みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.《ネタバレ》 面白い。テンポが良く、最後まで緊迫感が続く。そして、あのラスト。夢落ちが鮮やかに決まった希有な例。ある意味、メタフィクション的。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 9点(2019-01-03 18:55:57) 5.《ネタバレ》 フィルム・ノワールの傑作。 フリッツ・ラングのドイツ時代の美術がアメリカ映画で活かされた良い例です。 「飾窓」とは元来ドイツを始めとするヨーロッパで産まれた物。 フリッツ・ラングは「M(エム)」でフィルム・ノワールが誕生するキッカケを作ったようなものですが、ラング自身もアメリカでいくつかノワールの傑作を撮っていることに注目です。 この「飾窓の女」は普通のサラリーマンが抱いた「夢物語」。 飾窓に映る絶世の美女の絵。 それが突然目の前に現れる! そんな彼女と関わる悪夢のような時間・・・犯罪、証拠隠滅、警察やマフィアまで絡んでくるスリルな展開・・・ラストの結末には賛否が分かれると思いますが、私はハッピーエンドに終わってよかったなーと思います。 それでもこの作品に不満が残る・・・という方にはこの作品の姉妹編と言える「スカーレット・ストリート」。オススメですよ。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-12-28 02:45:40) 4.面白かったです。やむなく殺人を犯したエドワード・G・ロビンソンのなんとも人懐っこい助教授と美しい絵のモデルの女ジョーン・ベネットの難解な問題を抱えつつ最後はどういう結末になるのか?と思ってましたが、そんな手がありましたか・・・。 【白い男】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-31 10:28:57) 3.おそろしきフリッツ・ラング。サスペンスの盛り上げ方がとてもうまい。「フィルム・ノワール」という映画群を把握するにはまさにうってつけの作品。 【wunderlich】さん 9点(2004-12-11 15:23:21) 2.まさにサスペンス!!じわりじわりと追い詰められていくおっさんを観て手に汗握る。E・G・ロビンソンがなんとも言えずいい味出してる!いい俳優さんだなぁ~ 【kaneko】さん 9点(2003-11-19 00:03:31) 1.《ネタバレ》 ジョーン・ベネットの、モノクロ画面からも匂いたってくるような色香に、クラクラ。悪夢のようにトラブルが加速度的に膨らんでいくエドワード・G・ロビンソンの「災難」も、ベネットを前にしたなら全オヤジすべからくナットク! でしょう(だからこそ、怖い…)。問題の夢オチも、まだ戦時下(!)の倫理コードじゃ、ここまで不道徳な内容だと、こういう結末でないと観客の不興を買うと判断したんでしょう。とにかく、今見てもめちゃくちゃ面白いです。必見! 【やましんの巻】さん 9点(2003-09-18 10:55:41)
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