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【クチコミ・感想(10点検索)】
3.最初のナレーションはやっぱり無いほうがいいな。陰鬱な状態からのラストはかなり爽快だし、設定もいい。 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-01-23 20:39:35)
2.《ネタバレ》 オールタイム・ベスト格の映画なので、これは譲れません。って、評価低いですね。奇抜な世界観、怒涛の展開、超能力バトル、そして世界の創造と、これが100分足らずで起こったことかと思えるSF映画史上の奇跡。これって「マトリックス」が3部作かけてやった内容ですからね。
そして愛は記憶を超えうるのかという裏テーマもナイス。ジェニファー・コネリーは究極の奥さん女優であることは「ビューティフル・マインド」で世界が認めましたけど、この映画で私はずっと前から知ってましたよ。ルーファス・シーウェルが超能力でガラスを割り、ジェニファー・コネリーとキスするシーンは映画史上もっとも美しいシーンです。そしてキーファー・サザーランド演じるドクター・シュレイバーにも男泣き。この映画でもっとも感情移入してしまうのがドクター・シュレイバーです。人間でありながらストレンジャーに加担する彼は、冒頭での登場以来どう見ても狂気の科学者なのですが、実はストレンジャーから自分の記憶を消すことを強要された悲劇の男だったんです。支配の側で身の安全を図る現状と、一方で同胞を裏切っているというジレンマに悩む彼は、ラストで突然変異のマードックを救世主に変えます。そのほか、何もしないのにかっこいいウィリアム・ハートもナイス!考えてみれば、この映画ってのはマードック以外の誰が主役でも話が成立するし、そうすればそれぞれに印象の違う作品になりそうです。それほど構成がしっかりしているということ。ミステリーから幕をあけしだいにテンポをあげていき、世界の果てが露になるにつけ怒涛の展開に。そしてラスト、マードックはダークシティに光をもたらし、住民の記憶にだけ存在した海を作り上げます。そして神にさえなれた彼は、ただのひとりの男として再び妻との出会いから始めます。愛は記憶を超えたんです。そういえば、冒頭のナレーションは謎の半分をしゃべってるんで不要だとよく言われるけど(DVDの解説では、監督自身もあのシーンは無駄だと言っていました)、いま見返せば映画の雰囲気をよく伝えており、あながち悪いとも言えません。ちなみにDVDの吹き替えは出来がすごくいいので、ドラマがさらに盛り上がります。 【ザ・チャンバラ】さん 10点(2004-06-12 10:33:58)(良:3票)
1.この映画を観たのがかなり前。しかもビデオ。そんとき一緒にトゥルーマンショーも借りてん。だから、どっちかゆうたらマトリックスより、こっちの方と比較してまう。ダークなトゥルーマンショー。だからトゥルーマンショーが全然ダメやったぶん、めちゃおもろいっておもてもうた。映像も中々カッコイー。ジェニファーの登場の仕方とか特に好きやで。漫画チックやけど、バビル二世が好きなら最後の展開もおもろいと思うはず。こんな世界観好きやわ。 【なにわ君】さん 10点(2004-03-02 17:42:32)
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【点数情報】
Review人数 |
87人 |
平均点数 |
6.09点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 1.15% |
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2 | 1 | 1.15% |
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3 | 9 | 10.34% |
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4 | 7 | 8.05% |
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5 | 12 | 13.79% |
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6 | 18 | 20.69% |
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7 | 17 | 19.54% |
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8 | 16 | 18.39% |
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9 | 3 | 3.45% |
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10 | 3 | 3.45% |
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【その他点数情報】
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