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リトル・ロマンス

A Little Romance
1979年【米】 上映時間:109分
ドラマラブストーリーコメディ青春ものロマンス小説の映画化ロードムービー
[リトルロマンス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-10-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(1979-07-14)


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監督ジョージ・ロイ・ヒル
キャストダイアン・レイン(女優)ローレン・キング
ローレンス・オリヴィエ(男優)ジュリアス
アーサー・ヒル(男優)リチャード・キング
サリー・ケラーマン(女優)ケイ・キング
ブロデリック・クロフォード(男優)本人
アンナ・マッセイ(女優)シーゲル先生
橋本晃一ダニエル(日本語吹き替え版【VHS】)
山田栄子ローレン・キング(日本語吹き替え版【VHS】)
清川元夢リチャード・キング(日本語吹き替え版【VHS】)
渡辺典子【声優】ケイ・キング(日本語吹き替え版【VHS】)
玉川紗己子ローレン・キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
久米明ジュリアス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺田路恵ケイ・キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小川真司〔声優・男優〕ジョージ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
鶴ひろみナタリー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
寺田誠ルクレール警部(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
此島愛子ジャネット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤治ブロデリック・クロフォード(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
前田昌明リチャード・キング(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
出演ポール・ニューマンブッチ・キャシディ(劇中映画「明日に向って撃て!」)
ロバート・レッドフォードサンダンス・キッド(劇中映画「明日に向って撃て!」)
音楽ジョルジュ・ドルリュー
撮影ピエール=ウィリアム・グレン
配給東宝東和
美術ヘンリー・バムステッド(プロダクション・デザイン)
フランソワ・デ・ラモティエ
編集ウィリアム・レイノルズ〔編集〕
字幕翻訳山崎剛太郎
石田泰子
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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8.今作でオスカー受賞したジョルジュ・ドルリュー以外の知識無く鑑賞。素敵ではありましたが受賞は微妙に思えました。
トップクレジットのローレンス・オリヴィエに、当たりかもの期待以上の大当たり作品でした。
少年少女の甘酸っぱいロマンスの胸キュンもの以上に、二人の一途さに感化触発されたようなローレンス・オリヴィエ&アーサー・ヒルの佇まいが絶品でありました。 The Grey Heronさん [DVD(字幕)] 9点(2023-02-11 20:16:37)

7.とにかくダイアン・レインがかわいいのでそれだけでも見る価値あり。大人なつもりの二人。それに反した子供っぽい恋が素敵です。ローレンス・オリヴィエの台詞も街の風景も絶品。 akilaさん [DVD(字幕)] 9点(2011-03-08 16:00:07)

6.とにかくキャスト、ストーリー、ロケーションすべてが素晴らしい。ダイアン・レインの演技はデビュー作とは思えない程堂々としたものでありながら、初々しさもしっかり出てる。またこの映画に欠かせない存在のローレンス・オリヴィエですが、初見で惚れました。この年代は女の子がませていて、男の子の行動に要望もありましょうが、実際こんなもんでしょう(笑)ラブストーリーでは新しいもの好きの人(自分もそうですが)も、これは楽しめるんじゃないでしょうか。また、DVD特典では成長したダイアンが当時の事を語っている様子もありました。借りる時だいぶ迷ったんだけど、心から見て良かったと思える映画。 オニール大佐さん [DVD(字幕)] 9点(2008-07-26 17:18:27)

5.初登場シーンから胡散臭そうなローレンス・オリヴィエがやっぱりいいな~。いかがわしさとロミオとジュリエットを一緒にしようとする神父のような優しさがごちゃ混ぜになったような老紳士にぴったりです。そしてダニエルが競馬場のからくりを知り、論理は勘よりも強しとニコッとするところなんかも好きです。そのダニエルがゴンドラの船頭を突き飛ばしてまで、非論理な伝説を作ろうとする必死な描写についこのリトルカップルを応援してしまうんですね~。夕日から引いたカメラが警察の一室にいるオリヴィエをとらえるシーン、そして鐘の音を聞くオリヴィエの表情・・・老紳士は自らのリトルロマンスをこの二人に投影したかのようで、見ているこちらも純な気分になりました。さてと現実は・・・はぁ~ため息ですな~。 彦馬さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-20 21:59:46)(良:1票)

