みんなのシネマレビュー

吸血鬼(1931)

Vampyr
(ヴァンパイア)
1931年【独・仏】 上映時間:82分
ホラーモノクロ映画
[キュウケツキ]
新規登録(2003-10-30)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2005-02-14)【マーク・ハント】さん


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監督カール・テオドール・ドライエル
原作ジョゼフ・シェルダン・レ・ファニュ
脚本カール・テオドール・ドライエル
撮影ルドルフ・マテ
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.《ネタバレ》 当時のドライヤーはムルナウの傑作「吸血鬼ノスフェラトゥ」を絶対に意識していたに違いない。彼とは異なる手法でヴァンパイア映画の傑作を撮るには一体どうすれば??と。そういう意味でオーソドックスなホラーの展開を悉く外し、ジュリアン・ウェスト扮する主人公アラン・グレイを徹底的に木偶の坊の狂言廻しにしている点は如何にもシニカルなドライヤーらしい。中でもズバ抜けて凄いのは”影”の演出。と言ってもムルナウのような撮影技法のことではない。影(SHADOW)そのものが本体たる人間とは独立して闊歩するのである。コレを今を去ること73年前の作品で見せられる驚き!トリックが見え見えでチャチい?いやいや、発想のオリジナリティにはもっと畏敬の念を込めて接するのが映画ファンとして最低限のエチケットというものだろう。老婆の吸血鬼といい、粉挽き小屋でのラストといい、意表を突いた展開に大いに瞠目させられた一篇。モロにビジュアルで見せ過ぎず観客のイマジネーションに訴える奥の深い作りは流石の一語だ。「裁かるゝジャンヌ」同様、ルドルフ・マテのカメラワークも絶品。 へちょちょさん 9点(2004-01-08 02:41:52)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 9人
平均点数 8.00点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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