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【クチコミ・感想(10点検索)】
3.声を挙げて笑わせ、最後にホロリとさせる人情喜劇の大傑作。特に笠智衆の唄う「覗きからくり」の口上は大好きだ。笑いにポイントを置けば、飯田蝶子と吉川満子の会話の可笑しさに尽きる。この二人といえば 『淑女は何を忘れたか』を想い出すが、本作でもさり気ない日常会話の妙を堪能。あと、青木放屁の無表情でみすぼらしい子供も良かったし、河村黎吉はいつ観ても巧いなぁと唸らせる。そうそう、写真館のシーンも忘れられない。顔がほころんでいく「かあやん」の心情を思うと温かくも切ないシーンであった。 【丹羽飄逸】さん [地上波(邦画)] 10点(2007-01-19 20:11:49)(良:1票)
2.小津マジックに完全にやられた。このたった72分の間に、自分の心は激しい化学変化を起こしたようだ。それが何によるものなのかが分からない。一体何が起こったというのだ。未だにキツネにつままれたままである。 【水の上のハイウェイ】さん 10点(2004-02-13 06:07:40)
1.《ネタバレ》 長屋の人々の率直な人情が描かれて面白くも感動的でした。始めに子どもがやってきたとき「いらないよ」と本気で言い合う大人の姿が描かれているから、終わりに子どもとのお別れのシーンで、「ほんとうの父親が見つかってよかった」というのも本気でおばちゃんがそう言っているというのが感動的に伝わってくる。おばちゃんも子どももいいお顔立ちをしているのもリアルでいい。 【柴田洋子】さん 10点(2004-02-07 09:33:53)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
15人 |
平均点数 |
8.27点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 6.67% |
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7 | 1 | 6.67% |
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8 | 9 | 60.00% |
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9 | 1 | 6.67% |
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10 | 3 | 20.00% |
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【その他点数情報】
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