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うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー

1986年【日】 上映時間:95分
SFラブストーリーコメディファンタジーアニメシリーズもの青春もの学園ものTVの映画化漫画の映画化
[ウルセイヤツラフォーラムザフォーエバー]
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タイトル情報更新(2020-02-17)【3737】さん


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監督やまざきかずお
演出吉永尚之
平野文ラム
古川登志夫諸星あたる
神谷明面堂終太郎
杉山佳寿子テン
島津冴子三宅しのぶ
千葉繁メガネ
野村信次カクガリ
村山明パーマ
二又一成チビ
小宮和枝ラン
西村知道校長
池水通洋温泉先生
佐久間なつみあたるの母
緒方賢一あたるの父
麦人面堂の父(クレジット「天地麦人」)
島田敏水乃小路飛麿
島本須美水乃小路飛鳥
鷲尾真知子サクラ
永井一郎錯乱坊
井上瑤
鵜飼るみ子
安達忍
塩屋浩三
小野健一
西村智博
原作高橋留美子
脚本やまざきかずお
井上敏樹
音楽板倉文
作曲玉置浩二「メランコリーの軌跡」
主題歌松永夏代子「メランコリーの軌跡」
製作多賀英典
キティ・フィルム
企画落合茂一
小学館(企画協力)
配給東宝
作画高田明美(キャラクターデザイン)
山室直儀(動画)
編集森田清次
録音斯波重治(録音監督)
その他東京現像所(現像所)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.ファンの間でも悪名高い今作。

これも当時、友人と見に行ったが、個人的には嫌いじゃない。こういう不可解な雰囲気や次第に日常が崩れて行くというシチュエーションが大好きなので、最初から最後までハマり込んで見てしまった。

確かに非常に難解で、今見ても、はっきり言ってストーリーは意味不明(笑)。「太郎桜」や「鬼姫伝説」など、数々の意味深な伏線もまとめ切れずに破綻したまま終わっている。ラストの「街の見る夢」というオチもイマイチ分からない。

しかし「うる星やつら」という作品の持つ器は、そんな不可解な世界観すら受け入れてしまう。それはすべて魅力的なキャラクターたちによって支えられているからだろう。つまりは破綻している世界観にあってすら、キャラの生き生きとした魅力が失われない事を逆説的にせよ示した作品とも言える。

そして、この作品を許容できるかどうかがファンとしての器の大きさを表してもいる(笑)。

それとは別に、エンディングテーマ「メランコリーの軌跡」は超名曲!「うる星」関連の音楽やBGMは今でも色々な番組で使われるほど名曲が多いが、その中でも別格の出来。これを聞くだけで当時の事を思い出す。

良くも悪くも印象に強烈に残る異色作。「うる星」自体、個人的にめちゃくちゃ思い入れがあるので、おまけで9点献上。 FSSさん [映画館(字幕)] 9点(2003-07-01 22:08:44)

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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 4.92点
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3323.08% line
4323.08% line
5323.08% line
6215.38% line
717.69% line
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