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【クチコミ・感想(10点検索)】
2.この映画の本質を大きく誤解させる邦題をつけた配給会社こそがLamb(愚鈍)である。
いったいこのストーリーのどこに「陰謀」があるのだろう?
タイトルが持つ深長な意味をすべてぶち壊し、このシンボリックな劇がもつメッセージを
決して伝えることのない愚かな邦題はあまりにも惜しい。
それはともかく、この物語で誰がライオンで?そして誰が羊か??
それは見るものの視点、知識、理念、そして「感性」に答えがあるのだろう。
2大政党政治、報道リベラリズム、そして政治的(宗教)原理主義者たち
これらのタームが皮膚感覚で理解できなければ、面白くはない劇だろう…。
エンディングは「ストン↓」と投げ出される、
未来の獅子、いや、間違いなくすでに若獅子であるタッド(Todd)の心象をつうじて、
観客にストーリーの参加者として考えるべきテーゼを渡されて終わる。
これは対話する映画である、だから僕はこの劇を大きく支持する。 【crushersyu】さん [映画館(字幕)] 10点(2008-04-19 16:36:47)(良:4票)
1.《ネタバレ》 すべての出来事が空回りしている様に思えた。祖国を思う方向性は同じであっても集団の中の個としての事情や思惑が絡み、1本の線ではなくなっていく。ただ単に政治だけを責めるのでなく、情報に左右されず自ら考える力、もちろん選挙も含め、個というものに責任や意義を見いだして欲しいというメッセージを感じた。そしてこの映画には他人事の第三者には何も言わせないという空気も漂っていた。重くて厳しい映画だった。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-11-08 21:45:51)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
52人 |
平均点数 |
5.65点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.92% |
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2 | 2 | 3.85% |
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3 | 4 | 7.69% |
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4 | 10 | 19.23% |
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5 | 7 | 13.46% |
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6 | 8 | 15.38% |
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7 | 12 | 23.08% |
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8 | 4 | 7.69% |
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9 | 2 | 3.85% |
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10 | 2 | 3.85% |
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【その他点数情報】
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