4.この映画、高校生の時に見れて、良かったなぁと昔を振り返ってます。10代前半でハイデッガーを読みこなすとか、競馬予想システム作っちゃうとか、多少わざと観客の心に刺激を与えようとしすぎている嫌いがありますが、旅に出てからの展開でもう納得。こんなにかわいらしいボギー&バコールですか。やられますよそりゃ。 wunderlichさん 9点(2005-03-12 08:16:09)

3.《ネタバレ》 これは今まで見た恋愛物では上位に入ります。二人がすごした日々は本当は10日もなかったかもしれない、と考えると二人がいかに運命的な恋愛をしたかもっとよくわかると思うんです。なにしろ、初めてのデートでもうキスしちゃってるんですからね(笑)。ダニエルがやたらとけなされているようですが、私は彼の知的な感じが好感度でした。映画館の帰りにローレンと話す内容なんかとても哲学的じゃないですか。別れのとき、サンセット・キスが話題に上らなかったのはちょっと意外でしたけど。まぁ、二人がお互いの運命を確信していたって事でしょうか。ラストで手を振るダニエルのストップ・モーションで終わるところは十分に余韻を残してくれました。欲を言えば、スタッフ・ロールも同じ音楽を持続させて欲しかったかな。まぁ、それは減点の対象にはならないですけどね。 マイカルシネマさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2004-10-25 00:24:38)

2.すごく優しくて素敵な映画。これだけ微笑ましく、心が優しくなれる作品はなかなかないでしょう。この映画に出会えて本当によかったなぁと心底思います。映像がとても美しく、音楽も素晴らしい。ローレンス・オリビエもすごくいい味出してます。はじめは日本人の感覚とは違うな~・・・とかインテリな2人だな~・・・とか期待しすぎたかな~・・・とか思ったのですが、そんなことは全然なかったです。期待以上でした。とにかく見ていくにつれてどんどん心が優しくなった気がしてきます。全てにおいて暗さが全くなく、全てを軽快に明るく爽やかに、かつほろ苦く描かれていることには非常に共感をもてるし見ていて楽しい。フランスの風景もとても素晴らしく、その素晴らしさを引き立たせるカメラワークも非常に綺麗です。それだけでも見る価値があるほど美しいです。そして、風景の中にある人の温かさも嫌味なく柔らかに描かれていてとても素敵で非常に好感を持てます。欲を言えば、メインのベネツィアの"ため息橋"でのキスシーン"サンセットキス"をもっと幻想的(演出・音楽など)にしてくれればよかったかなぁというこということです。とはいえ、とてもいい映画であることは間違いないでしょう。こういう映画、もう作れないんだろうなぁ・・・ A.O.Dさん 9点(2004-07-02 16:42:13)

1.見直してがっかりする映画と、再認識してしまう映画の違いってなんなんでしょう。以前見たときは、美しい音楽と景色のかわいい映画という感想で、ジョージ・ロイ・ヒルの音楽センスに感心していたのですが、改めてみて、トレモロ音楽をBGMにした別れのシーンにジワッときてしまいました。ませたダニエル君も、ダニエル君に怒るローレンの母親役サリーケラーマンもかわいいなあと思いました。 omutさん [DVD(字幕)] 9点(2003-08-26 04:09:20)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 63人
平均点数 7.67点
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100.00% line
211.59% line
300.00% line
400.00% line
534.76% line
6914.29% line
71625.40% line
81625.40% line
9812.70% line
101015.87% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.16点 Review6人
2 ストーリー評価 7.30点 Review10人
3 鑑賞後の後味 7.40点 Review10人
4 音楽評価 8.66点 Review9人
5 感泣評価 7.00点 Review4人

【アカデミー賞 情報】

1979年 52回
作曲賞(ドラマ)ジョルジュ・ドルリュー受賞 
脚色賞 候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1979年 37回
助演男優賞ローレンス・オリヴィエ候補(ノミネート) 
作曲賞ジョルジュ・ドルリュー候補(ノミネート) 

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