みんなのシネマレビュー

吸血鬼ドラキュラ

DRACULA
(HORROR OF DRACULA)
1958年【英】 上映時間:81分
ホラーシリーズもの小説の映画化モンスター映画
[キュウケツキドラキュラ]
新規登録(2003-11-22)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2020-07-20)【イニシャルK】さん


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監督テレンス・フィッシャー
キャストクリストファー・リー(男優)ドラキュラ伯爵
ピーター・カッシング(男優)ヴァン・ヘルシング教授
マイケル・ガフ〔1916年生〕(男優)アーサー・ホルムウッド
矢島正明(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麻生美代子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻村真人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
来宮良子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大宮悌二(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ブラム・ストーカー
脚本ジミー・サングスター
音楽ジェームズ・バーナード〔音楽〕
撮影ジャック・アッシャー
製作アンソニー・ハインズ〔製作〕
アンソニー・ネルソン=キーズ(製作補)
ハマーフィルム・プロダクション
製作総指揮マイケル・カレラス
特撮レス・ボウイ(ノンクレジット)
美術バーナード・ロビンソン(プロダクション・デザイン&美術監督)
編集ジェームズ・ニーズ(編集スーパーバイザー)
スタントノッシャー・パウエル(ノンクレジット)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.吸血鬼映画というと退屈だったり、ストーリーが破綻したりとロクな作品に巡り会えなかった。
ところがこのテレンス・フィッシャーの傑作は面白かった。

ストーリーは基本的にブラム・ストーカーの原作に沿った形だが、ジョナサン・ハーカーがドラキュラに出会う前にヘルシングに出会っている事、
ヘルシングの教えによって自ら吸血鬼を退治してしまうという大活躍だ。
そのヴァン・ヘルシング教授も眼鏡に老骨どころかバリバリに若い青年。
まるでブラム・ストーカー版のエピローグとも言うべき若さに満ち溢れている。
ピーター・カッシングのキビキビしたエネルギー、クリストファー・リーの不気味な闇を徐々に見せていく様子。
初対面はいかにも吸血鬼というオーラが無い。
何処にでもいそうな平凡な顔何だよな。
ところが「血」を前にするとその恐ろしき本能を剥き出しにしてくる。
見事な演技だ。
気品に溢れた仕草と演技、イギリスを代表する紳士の中の紳士です。

少女もレディもマダムも揃い踏み。
血の演出も過剰じゃないし、程よい血の気。
輸血のシーンや狼狽えるメイドの演技も光る。裏助演女優かも。
グロてすくな描写も極力避けるなど、こんなに上品な吸血鬼映画はトッド・ブラウニングの「ドラキュラ」以来だ。
ゴシックテイストの美しさ、能動的でテンポの良いストーリー。

グラナダTVの「シャーロック・ホームズの冒険」といい、派手さが無い変わりに丁寧で上品な作品作りがイギリスの素晴らしさ。

正しく俺の待ち望んだ「ドラキュラ」だ。

ラストの畳み掛けも凄い。
逃げるドラキュラ、そんな奴にはもれなく十字架のプレゼント(棺桶に)。
馬車は急ぐ! おっさん涙目。
逃げ場の無くなったドラキュラ、挙句にはミナを生き埋めにしようとする。
教授と伯爵の一騎打ち。
燭台のクロスがカッコイイ。
灰燼の中に埋もれる指輪が何とも言えない・・・あっという間の1時間20分。堪能させて貰った。 すかあふえいすさん [DVD(字幕)] 9点(2014-03-17 08:07:44)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 6.35点
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315.88% line
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5529.41% line
6317.65% line
7317.65% line
8423.53% line
915.88% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 8.50点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 9.00点 Review1人

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