みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
7.香港映画、更にチョウ・ユンファと言えばアクション俳優みたいなイメージがあるけれどこれこそチョウ・ユンファのベスト映画!至ってシンプルなストーリーでこういうので良い。恋愛映画、特に今の邦画に感じられるような叫んだり、喚いたりしない。わざわざ愛を語らなくても解る繊細な描写、夜のニューヨーク、美しい街並みにマッチするメロディの美しさ、チョウ・ユンファの演じる不器用さ、ヒロインの女性の不器用さ、お互いが不器用同士でありながら多くを語らない。勿論、下手な恋愛物にあるような過激なシーンも無いのも最高だ。複雑な話にしなくても、態々愛を叫ばなくても、素晴らしい恋愛映画が撮れるんだというお手本の様な映画だ。香港映画=アクション映画というイメージを良い意味で覆らせた素晴らしい恋愛映画の傑作!何度も言う様にチョウ・ユンファが本当に格好良い。劇団ひとりに似てるのに、なんでこんなにも格好良いし、素敵なんだろう?劇団ひとりファンの方ごめんなさい。走る姿までが絵になるチョウ・ユンファの最高傑作! 【青観】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-01-24 19:42:35) 6.《ネタバレ》 もう、ラスト30分、パーティーのシーン以降の悶え苦しみっぷりがたまらないわけですよ。いや、見ている方の。すれ違いの切なさをここまで引っ張りまくった作品は、ほかにあまり記憶がありません。その辺のホラーやグロ作品など飛んで消えるほどの残虐非道ぶりです。欲をいえば、ラストはメイクか服装で時の経過を表してほしかったですね。ヒロインの彼女は、若いころの中田喜子にそっくり。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2012-01-02 01:05:17)(良:1票) 5.秋のニューヨークに、不器用な男の切なすぎるストーリー、泣きました。恋愛ものは、あまり観ないのですが、これは何度も観た大好きな映画です。ユンファは二丁拳銃がなくても充分素敵。随分前に香港で新たにリメイクされるって噂がありましたが、どうなったんでしょう? 【rexrex】さん 9点(2004-06-20 01:45:00)(良:1票) 4.「チョウユンファの演技派への転換期の代表作」と友達に聞いて ビデオを借りこの作品を見ました 切ない思いが見ていくうちに徐々に伝わってくるいい映画でした。 後半の別れのシーンでは感動しすぎて見終わった後、 もう一度見てしまう程気に入ってしまいました。 ラストの台詞「People for Two」は口癖になりそうです。 【ジロディ】さん 9点(2004-06-09 11:35:26) 3.ハァ~ッ…よかったぁですゥー。イチャイチャしなくてもこんな恋愛友情もの出来るんですね。パシパシ、パシパシ…ずっとまばたきし続けてて観てまして、当然、終盤はウルウルであります。愛すべき登場人物たち、、宮様坊や(←禁句?不謹慎すいません)みたいな彼氏にはちょとクスクス。 ☆【もちもちば】さんが推されるように、これこそオータム・イン・NYではないでしょうか。ロープウェイみたいな乗り物や英国国歌の流れる放送(常識?)初めて見聞きして、すっかりおのぼりさん気分です。//この作品を紹介していただき本当にありがとうございました。サンパンを抱きしめる【おばちゃん】さんはじめ5人のレビュウワーさんを私は抱きしめます。(ジェニファーと似ても似つかんブ、、ぽっちゃり妹に私よく似てますが。) 【かーすけ】さん 9点(2003-12-09 15:54:27) 2.私にとってこの映画の一番の魅力はニューヨークの景色でした。魅了される程のニューヨークの画は、どんなアメリカ映画にも劣っていません。むしろ外国の監督だからこそ、外国人好みの画を撮れたという事実は否定できまいでしょう。景色一つ一つにハッとさせられ、本当に満足。また、主人公達がアジア人なので、感情移入しやすかったのも事実。ニューヨークで頑張るアメリカ人よりも、ニューヨークで頑張る中国人のほうが身近に感じられるのは已むを得ないこと。誰かに「マンハッタンの映画で何がお勧め?」と聞かれたら、私は間違いなくこの映画を薦めます!(ニューヨークの話ばっかりで、ごめんなさい。でもそれくらい価値があるの) 【もちもちば】さん 9点(2003-12-07 22:40:32)(良:1票) 1.チョー・ユンファが最初にメキメキ売れ出した頃の、ほんっとにどこをとってもウイウイしい、これは意外なことにニューヨークが舞台のラブストーリーです。中国語タイトル「秋天的童話」、英語タイトル「An Autumn's Tale」というふうに、何年間かの秋が主な舞台になっています。いい題ですよねえ・・なぜ邦題に「秋」を入れなかったのか、フシギです。まそれはさておき。んんんんーもう、ひたむきな男の純情をこれほど見事に表現してくれた男優が、かつていたでしょうか!? せつなくてせつなくて、(あちらはご迷惑かもしれませんが)思い切り抱きしめたくなってしまいます!! でも本作の魅力はそれだけじゃありません。ほかの映画では見たことのないような、ニューヨークの表情も、見ごたえ十分です。アジア人の感性にビビビと響くこと、うけあい! 彼と彼女のほほえましいエピソードの数々は、実はチャン監督が留学していたときにパートナー(一緒に映画を作っているプロデューサーさんでもあるそうな。お名前は失念。失礼!)との実生活にあったそうです。甘いラブストーリーにリアリティがあるわけはそういうことだったんですね!(追記:私に、ここの書き込みをしよう、という気にさせてくださったのはキノスケさんですが、これを読んで、今度はかーすけさんがビデオを借りたそうです。なんか、「ともだちのワッ!」という感じですね。(^_^)) 【おばちゃん】さん 9点(2003-10-22 18:58:09)
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