みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
4.《ネタバレ》 マドンナは2回目の竹下景子。 そして彼女の父親役に三船敏郎。本作は三船の晩年の傑作と言っていいだろう。やもめの獣医役。いかにも「男は黙ってサッポロビール」って感じの役柄なのだが、最後に勇気の告白をやらせちゃう。そうきたか。山田さん。その相手が淡路恵子というのは黒澤へのオマージュなのだろう。 【onomichi】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-04-29 23:38:18) 3.《ネタバレ》 私にとって、これが初めて映画館で観た男はつらいよです。そんなシリーズ38作目にあたるこの作品は傑作間違いなしの作品だと思っています。この作品、まずはそれまで寅さんシリーズと言えばオープニングであった夢のシーンが何とないこと。夢のシーンがない寅さんに違和感を覚える人もいるはずですが、例え、夢のシーンがなくても作品の出来が良ければそれで良いのであって、本当の意味で寅さんが元気な姿を見ることが出来るのはこれが最後の作品であると思えるぐらい寅さんが元気です。マドンナ役は二度目となる竹下恵子と三船敏郎をゲストに迎えての親子のやりとり、何もかもが見ていて感動的でした。三船敏郎の黒澤映画とは一味も二味も違ったかっこ良さを思い切り堪能出来た作品として、いつまでも心に残る。そして何度も観たい作品のひとつでもあります。 【青観】さん [映画館(邦画)] 9点(2006-03-10 21:25:54) 2.《ネタバレ》 寅さん映画の中では傑作の域! 僕は、竹下景子がマドンナの寅さん映画はハズレなしだと思います。 竹下景子がマドンナの寅さん映画は3作あり、その中でも一番好きです。 それに、名優渥美清が寅さんで不動の地位を築きあげ、体調が悪くなる前の 一番気合が伝わってくる作品です! 寅さん映画は48作あるけど、5本の指に入ります。 【T-zen】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-02-22 00:17:57) 1.「俺が行っちゃいかんというわけは、俺が惚れておるからだ。悪いか!」と吠えるような三船の台詞に、グ~ッと来た。それで充分です。 店番をする寅の、あまりの役に立たなさに大笑いした・あそこまで役に立たないと、いっそ清々しくすらある。突き抜けてるぜ、寅! 【ひろみつ】さん 9点(2003-11-03 01:31:57)
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