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マーキュリー・ライジング

Mercury Rising
1998年【米】 上映時間:112分
アクションドラマサスペンス小説の映画化
[マーキュリーライジング]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2025-02-24)【イニシャルK】さん
公開開始日(1998-10-10)


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監督ハロルド・ベッカー
演出ジョー・ダン(スタント・コーディネーター)
木村絵理子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
キャストブルース・ウィリス(男優)アート・ジェフリーズ
アレック・ボールドウィン(男優)ニコラス・クドロー
マイコ・ヒューズ(男優)サイモン・リンチ
チー・マクブライド(男優)トーマス・ジョーダン
キム・ディケンズ(女優)ステイシー
ピーター・ストーメア(男優)ステイズ
ケヴィン・コンウェイ(男優)ロマックス
ジョン・キャロル・リンチ(男優)サイモンの父 マーティン・リンチ
カムリン・マンハイム(女優)ロンドン
トム・ギャロップ(男優)医者
カーク・B・R・ウォーラー(男優)
ジュード・チコレッラ(男優)FBI ブラックウェル(ノンクレジット)
谷口節アート・ジェフリーズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士ニコラス・クドロー(日本語吹き替え版【ソフト】)
大谷育江サイモン・リンチ(日本語吹き替え版【ソフト】)
廣田行生トーマス・ジョーダン(日本語吹き替え版【ソフト】)
山像かおりステイシー(日本語吹き替え版【ソフト】)
諸角憲一レオ・ペドランスキー(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦ディーン・クランデル(日本語吹き替え版【ソフト】)
大友龍三郎バーレル(日本語吹き替え版【ソフト】)
天田益男(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智アート・ジェフリーズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
菅生隆之ニコラス・クドロー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
矢島晶子サイモン・リンチ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
安達忍ステイシー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八トーマス・ジョーダン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤原啓治レオ・ペドランスキー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
湯屋敦子エミリー・ラング(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
岩崎ひろしバーレル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
麦人(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
立木文彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
後藤哲夫(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小室正幸(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
斎賀みつき(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤貴子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大滝寛(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
脚本ローレンス・コナー
マーク・ローゼンタール〔脚本〕
音楽ジョン・バリー〔音楽〕
撮影マイケル・セレシン
製作ブライアン・グレイザー
ユニバーサル・ピクチャーズ
カレン・ケーラ
製作総指揮リック・キドニー
ジョセフ・M・シンガー
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術パトリツィア・フォン・ブランデンスタイン(プロダクション・デザイン)
衣装ベッツィ・ヘイマン
編集ピーター・ホネス
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジョン・バリー〔音楽〕(指揮)
あらすじ
少年が国家の暗号を解読してしまう。そのことにより命を狙われた少年をある刑事が助けるが・・・。

甘口おすぎ】さん(2008-03-03)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(9点検索)】

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1.《ネタバレ》 『ペット・セメタリー(1989年)』では、えらく小さい子にえらくエゲツない役を演じさせてて、ホントに大丈夫かよ、と思ったのですが、この『マーキュリー・ライジング』を見る限り、その後も立派に活躍されているようで。ただし、今、何をやってるのかは知りませんけどね。
一方、ブルース・ウィリスはというと、これはもうテレビシリーズの『こちらブルームーン探偵社』のヒトであって、だからアクションと全くの無縁ではないとは言え、やっぱりアクション・ヒーローとは異なるタイプ。だからこそ『ダイ・ハード』のマクレーン役にもピッタリだったタイプ。なのに、ダイ・ハードのシリーズ化とともに、アクション俳優としてもてはやされてしまい、ホントに大丈夫かよ、と思ってたら案の定、1990年代は迷走気味。次々にアクション映画で主演をこなすも、これぞというものがなく、シリーズ化すりゃいいってもんじゃないとは言え、結局、「ブルース・ウィリス単独主演」と言える映画でダイ・ハード以外にシリーズ化されるほどの広い人気を得たものは、見当たらず。で、今の彼はというと、皆さんご存知の通りで。唯一無二の映画人生を歩んでこられた、とは思います。
で、この『マーキュリー・ライジング』も、迷走していた90年代の主演作の中に埋もれた一本、ということになり、唯一目立つ点があるとすれば、ラジー賞を獲っちゃった、という程度ですが、いくら何でも『アルマゲドン』とセットでの受賞、って、そりゃ無いんでは。
役どころは、自閉症の少年を守るFBI捜査官。少年はその特異な能力ゆえ、命を狙われ、彼の両親を殺害されてしまっている。自らの孤独な身の上を少年が認識しているのかどうかわからないのがまた、哀れを誘います。
が、主人公が少年を守ろうとする理由はそれだけではなく、彼自身、かつて潜入捜査官だったときに、犯人グループにいた少年がFBIに射殺されるのを防げなかった過去があって。単なる同情ではなく、善悪すらも関係なく、ただ、今度こそ目の前の少年を守らなければいけない、という意志。
自閉症という少年のそのキャラクターゆえ、通常の意味で二人の間のコミュニケーションは成立せず、そこに、主人公の不器用さ、みたいなものが浮かび上がってきます。アクション映画と言ってもアクションシーンはやや控えめ。むしろ、次に何をするかわからない少年の言動が、アクションシーン以上に、物語に起伏を与える原動力となっています。
描かれるのはもちろん主人公と少年だけではなく、たまたまカフェで知り合った女性を物語に絡ませるのも、いいですね。「いや、この女性も敵の一味だったりしないか?」などという疑問を我々が持って意識が逸れてしまわないよう、彼女の独り言を挿入して、善意の第三者であることが映画の中で確認されます。そもそも一般市民である彼女が、どこまでこの困難な事態に対しに協力してくれるのか、ということ自体が、充分なサスペンスを孕んでいる訳で。実際、彼女の物語への絡みは、深入りし過ぎず、しかし充分なインパクトを残します。
さらには、主人公には数少ないながらも協力者がいたりするのですが、それはFBI内部だけではなく敵方の組織の人間でもあったりして、これらの人物の妻なりガールフレンドなり、といった人たちも登場します。これらの人たちの存在は、物語の中では決して大きなものではないとはいえ、この作品の幅を広げるのに何と貢献していることか。
ラストシーンは、ちょっと甘いとは言え、ホッとさせるものがあります。
充実した映画、だと思うのですが、どうでしょうか。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2024-09-15 06:56:53)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 101人
平均点数 4.51点
000.00% line
143.96% line
243.96% line
31918.81% line
42928.71% line
52019.80% line
61413.86% line
765.94% line
821.98% line
910.99% line
1021.98% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.57点 Review7人
2 ストーリー評価 3.90点 Review10人
3 鑑賞後の後味 3.77点 Review9人
4 音楽評価 3.16点 Review6人
5 感泣評価 3.00点 Review7人

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

1998年 19回
最低主演男優賞ブルース・ウィリス受賞 

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