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【クチコミ・感想(10点検索)】
1.とても真っ直ぐな青春映画。
毎日映画コンクールのアニメ部門受賞作の名に恥じない作品だと思います。
基本的には前作「ほしのこえ」と同じく日常の情景表現&人間ドラマが主体で、
並行世界(←ありえないのは当たり前ですね)などのSF要素はあくまで引き立て役。
ヒロインの性格が萌え的、非現実的とよく言われますが、
これは中学生男子の女子に対するイメージ表現を狙った(ムックの監督インタビュー参照)そうで、
意図的にリアリティーを廃しているそうです。
主人公がヒロインにたじろぐシーンがあるのもそのため。
また、その主人公のキャラも前作同様、劇中で成長が描かれているので問題なし。
なのでそのあたりを踏まえた上で見る必要があります。
作画がしょぼいとの向きもありますが、
人物の作画は前作と比べるととても綺麗になっています。
また、大手スタジオの制作でもなく、もともとアクションを見せる作品じゃないので
それほど問題でもないでしょう。
モノローグだけに頼らず、美麗な背景がしっかり語りかけてくるところも良い。
(背景は単なる写真加工では?と思う方は、ぜひロケハン写真と比較してみてください。)
一目みた瞬間に誰が作ったのかわかるということはもう、
この監督の立派な個性でありオリジナリティーと言えるでしょう。
声優のキャスティングもバランスがよくて好印象。
暗転の多用や、一部に分かりにくい伏線(ストーリーが破綻していると誤解を招いてる原因は多分これ)があるため、
総合的には6点くらいですが、酷評が多いのであえて満点を。 【.】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-07-01 07:09:12)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
54人 |
平均点数 |
4.28点 |
0 | 2 | 3.70% |
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1 | 1 | 1.85% |
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2 | 5 | 9.26% |
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3 | 13 | 24.07% |
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4 | 9 | 16.67% |
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5 | 13 | 24.07% |
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6 | 5 | 9.26% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 5 | 9.26% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 1.85% |
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【その他点数情報】
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