みんなのシネマレビュー

映画大好きポンポさん

2021年【日】 上映時間:90分
ドラマコメディアニメ青春もの漫画の映画化
[エイガダイスキポンポサン]
新規登録(2021-06-12)【奥州亭三景】さん
タイトル情報更新(2023-12-31)【イニシャルK】さん
公開開始日(2021-06-04)


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
清水尋也ジーン・フィニ
小原好美ジョエル・ダヴィドヴィッチ・ポンポネット
大谷凜香ナタリー・ウッドワード
加隈亜衣ミスティア
大塚明夫マーティン・ブラドック
小形満ジョエル・ダヴィドヴィッチ・ペーターゼン
作詞藤林聖子「Dance On Fire」
主題歌新妻聖子「Dance On Fire」
製作KADOKAWA(映画大好きポンポさん製作委員会)
ハピネットファントム・スタジオ(映画大好きポンポさん製作委員会)
エイベックス・ピクチャーズ(映画大好きポンポさん製作委員会)
松竹(映画大好きポンポさん製作委員会)
配給KADOKAWA(角川ANIMATION)
編集今井剛
あらすじ
現実世界から逃げ続けて映画の中だけが自分の世界だったジーン青年の夢は映画監督。もはや社会不適合者だった彼だが、若くて小さな敏腕映画プロデューサー・ポンポさんの下で働くことになった。  ある日ポンポさんは、ジーンが新作映画の脚本のキモを即答したのを受けてこう告げる「この映画は君に撮ってもらうから。たのんだわよ、ジーン監督」  2017年にイラスト投稿サイト「pixiv」に投稿されたWEB漫画が話題となり、書籍化・続編・スピンオフと人気を広げた作品が「この世界の片隅に」を手掛けたスタッフ達により待望の映画化。

alian】さん(2021-06-13)
全てのをあらすじ参照する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
【通常表示】/【お気に入りのみ表示

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(9点検索)】

別のページへ(9点検索)
1


1.してやられた。
 原作を読んでいるから、原作通りなら、面白くなるのは分かってたのですが、それを超えてきちゃったんだよね。映画製作の過程を分かりやすく、面白おかしく見せるのは出来て当然だと思っていたけど、まさか主人公の内面を抉ってさらけ出してくるとは思いもしなかっった。しかもそれが失敗と挫折経験した人には痛く心に突き刺さるので、あたしなんか泣けて泣けて(笑)。そうした仕掛けを上手く演出したのが、原作に無かった部分なんだろうね。この原作に無かった部分を主人公の内面と制作している映画の主人公を上手く重ねて演出したところに重ねて、物語を丁寧に描写している、そしてそれはこの映画に出てくる銀行の頭取の台詞で答え合わせをしてくれている所が、救いになってますね。
 役者もある意味面白いと思います。主人公と主人公の撮る映画のヒロイン役がお世辞にも上手くない(正直言って、素人に毛が生えた程度(笑)、これが変な話、役としては良い感じに素人っぽさというか新人監督&新人女優って感じが出てる。それに引き換え、主人公の撮る映画の主人公役が大塚明夫で、ヒロイン付き人になる相手が加隈亜衣なんて、キャリア十分の声優を使っている所に、ある意味悪意まで感じたね(笑)。
 決して万人受けするとは思わない作品だけど、それがこの作品の主題にもなっている所も良い点だと思います。映画の中でカット割りについての話が出てくるけど、そんな事を説明しながら、映画そのもののカット割りがかなりうまく出来ているのも注目点でしょう。
 折角ここまで出来ていて、ラストのオチまで完全に出来てるのに、惜しむらくはこの映画の上映時間で画竜点睛を欠いてるんだよね。これがもったいなかった。
 勿論、この映画自体が完全なるフィクションになっているから、現実と合わせる必要は無いのかもしれない。でも折角この映画の完成度がここまで高くなっているのであれば、やっぱりこうした細かい所で洒落てないとこの映画の醍醐味が薄れる気がします。 奥州亭三景さん [映画館(邦画)] 9点(2021-06-15 03:43:48)

別のページへ(9点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.62点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
300.00% line
400.00% line
5323.08% line
600.00% line
7323.08% line
8323.08% line
917.69% line
10323.08% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 9.33点 Review3人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 9.33点 Review3人

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS