みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
12.艦長同士の心理戦、駆け引きに何度見ても興奮する。 【TERU】さん [ブルーレイ(吹替)] 9点(2023-07-18 14:43:19) 11.出演者がとにかく渋くてかっこいい。冷静沈着、これは海底の密室である潜水艦乗りに必須であり、どんなときにも慌てたそぶりを見せない。それでいてふと見せるユーモアな一面や言葉に現れない男同士の意思の疎通。ラミウスがかっこいいのはもちろんだが、周りを固める役者人もすごい。ダラスの船長は一押し。ソナー担当の黒人のにいちゃんも陽気でいて渋い一面もあり。この映画、観る人によっては地味で面白くないと思われるかもしれないけれど、この映画の面白さがわかることが嬉しい。 【珈琲時間】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2018-01-28 13:38:09) 10.1980年代東西冷戦の終盤、ソ連の新技術の実現により、一気に緊張する両国。 しかし、その新しい潜水艦には考えの違う艦長がいると知り、CIAの分析官は 亡命ではないかと気付く・・ それをどうやって探り対処するかを描いた映画。 見せ場は多くないし、特撮もチープだが、俳優の重厚な演技でグイグイ引き込まれる。 単に敵艦を沈めてしまえば、新技術ではロシアが優位のままで解決ではない。 そこが、最後のまどろっこしい流れの真意であり、ドンパチだけに期待すべきものでは ないところだ。当時1回目に見た時は、そこが消化不良で大して記憶に残らなかったが 見返すたびに、各配役の心情が読めて感動が深くなる。 これは名作です。 【グルコサミンS】さん [DVD(字幕)] 9点(2017-06-29 12:09:20) 9.面白い!CIA、ソ連艦長、USネイビー艦長、様々な視点から進んでいって一つに集約していくのが面白い。登場人物もかっこいい。特にUSネイビー艦長いい味だしてるわー。ソ連人とアメリカ人の対比みたいなのもいいな。罠にはめて敵戦艦を沈めるのもいい(かわぐちかいじの「沈黙の艦隊」がパクりまくってたなあ)。しびれるシーンが多い。あと20秒でミサイルと衝突です!→ところで君はどんな仕事をしてるんだい?・・・か、かっこいい! どっちに旋回した!→右です!→(゚Д゚;)!・・・しびれるわー。「あ、アメリカ人だ・・・」は笑えた。 さて、逆に残念なのは・・・。やはり古い映画だけあって映像はしょんぼり。CGで作りましたってのが丸出しのシーンが多く萎える。 ストーリーとしてはいかにも「アメリカ寄り」な内容。アメリカは正しくて自由で、ソ連はろくでもない、ってスタンス。ロシアの人が見たら胸糞悪い映画だろうなあ(笑) まあ自分には関係ないけども。いやー、面白かった。 【椎名みかん】さん [DVD(吹替)] 9点(2014-08-17 14:19:15)(良:1票) 8.ショーン・コネリーが格好いい。潜水艦映画は本当に面白いものが多いですね。最後まではらはらさせられました。 【doctor T】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-09-24 02:58:16) 7.ジャック・ライアンシリーズ中で一番好きです。ショーン・コネリーが出ていたのもポイント高いし潜水艦ものというのもあるかも。音楽も最高です。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-01-08 17:08:55) 6.中国原潜の領海侵犯ニュースで思わず本作を思い出し、数年ぶりにLDを引っ張り出して見ましたが、やっぱおもしれぇッス!キャメロンと並んで次世代の大監督を担われてたジョン・マクティアナンが、そのもっともすごかった時期の手腕をいかんなく発揮し、ジャック・ライアンシリーズにおいては突出した作品に仕上がっています。後のシリーズが陥ったように見せ場を無理に盛り込むことはせず、あくまでストーリー展開を重視したのは大正解。話の本質にこだわるその姿勢からは、自分の映画に装飾などは必要ないというマクティアナンの自信すらうかがえます。そしてその自信はダテではなく、雑多な登場人物や複雑な展開をテキパキとまとめていき、それでいて見せ場では一気に盛り上げていくという、ある意味で神業的な演出を披露します。伏線の張り方や謎の回収のタイミングもやたらうまく、アクションとストーリーが渾然一体となったクライマックスのバトルにはドキドキさせられました。まぁ、ラミレス艦長の動機がよくわからんかったりしたのは問題ですけど。ライアン:「この件で責任を問われる者も出るだろうな」、ラミレス:「ま、小さな革命はヘルシーなことだ」って、あんた責任感なさすぎ。自分の起こした事件で潜水艦が1隻撃沈されたってのに。しかし、その欠点はショーン・コネリーの存在感が完全にカバーし、それでもなおカリスマ艦長であったわけですけど。さすがは傑作! あと、ラミレスはなぜ亡命を予告したのか問題ですが、ラミレスにとって最大の問題は亡命に関係ない一般乗務員をどう下船させるかでした。そこでラミレスは原子力事故をデッチあげたわけですけど、乗務員を極寒の大西洋に放置してアメリカに行くわけにはいきません。近くに彼らを回収する船がいる必要があったんです。つまり、乗務員を救うためには自分達をモニターさせなければならなかったんです。さらにレッドオクトーバーの機能があればどんな包囲網でも突破できる自信があったので、そこであえて騒ぎを大きくしたんだと解釈しました。 【ザ・チャンバラ】さん 9点(2004-11-15 19:29:42) 5.潜水艦映画ならではの緊迫感、緊張感、圧迫感すべてがそろった秀作。ジャック・ライアンシリーズで一番好きかもしれないなぁでもこの映画で一番好きな人は、スコット・グレン扮するバート艦長です。冒頭の重厚な音楽(ロシア音楽?)も映画を盛り上げます。 【一番星☆桃太郎】さん [DVD(吹替)] 9点(2004-07-21 23:33:16) 4.そんなに派手なアクションもCGもないのですが、潜水艦映画らしく「深く静かに」緊張感が持続するのがたまりません。でもなんといってもスゴイのが人と人との「駆け引き」です。騙し合い、腹の探り合いのセリフのカッコいいこと!ビジネスマン必見。 【あおみじゅん】さん 9点(2003-10-17 14:27:58) 3.常時緊張感が漂ってて、自分も潜水艦の中に乗ってるような感覚に襲われました。最後がなんかあっけなかったようにも思えますがね。ショーンコネリー最高。 【gilbert】さん 9点(2003-07-29 02:41:51) 2.文句なしに面白いです。キャスティングもイイッ!!オープニングから、思わず引き込まれてしまいました。個人的には、ボロディン副艦長(サム・ニール)を殺して欲しくなかった・・・(涙) 【リリー】さん 9点(2002-10-26 16:11:05) 1.当時、「ダイハード2」と同時期に観たんで特にそう思ったんでしょうが、何か落ち着いて観ることが出来たと言う印象が残っています。個人的には潜水艦もの一番ですね。あと不覚にも知らなかったのは、(↑)ジョン・マクティアナンが監督だったんですね! 【イマジン】さん 9点(2001-03-21 12:37:43)
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