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【クチコミ・感想(10点検索)】
6.すっっごく良かった!
芝居が大好きで大好きでしょうがなくて
いつの日か銀幕に映る自分の姿を夢見る売れない役者。
滑稽で思わず笑っちゃうけど
芝居に対して真っ直ぐで一生懸命な彼の姿は
ものすごーーーーーくキラキラ輝いてた!
いい大人でも、夢に向かって生きるさまは
やっぱりカッコいいんだなって思った。
こういう業界目指している人達に大きな夢を与える作品だと思う! 【うろん】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-04-25 16:36:15)
5.《ネタバレ》 まずこの映画にはリアリティーは不要です。本物のギャング映画じゃないのですから。サザエさんやドラえもんにリアリティーを求める人などいないでしょう。小難しい事など考えずに心を開放し、スクリーンの中の世界を楽しんでください。映画に対する愛情がこの映画には詰まっています。そして様々な映画へのオマージュもそこかしこに見られます。映画って素晴らしい、役者って素晴らしい、映画を観終わった後に少しでもそう感じ、幸せな気分になる事ができたなら三谷監督も、そしてこの映画で演じた役者さん達もさぞかし嬉しい事でしょう。幸い私は観終わった後にそういう気持ちに浸る事ができました。でも佐藤浩市って凄いです。西田敏行が凄いのはもう今さら言う必要も無い事ですが佐藤浩市という役者をこの映画でまた見直しました。最初は飛行機の中で観たのですが周りの目を気にしながらもこらえきれずに大笑いしてしまいました。あのナイフのシーンはコメディ映画の歴史に残る名シーンとなる事でしょう。前半は思いっきり笑って、後半はちょっとしっとり、それでラストはちょうど良い感じの幸せ気分になれるはずです。繰り返しますがこの映画にリアリティなんてこれっぽっちも求めない事。そして笑いだけを求めるのでもなく、監督と役者達がこの映画で表現しようとした“映画への愛”を心で感じ取ってください。 【野良狼】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-12-26 13:44:51)
4.いや~、笑いました。こんなに笑った映画は今まで無いくらい。密室群像劇が得意な三谷監督の作品は、主人公が誰なのか判断しにくいことが多かったけど、今回は圧倒的に佐藤浩市でした。彼を中心にそれぞれの思惑を持った登場人物が動き回る。中心にいる佐藤扮する村田はとてもピュアでタフでチャーミング。とにかく魅力的な主人公だった。ナイフ舐めなんかも宣伝で飽きるほど観たのに、それでも爆笑してしまうのは何なんだろう。二回目三回目はもうやめてというくらい大爆笑だった。無理のある設定に説得力を持たせる脚本の力にも感動する。守加護の町は美しく、そこだけが隔離されたおとぎ話の世界のようで、やはり密室的に仕上がっているところは監督らしい。ラストも爽やかで監督らしい。期待通り裏切られない作品だったが予想外だったのはやはり佐藤浩市の大きな存在感。他キャストも妻夫木、寺島、小日向をはじめ、それぞれみな良かった。それぞれの「マジックアワー」がそこにあった。 【ちゃか】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-17 08:54:03)
3.三谷さんが番宣で出まくっていたので、それに押されて観に行きましたが、笑いました。いや腹抱えて笑いました。抱腹絶倒。三谷映画でこれほど笑ったのは初めてかもしんない。映画館でもみんなの笑いが起こって、沢山の人と一緒に笑える感覚は実に楽しいです。本人だけが現実と思ってなくて、はじけまくるって状況がおかしくて。なんか昔観た「知らなすぎた男」をちょこっと思いだしました。佐藤浩市、おもしろすぎです。先日観た有頂天ホテルの登場キャラも隠れサービスなんかで入れてくれたり、前回同様の豪華役者陣で楽しませてくれて、それに意外とジ~ンとくるシーンなんかもあったりして、映画っていいどすな~って楽しい気分にさせてくれました。、佐藤浩市の演技、思い出してもまだ笑らけます。友達にも自信を持ってオススメできます。 【なにわ君】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-15 18:44:01)
2.映画館で涙が出るほど大笑いしたの、はじめてです。
デラ富樫が町に来てからというもの、もーずっと笑いっぱなし。
ほろりとする場面有り、胸躍るシーン有りでとにかくこの一言につきます。
あーおもしろかったー!!(T▽T)
封切り二日目だったこともあり、場内満員でしたが
会場全体でどわーっと笑いが起こって、手をたたいて笑うひと、
思わず突っ込み入れてしまうひと、のけぞってしまうひと、
みんなみんなで大笑い。みんなみんな、なんだかすごくハッピー。
これこそは映画館で観るべき一本です。
ぜひ、映画館でどうぞ。 【ミツバチ】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-06-12 23:56:30)(良:1票)
1.大々的に展開される邦画のキャンペーンを観ていると、昔聞いた日本電産の社長の講演を思い出す。「猫の死体でも売るのが営業や」と。
会議室で生まれたであろう思いつき企画の良かった探しをする関係者の忸怩たる想いが胸に迫る。例え映画はしょぼくても彼らこそ真のプロフェッショナルだと心の底から尊敬してしまう。
一方!鳴り物入りの「ザ・マジックアワー」は違う。関係者は何のストレスも感じなかったに違いない。実際宣伝通りの良くできた映画だからだ。昔、「男はつらいよ」シリーズを劇場が一つになって笑ったあの感触を久々に味わった。これだけの期待を背負ってなおかつそれを上回る笑いをとるのは本当に至難の業だと思う。映画への真摯な想いと、それを裏付ける確かな計算と技術には素直に感心。ただ、予告で盛り上がりの頂点の台詞を露出してしまっているので、(難しいこととは思うが)是非予備知識なしてご覧アレ。初日ということもあり、何度も拍手がわき起こり、腹を抱えて笑う集団を久々に見た。(自分もその集団の一部だったけど。)これ程映画館で観るべき映画は珍しい。 【正義と微笑】さん [映画館(吹替)] 10点(2008-06-08 01:40:52)
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【点数情報】
Review人数 |
174人 |
平均点数 |
6.70点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 3 | 1.72% |
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3 | 9 | 5.17% |
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4 | 7 | 4.02% |
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5 | 16 | 9.20% |
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6 | 39 | 22.41% |
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7 | 41 | 23.56% |
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8 | 34 | 19.54% |
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9 | 19 | 10.92% |
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10 | 6 | 3.45% |
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【その他点数情報】
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