みんなのシネマレビュー

はなればなれに

BANDE A PART
1964年【仏】
ドラマコメディモノクロ映画犯罪もの
[ハナレバナレニ]
新規登録(2003-10-15)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2013-05-06)【イニシャルK】さん


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ブログに映画情報を貼り付け
監督ジャン=リュック・ゴダール
キャストサミー・フレイ(男優)フランツ
クロード・ブラッスール(男優)アルチュール
アンナ・カリーナ(女優)オディール
原作ドロレス・ヒッチェンズ「愚か者の黄金」
脚本ジャン=リュック・ゴダール
音楽ミシェル・ルグラン
撮影ラウール・クタール
配給フランス映画社
編集アニエス・ギュモ
字幕翻訳寺尾次郎
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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3.《ネタバレ》 ゴダール嫌いにオススメする楽しい映画。
「女は女である」ほど強烈じゃないけど、反面毒気がないというか、とにかく楽しいことだけやりましょうという無邪気なコメディ。

ゴダールは典型的な「付いて来れる奴だけ付いて来な」ってタイプだから、時折の突拍子な行動を好きになれるかなれないかだな。

この映画もその系統の筈なんだが、ゴダールの映画で一番気楽に楽しめる「思いつきの寄せ集め」だ。
そもそも英語の授業なのにずっとフランス語というのが。
いきなり踊りだすわ、
ルーヴル美術館爆走するわ、
強盗するわで変てこりん。
ああ、コイツ何も考えてねえ(笑)

でも何でだろうねえ・・・嫌いじゃないというか、愛らしいと言うか、無垢というか、不思議と頭を撫でたくなる映画だ。
まるで何をしたいか解らず周りをうろうろする仔犬のように・・・いやアンナ・カリーナがひたすら可愛ゆ・・・ゴホン 愛らしいというのもあるんですがね。
楽しいひと時を味わえた。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-02-24 02:16:56)(良:1票)

2.ゴダールがカラー大作『軽蔑』の翌年に作った低予算モノクロ映画です。原点回帰ということでしょうか。劇中、英会話教室の黒板に書いてあった「古典的(クラシック)=現代的(モダン)」という文字がゴダールの映画感を表しています。私の愛すべき作品『女は女である』でもとことん女のかわいさを描いていましたが今度は、ちょっとオバカな女もカワイイよ、てとこかな?自転車に乗るアンナ・カリ-ナが誰もいない道を手信号で曲がっていく姿を遠まきにとらえます。すごくバカっぽくてかわいい。舌をベローンと出してキスを待つカリーナ、やっぱりバカっぽくてかわいい。で、そんな女はやっぱりコカコーラを注文する。ゴダール自らのナレーションも面白い。「ここは3人の心情を語らずに映像で語らせ括弧を閉じよう」ってわざわざ説明してくれるゴダール。やらしいお人だ(笑)。「ここは括弧を開けて心情を語ろう」はダンスのシーン。すべての音が消えゴダールの声が心情を語る間、黙々と踊る3人。またこのダンスがかわいい。絶妙な構図から男二人が消え、一人ダンスを踊る女の変な(映画の)間(マ)も絶妙。そのまえには1分間黙ってみようというシーンで、ここでもすべての音が消えるのですが、ついつい頭の中で時間を計ってしまいます。計りかけたら黙るのをやめちゃうというイジワルなシーンです(笑)。いちいちストーリーを遮断させるがそれが楽しくてしょうがない。ベリー・キュートな作品です。 R&Aさん 9点(2004-10-14 12:26:18)(良:1票)

1.小生が初めて見た映画館(というか、ホールでしたが)では、途中の1巻を抜かしたまま上映し、エンドタイトルが出た後に改めて抜けた巻から上映し直したワケです。明らかに映写ミスなんだけど、小生を含め、観客のほとんど(たぶん)がそれを「おお、これもゴダールの手法か?」と思いつつおとなしく見ていた(笑)…という、恥ずかしくもお粗末な思い出の作品。一見すると学生の自主映画に毛がはえた程度の、ユル~イ犯罪&青春悲喜劇なんだけど、初期ゴダ-ル作品中でも最もナイーヴな「あやうさ」と、だからこその「みずみずしさ」に溢れているっていうか。特にアンナ・カリーナの時代を超越した素晴らしさには、現代のスレッカラシな(失礼!)青少年のハートすらわしづかみすること必至でありましょう。ホントっすよ! 小生的には、あの美しすぎる列車内でのシーンに、もうメロメロにさせられたものです。トリュフォーの『突然炎のごとく』のごとく”男2人・女1人”の三角関係ドラマも、若きゴダールが撮ればこんなにも遊びと内省とに満ちた「ポップ」な作品になる。どちらがいいと言うんじゃない、どちらも素晴らしい。 やましんの巻さん 9点(2003-12-03 18:56:29)(良:1票) (笑:2票)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 13人
平均点数 7.69点
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517.69% line
6215.38% line
7215.38% line
8430.77% line
9323.08% line
1017.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.00点 Review3人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review3人
4 音楽評価 7.66点 Review3人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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