みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
63.20歳を超えるまでは天空の城ラピュタが宮崎駿作品では一番かと思っていましたが、今ではこの「紅の豚」が一番大好きな作品です。ポルコこそ、男の中の男です。森山周一郎さんの声も超一流です。憎めない空族たちも最高でした。 【腰痛パッチン】さん [地上波(邦画)] 10点(2006-12-26 12:20:20)(良:2票) 62.先月姉がイタリア人と結婚してイタリアで、旦那家族に紅豚を見せて初めて、「ポルコロッソ」が紅い(ロッソ)豚(ポルコ)だということを知りました。イタリアが舞台なのでもちろんそのDVDはプレゼントしてきましたしすごく喜ばれました。「日本にこんな風情の在る映画があったなんて」と絶賛でした。(^^) 【szknina】さん 10点(2002-06-12 16:16:04)(良:2票) 61.《ネタバレ》 ポルコの渋さも、フィオの健気さもいいけど やっぱりマダム・ジーナの落ち着いた大人の雰囲気が最高です 周りはポルコもカーチスもマンユートも 男たちは、いくつになっても、みーんなバカな子供で、 その全てを包み込んで、ウフフって笑う素敵な大人の女性。 加藤登紀子さんの声のトーンと歌声が この映画を何重にも包んでくれていると思います 【こっちゃん】さん [映画館(邦画)] 10点(2016-09-06 19:04:34)(良:1票) 60.《ネタバレ》 完全に嵌ってしまった。 戦間期の古き良き時代。 人と人との関係が大切にされていた懐かしい日々。 アジトのラジオ,ジーナと交わす白ワインの杯,ミラノに向かう列車, ポルコがピッコロで迎えた朝の景観,ポルコのメガネなしの顔がチラリと拝めます。 そして久石譲の音楽,・・・ すべてが反則ですよ。映画のおかげで,家の経済が破綻寸前になったのは初めてです。 冒頭のTemps des Cerises... Jack LantierのCDを買いました。 赤ワインとリンゴが私の友になりました。健康に良いです。長生きしますよ。きっと。 白の銘柄はわかったのですが,誰か赤の銘柄わかりますか? イタリアを訪れました。ミラノに向かい, 列車に乗って,アドリア海に抜けました。 DVDもCDも買いました。google検索でありとあらゆるサイトを訪れました。 たしかに「いい奴はみんな死ぬ」「いい奴は死んだ奴らさ」 だからこそ生きている奴も良い奴にならねばならないよね。 愛おしい日々。人々の間の絆がその鍵だ。 それにしても世界観というか,時空の罠に嵌ってしまって抜け出せません。 反則ですよ。 【Tonto】さん [DVD(邦画)] 10点(2011-02-07 23:50:25)(良:1票) 59.《ネタバレ》 今までオッサン向けの映画だとバカにしてきて本当にごめんなさい。金曜ロードショーで暇だから見てやるかって気持ちで観たら五分後には画面に釘付け、飛行機の迫力と浮遊感は凄すぎてアニメとは思えませんでした。ストーリー、音楽、絵、世界観、キャラクター(対称的なジーナとフィオがどっちも魅力的)、そして豚!!どれも最高。男はあれくらいカッコつけてるくらいが最高にかっこいい、と私は思います。 【深々】さん [地上波(邦画)] 10点(2007-08-26 19:14:08)(笑:1票) 58.改めて見たら、新しいエンジンに”ジブリ”と書いてあった。 【83】さん 10点(2003-04-04 23:13:45)(良:1票) 57.この宮崎駿って人、何物なんだろう本当に。天才と言うか、どのシーンも平和的で、自然と魅入ってしまうような愛くるしさ。最初の10分も見ればそれがわかるくらい。この「紅の豚」は本当に書きたいものだけを、書いてみたいものをとことん追求した感じがする。これはいい!!素晴らしい映画。 【野崎助手】さん 10点(2002-05-27 00:23:18)(良:1票) 56.《ネタバレ》 ええ、今まで何度も観てます。でも今回改めてマジメに鑑賞致しました。。。・・・こんなにいいとは思わなんだ(笑)観ているうちにドンドン涙目に…なんでかな?何か恐ろしく心に「響いて」しまったよ。男の美学、、、多くは語らないが、明確に、確信的に、持っているモノ、、、ポルコシブい、シブすぎる、、。優しいまなざしで見守るジーナが言う「いつまでたっても馬鹿ね」。愛すべき大馬鹿野郎達にフィナが言う「空賊たるや、誇りを持て」のシーン、、、いや、分かってるんすよ、ジブリテンプレートだってことは。でもいいものはいい! アニメならではな可能性を存分に発揮した本作。 男の熱いロマンが詰まっていますね。美しいアドリア海の風景と共に残る余韻も素晴らしい。参った、メチャクチャ良かったよ!よって満点!! 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 10点(2012-11-14 19:39:22) 55.ひと言、綺麗な映画。DVDを持ってても、テレビでやってれば見てしまいます。嫌いな人の気持ちも分かる。でも、ワタシにはジブリの最高傑作。 【なたね】さん [地上波(邦画)] 10点(2010-07-02 22:49:29) 54. ファンタジーってのはこうじゃなきゃ。