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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(10点検索)】
2.なんだかラスト・コンサートを観始めてしまった。
どうしてだろう?
裁判がストレスだから?
そういう意味では、この映画は特殊かもしれない。なぜって……。
逃げ場のなさや、行き詰まり感にこれほど似合う映画はないような気がするからだ。
シベールのものすごい切れ味とは対極にある。
かなしくはない。
いらだちとは違う。既に救いをもとめない感覚。
リチャードに共感しているからかも。
評論的なことを言うのは控えたい。
ただ、思っていたのとは全然違って、
映画作品としての完成度はかなり高かった。
というのも、画と音楽で語るからだ。
じゃあ、どう思っていたのか。
通俗的だと思っていた。
そして、通俗性を打ち消すだけでなく、別次元に昇華したのが、パメラの若さ炸裂っぷりだと思っていた。
だが、それだけではなかったのだ。これもまた、プロが作った映画だった。
それに加えてパメラ。
いやはや、この映画もまた永遠だったのだ。
あと、もうひとつだけ付け加えるなら、この映画は「邂逅モノ」だ。
JTNewsのレビューについて
リアルタイムで観た人が多くレビューを書いている。
JTNewsのレビュワーは重箱の隅を楊枝でほじくってまでけなしたいらしく、読むとたいてい不愉快な気分になるのだが、今回は納得のいく意見が多かった。
DVDの吹き替えについて
DVD用の吹替えを用意したのだが、あまりにひどかったので、TV放送時の吹替えを再録する権利を取り直したんじゃないか?
DVDには両方入っているので、(怒りに我を忘れて)発作的に叩き壊していた、などというおカネの無駄遣いはしなくて済みます。 【おら、はじめちゃん】さん [映画館(字幕)] 10点(2022-06-23 03:11:51)
1.《ネタバレ》 あれからもう30年経つのかぁ・・・、未だにテーマ曲を聴くとモン・サン・ミシェルを想い出す。ストーリーは冴えないピアニストが偶然出会った少女と結婚するが、彼女は白血病に侵され余命幾ばくも無く、再起した夫の初演で曲を聴きながら短い生涯を終えた・・・。これだけ。ですが無駄な演出は無く、ほぼこの二人だけでストーリーは展開し、悲しい結末にも関わらず見終わった後に不思議と優しい気持ちになれる。美しいフランスの風景も心に残りました。実はB級ホラー映画ばかり撮っていたLuigi Cozzi監督。名優キム・ノヴァックの元夫のRichard Johnson。今やイタリア演劇界の大御所Pamela Villoresi。人生いろいろですが、何と言ってもStelvio Ciprianiのオープニング・テーマが、素直に心に響きます。
泣かせる映画が名作とは思いませんが、「感傷的で現実味の無い絵空事」と言いたければどうぞ、と言いたい。日本資本のイタリア製の安直な作品と言ってしまえばそれまでですが、改めてDVDで見ても余計な登場人物や台詞も無く、映像と音楽で十分表現出来てると思う。まだ小学生だった私が始めて劇場で泣いた映画がこの作品で、この映画をリアルタイムで見られて良かったと思うし、人は素直になると優しい気持ちになれる。
その思いは今でも変わりません。30年経っても色褪せない、色んな意味で映画音楽の素晴らしさを再認識させてくれた作品です。 DVDを発売してくれて本当にありがとう!
X'masの定番にさせてもらいます。 【masamune】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-25 23:19:39)(良:2票)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
6.54点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 3 | 12.50% |
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4 | 1 | 4.17% |
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5 | 3 | 12.50% |
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6 | 6 | 25.00% |
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7 | 2 | 8.33% |
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8 | 4 | 16.67% |
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9 | 3 | 12.50% |
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10 | 2 | 8.33% |
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