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話の話

CKAZKA-CKAZOK
1979年【ソ連】 上映時間:29分
アニメ
[ハナシノハナシ]
新規登録(2003-12-08)【_】さん
タイトル情報更新(2005-02-14)【トナカイ】さん


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監督ユーリー・ノルシュテイン
音楽ミハイル・メエロビッチ
美術フランチェスカ・ヤールブソワ
あらすじ
「赤ちゃん、よいこにしていないとオオカミがやってくるよ! そう、ボクはオオカミ。この家のみんなには気付かれないようにコッソリお邪魔してるんだけどね。おやおや、この紙は何だろう…ああ、これは、この光景は…!」…切り絵アニメ独特のノスタルジックなタッチで語られる、幸せと孤独の心象風景。日本のアニメーターたちが心酔するユーリ・ノルシュテイン監督の、世界的評価を受ける代表作。

エスねこ】さん(2009-01-02)
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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3.《ネタバレ》 時折見せる写実的な画のあまりの完成度に緊張感が漂う。何故こんなにも光や土や水や木を捉えられるのだ。何故大きな一枚の画を自由に眺める視点のような、二次元を散歩しているような感覚を作り出せるのだ。  現実世界では、男たちが戦争に駆り出され女の下を去って行き、狼は車の排気でくしゃみをする。夫婦同士でさえ仲良くできない両親と言う現実を見せられた瞬間、カラスと林檎を分け合い肩に手を回す子供の夢想はハジけて消える。 一方、牛や猫や男や女が共に縄跳びをし、揺りかごを揺らす2次元の世界。魚までもが同じ画(世界、社会)に収まるフィクションの世界。眩いほどの光を放ち、正体が分からないほどにイノセントな生命。 ユートピアから盗んでしまった子供、ユートピアに近付くための必死の子守唄。 戻ってくる男と戻れない男、片足を失った男。 そして花火。 再び夢想に浸る子供。 それとは対照的に魅力を失っていくユートピア。牛はひとりで縄跳び。男は一人でイスに座る。 必死の子守唄が実を結んだ瞬間。人間ではなく獣によって理想郷を必要としなくなったその瞬間である。 stroheimさん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-09-24 12:49:10)

2.出てくる映像には一つとして解説が付いてないけれど、その美しさにただただ感動するばかりです。やたらとアニメや漫画が流通している時代、いろんな人に見てもらいたいです。 トナカイさん 9点(2004-06-23 00:22:08)

1.初めて見たときびっくりし、自分のもつアニメという概念の薄っぺらさに呆れた。 コーラLさん 9点(2004-02-08 17:35:54)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 8.13点
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7213.33% line
8533.33% line
9320.00% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 9.50点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

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