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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(9点検索)】
3.《ネタバレ》 言葉には暴力性があることは承知していますが、同じフレーズでも「文字にして紙に書く」のと「言葉を音声として発する」のではコミュニケーションの手法としていかに性格が違うのかと考えさせられました。テイラーとバートンの血が出るような罵り合いは、まさに「セリフのボクシング」と呼べるのでは。たった四人しか登場人物がいないのに、四人ともオスカーにノミネートされて二人が受賞って、ちょっとすごくないですか? 四人の中でもテイラー・バートンの毒気にあてられて、冒頭とラストでは同じ人格とは思えないほどボロボロになっちゃうS・デニスの演技の上手さには感心させられました。ちなみに本作はハリウッド映画で初めて“Fuck”というセリフが使われた記念すべき作品だそうです。実際のところどこで使われたか気がつかないほどですが、まさか40年後には“Fuck”だらけの映画が量産されるとは、当時の観客は想像もしなかったでしょうね。 【S&S】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-05-20 20:56:42)
2.「哀しい目をした俳優は?」と聞かれたら私はジミーかバートンをあげます。そのバートンと、これがリズの声?と思うほどつぶして熱演の二人。まくしたてて、ののしりあってのこの長い息はこの夫婦でないとうまくできませんわ。夜が明けるラストの二人には涙。月が消えると日が昇ってまた一日が始まるんや、と励まされます。再見のときは初っ端から泣けてしょうがない。サスペンスをぼんやり見る私の中では傑作。/↑TV映画「森の彼方に」(’49)ですか? 私も観たとき検索するもわからずじまいでした。 【かーすけ】さん 9点(2004-10-15 21:47:28)
1.バージニア・ウルフはこわくないけど、リズはメチャ怖い。バートンはバートンでまた、怖い。この時二人はホントの夫婦だというのが、また怖い。 【愚物】さん 9点(2002-11-06 02:05:34)
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【点数情報】
Review人数 |
20人 |
平均点数 |
6.90点 |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 10.00% |
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5 | 2 | 10.00% |
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6 | 5 | 25.00% |
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7 | 3 | 15.00% |
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8 | 4 | 20.00% |
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9 | 3 | 15.00% |
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10 | 1 | 5.00% |
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【その他点数情報】
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