ミステリオ
サミュエル・L・ジャクソン(男優)ニック・フューリー
ゼンデイヤ(女優)ミシェル・“MJ”・ジョーンズ
コビー・スマルダーズ(女優)マリア・ヒル
ジョン・ファヴロー(男優)ハッピー・ホーガン
ジェイコブ・バタロン(男優)ネッド・リーズ
アンガーリー・ライス(女優)ベティ・ブラント
マーティン・スター(男優)ハリントン先生
マリサ・トメイ(女優)メイおばさん
トニー・レヴォロリ(男優)フラッシュ
J・K・シモンズ(男優)J・ジョナ・ジェイムソン
ベン・メンデルソーン(男優)タロス(アンクレジット)
榎木淳弥ピーター・パーカー/スパイダーマン(日本語吹き替え版)
高橋広樹クエンティン・ベック/ミステリオ(日本語吹き替え版)
竹中直人ニック・フューリー(日本語吹き替え版)
本田貴子マリア・ヒル(日本語吹き替え版)
大西健晴ハッピー・ホーガン(日本語吹き替え版)
水瀬いのりベティ・ブラント(日本語吹き替え版)
浪川大輔ジェイソン・イオネッロ(日本語吹き替え版)
豊永利行ブラッド・デイヴィス(日本語吹き替え版)
山野井仁ジュリアス・デル先生(日本語吹き替え版)
安藤麻吹メイおばさん(日本語吹き替え版)
早見沙織E.D.I.T.H.(イーディス)(日本語吹き替え版)
中田譲治ディミトリ(日本語吹き替え版)
関俊彦タロス(日本語吹き替え版)
藤原啓治アンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン(日本語吹き替え版)
土師孝也オバディア・"オビー"・ステイン / アイアンモンガー(日本語吹き替え版)
畠中祐フラッシュ(日本語吹き替え版)
出演ロバート・ダウニー・Jrアンソニー・"トニー"・スターク/アイアンマン
クリス・エヴァンス〔男優・1981年生〕スティーブ・ロジャーズ/キャプテン・アメリカ
スカーレット・ヨハンソンナターシャ・ロマノフ/ブラック・ウィドウ
ポール・ベタニーヴィジョン
ジェフ・ブリッジスオバディア・"オビー"・ステイン / アイアンモンガー
原作スタン・リー
脚本クリス・マッケナ
エリック・ソマーズ
音楽マイケル・ジアッキノ
デイヴ・ジョーダン(音楽監修)
挿入曲ホイットニー・ヒューストン"I Will Always Love You"
AC/DC"Back In Black"
撮影マシュー・J・ロイド
製作ケヴィン・ファイギ
エイミー・パスカル
マーベル・スタジオ
コロムビア・ピクチャーズ
製作総指揮ルイス・デスポジート
ヴィクトリア・アロンソ
スタン・リー
アヴィ・アラッド
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
美術クロード・パレ(プロダクション・デザイン)
衣装アンナ・B・シェパード(衣装デザイン)
編集ダン・レーベンタール
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.《ネタバレ》 ほとんど無意識レベルで感じていた“ニック・フューリー”まわりの「違和感」を、きっちりと収束してみせるお約束のポストクレジット・シーンを目の当たりにして、「ああ、MCUは終わらないんだな」と、感嘆と安堵を覚えた。
「エンドゲーム」の大団円から、文字通り間髪入れずに更なる“大風呂敷”を広げていこうというのか。
そしてその新展開を、新フェーズのリスタートに合わせるのではなく、「フェーズ3」のラストに据えて、大河の本流を紡いでくるあたりに、この類まれな映画シリーズの懐の深さを改めて感じる。

MCUファンとして初めは、もう少し「エンドゲーム」の余韻に浸らせてくれよとも思えたが、実際にこの「スパイダーマン」の新作を見終えた後では、成程、本作はあの“終焉”の直後を描くからこそ「意味」を持つものだと思える。

それは、“MCUに登場するスパイダーマン”の「意義」と直結する。
過去の単独ヒーロー映画であった「スパイダーマン」シリーズでは存在しなかった要素。即ち、トム・ホランド演じるスパイダーマンは、ヒーロー新世代の象徴であり、“アイアンマン”の意志を受け継ぐ者であるということだ。
MCUにおけるスパイダーマン=ピーター・パーカーは、無論他の誰でもなくトニー・スタークによって見出された“ルーキー”であった。
MCUの各映画において、トニー・スタークとピーター・パーカーは擬似親子のような関係性で描かれてきた。そして、この二人が人間として極めて似たもの同士であったことも明らかだ。
飄々とよく喋り、ジョークを連発し、相手を小馬鹿にしながら敵に打ち勝つ。そして持ち前のDIY精神でスーツも武器も作り上げる。ただその反面、極めて繊細で優しく、常に己と葛藤しながら戦い続ける。

この映画におけるピーター・パーカーのヒーローとしての存在感は、その精神的な未成熟性も含めてトニー・スタークそのものであり、まさにトニーが乗り移ったかのようだった。
トニー・スターク同様に、強敵との対戦を控えて自らスーツを作り上げていく様には、ハッピー同様に涙腺が緩んだ。
“アイアンマン=トニー・スターク”というMCUが生み出した最大最高のヒーローに対するリスペクトと愛情、そしてのその魂の継承。
本作が、「エンドゲーム」と連なるように公開された理由は、そういうことだ。


あと最後に。今年の「悪役賞」は“サノス”で押し通したかったが、いきなりの“対抗馬”出現とは。本作のヴィラン・ミステリオを演じたジェイク・ギレンホールに対しては「流石」の一言に尽きる。
捻じ曲がった悪意を心の底から真っ当と疑わない狂気性を演じさせたらこの俳優に右に出る者はいない。全然キャラクターは異なるが「ナイトクローラー」のアイツを髣髴とさせる。最低で最高。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2019-07-05 23:24:39)

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【点数情報】

Review人数 36人
平均点数 6.64点
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5513.89% line
61130.56% line
71336.11% line
8616.67% line
912.78% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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