ものすごくきちんとした魅力的な世界が、ほとんど説明的な台詞とかなしにきちんと描かれていく。最近、ファンタジーとは名ばかりの、単なる思い付きの寝言の垂れ流しみたいな映画によく出会ってしまうんで、こういう本物のファンタジーをたまに見れるとその良さをより一層感じます。 「ウヨになるくらいなら豚の方がましだ」って一生に一遍くらい、言ってみたいような、 言わずにすんだらその方がいいやら。 ジブリで一番好きな作品。 音楽の良さを再認識して+1 【rhforever】さん [DVD(邦画)] 10点(2010-06-16 21:15:12) 53.カッコ良さとほのぼのさが同居した奇跡のような作品。 見ているだけでわくわくしてくる世界観は見終わるのがとても名残惜しい。 見終わった後とても爽やかな余韻が残る、非の打ち所がない名作。 もし主人公が普通の人間の姿をしていた場合、見ている側が嫉妬に似た感情を持ってしまうと思うので、 豚にしたのは間違っていない選択だったと思う。 【邦画好き】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-08-14 15:11:44) 52.《ネタバレ》 ジブリでは2番目に好きな作品。 「カッコイイとは、こういうことさ。」 上映時にこのポスターを見て、そんなアホなと思い映画館に足を運んでみたら、 そこにカッコいい豚が居ました。 今観ると本当にカッコいいのは豚だけじゃなくて、登場人物全員の事なんだなと思います。 敵方さえ憎めない奴ら。伊達と酔狂って言葉がよく似合う、まるでアドリア海に吹く気まぐれな風のよう。(アドリア海行ったことないですが、なんか想像で) ちなみに関係ないですが、我が家では何故か「べにのぶた」と読んでる。 多分兄のせい。 【ひで太郎】さん [DVD(邦画)] 10点(2008-08-14 12:17:09) 51.小学生のときに近所のちっさい映画館でぽかーんと見て、 それから15年経ってから改めて見てみると 「あれ?こんないい映画だっけか?」 と驚いてしまいました。 ジーナ(加藤登紀子)の美しい歌声とアドリア海が絶妙にマッチしており、彼女の周りを飛び回る粋でお茶目な賞金稼ぎと空賊達。決していい時代というわけじゃないこの世界で、みんなすげぇかっちょよく生きてるじゃないですか。アニメでしか表現できないであろう独特の世界観が凄く好きです。 【Fukky】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-10-30 13:23:00) 50.90年代以降のジブリ作品の中では未だにこれが最高。もうこれを超える作品は出てこないかも。ちょっと寂しい。最近のジブリ作品は露骨に「子供のために作ってます!」って感じで困ったもんだが(アニメ自体が子供向けだと言われたらそれまでだが…)、本作にはそんな「媚び」は一切ない。最初から最後までバカな大人たちのバカ騒ぎでメッセージ性など皆無。でも面白い。それだけでいいじゃないか。 【とかげ12号】さん [地上波(吹替)] 10点(2005-10-30 00:57:35) 49.ストーリー自体は何のことはなく、ウィットに富んだジョークを楽しんで見ればいい映画ですが、ところどころで胸を締め付けられます。青い空、青い海、極上の音楽、昔の仲間、、、そこに垣間見える癒えることのない戦争の影。もう最高(笑)エンドクレジットの切なさは個人的にツボにハマってます。 【Mum,theSanChrys】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-30 00:29:41) 48.ジブリの中で一番です。だって人間以外のものにときめいてしまったんです。 【オビワンケノンコ】さん 10点(2005-01-14 14:47:56) 47.この映画が公開していた頃、あの名台詞がやたら流行っていました。今でも友達と一年に何回か見るほど心に残る作品です。傑作 【マキーナ】さん 10点(2004-08-28 18:23:54) 46.《ネタバレ》 何人もの部下に踏まれても死なないボスの体力は一体!?。 戦争を風刺した作品である。 【哀しみの王】さん 10点(2004-03-30 12:24:30) 45.自分は男なので、かっこいいものにはあこがれてしまう。小学校の時にこれを見て、将来は飛行機を作る人になろうと本気で思ってしまった。 【コダマ】さん 10点(2003-12-04 22:09:54) 44.《ネタバレ》 このレビューを見ている人で、この作品を見ていない人はいないと思いますが、あえて言います、これは名作です、皮肉でもお世辞でも過大評価でもなく、正しく名作と言えます、他にかなり10評価を付けている私を信じれない人は多いと思いますが、こればかりは信じてください、実にスカッとする映画です、映画の中の台詞で「空と海で心を洗われるから、皆気持ちいい奴ら」みたいなことを言いますが、その通りです、見ているこっちまで、清々しい気分になります、時代背景は第一次世界大戦という暗いテーマになりがちな設定ですが、見事に吹き飛ばして美しく完結しています。 【はまち】さん 10点(2003-11-30 01:23:47)
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