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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(10点検索)】
5.《ネタバレ》 エイリアンの『卵』からフェイスハガーが出てきて、そのフェイスハガーがチェストバスターを潜伏させる為の宿主として「獲物をがんじがらめにした『繭』」が用意されてると考えてらっしゃる方もいるようですね。『2』のせいで、そっちを先に体験した人の中には、そういう受け止め方の人もいるんでしょう。でも僕の受け止め方は違います。エイリアンに狩られた生物(ブレットと船長)は、なにか不思議な作用の物質(体液)を注入されて、全身の肉が次第に卵に変化していくのだろうと受け止めました。ブレットと船長は、あの後、完全に卵の形になって、その肉の一部はフェイスハガーになる予定だったってこと(お尻を上にした方が効率イイと思うけど・・・って冗談も、肛門がパカッと四つに開くと思ったらコワイ)。最初に発見した宇宙船に卵が一杯並んでたけど、あれはきっと宇宙船の搭乗員たちだったんじゃないかなぁ(整然と並んで冬眠中に卵にされたとか)。ただ、効率悪そうだけどね。エイリアン1体誕生するのに卵用の生物1体とチェストバスター潜伏用の1体の計2体の生物を必要とするのだから。けれど、あの卵がどうやってできるのかって設定は、『2』でのクィーン・エイリアンとかよりも、捕らえた生物の肉を卵に変化させちゃうって方が、よっぽどキモくて不可解で残酷で怖いと思っとります(酸の血の持ち主に相応しい不思議生態じゃありませんか)。昔ショウジョウバエかなにかの昆虫の生態についてのTV番組で知ったのだけど、さなぎの時期にその中身は細胞を維持するのではなくドロドロの液状に溶けちゃうんだとか。そして新たに成虫用に細胞を構築し直す作業が行われてるんだそうだ。それって独立した生命体だったミトコンドリアが他の生命体に乗っ取られたのと同じように、もともと芋虫で完成形だった生命体が何かに乗っ取られ遺伝子組み替えられて、羽のある別生命体になってるのかもしれないじゃん??? 足の数も口の構造もまるで変わるんだよ~!! そういうことが現実に地球上の生命体であってることを思えば、他生物の肉を再構築して自種の卵に変化させちゃうって生態もアリだと思えます。積み上げた緊迫感のリズムを失速させるとかでカットされたらしいけど、あのシーン込みで初公開されてたら、『2』のクィーンなんてできなかったのに・・・(『2』も好きだけど、クィーンだけは興醒めだったんですよね、急に凡庸な昆虫に思えて)。 【だみお】さん [DVD(字幕)] 10点(2011-09-23 04:58:00)(良:1票)
4.《ネタバレ》 通常版は劇場公開時さすがに子供だったので、テレビが初だったのだが
(「心臓の弱い人は観ちゃいけないんだって!!」「ひゃーそんな怖いんだ、、。」
というやり取りを覚えてる)
今回やっと初めて劇場で観れるといそいそ楽しみに行ったのを覚えている。
そして、終わってテレビで観るのと全く違いがなかったという、己の目や耳の
スペックの低さに、驚いたというか安上がりで良かったと喜ぶべきか
(HDとかでも違いが気にならないので)複雑な気持ちで映画館を後にしたものだ。
結局、映画に入り込めさえすれば、映像が汚かろうが大画面でなかろうが
エフェクトがチープであろうが音響がショボかろうが自分にはどうでもいい
という事がはっきりしたのでした。
入り込むには、しっかりした説得力のある脚本と役者の演技、雰囲気のある
画面構成とかなのかな。エイリアン自体が自分には10点ですので
船長さんの繭化も見れるディレクター版はそれ以上にしかならないです。 【梅干御飯】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 10点(2008-05-28 21:02:00)(良:1票)
3.《ネタバレ》 映像がとにかく美しい。新たにリマスターされたことで、後続のシリーズよりも画質が鮮明になっている。どのショットもひとつの画として完璧な仕上がり。ケインの腹をチェストバスターが食い破るシーンはいつ観てもおぞましい。楽しい団欒のひと時から、恐怖が形をなして襲ってくる。リアルタイムで観たら、どれほどショッキングだったことか。また、これまでは単なる被害者か添え物的な扱いをされていた女性が、率先して外敵と戦い、恐怖に打ち勝つという展開も、当時は非常に画期的なことだった。この映画が後の作品に与えた影響は計り知れない。今観ても全く古さを感じさせない、SFホラーの金字塔。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 10点(2008-02-19 07:35:19)
2.劇場で見られなかったのが残念だが、デジタル修正されたものを見ると、改めてこの映画が映像、美術、音楽、どれをとっても非常に斬新な映画だったであろう事を実感させられる。むしろ、本作を見た後だと後続のシリーズがやや古臭く思えてしまうくらいだ。当初、B級怪物映画として書かれていた脚本がSFホラー史上の不朽の名作になることなど誰が予想しただろう。繭のシーンは2作目に全く思い入れが無いのですんなり受け入れられた。リプリーの絶望感を表現する上では効果的だったと思うし、「緊迫感が削がれる」というのも2作目で犯している似たような失敗よりはまだマシだろう。イアン・ホルムは以外にも数多くのSF映画に出演しているが(「未来世紀ブラジル」、「フィフス・エレメント」)、やはり一番美味しい役どころなのは本作だろう。オリジナル同様の満点。 【マイカルシネマ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-03-31 11:17:27)
1.《ネタバレ》 リプリーが若若しくて、かわいかったです。エイリアン自体もスリラーというか、少ししか出てこないけど、映画全体が、怖い雰囲気だったのをおぼえています、映画って本当に素晴らしいです。 【yasuto】さん 10点(2004-03-02 13:13:27)
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【点数情報】
Review人数 |
39人 |
平均点数 |
7.92点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.56% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 5.13% |
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6 | 1 | 2.56% |
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7 | 6 | 15.38% |
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8 | 17 | 43.59% |
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9 | 7 | 17.95% |
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10 | 5 | 12.82% |
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【その他点数情報】
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