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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(10点検索)】
2.《ネタバレ》 ホアキンが濃いです。アップの連続は日本人には少々キツいかもしれない。しかし主役二人の演技には圧倒される。何せホアキンは、幼くして最愛の兄を亡くし、自らドラッグに溺れるという役である。彼以上の適役はいないだろう。兄のことを話すシーンは迫真の演技である。演奏シーンは吹き替えなし。リーズのアカデミーも納得である。ホアキンも賞を取るかと思ったが残念だ。私はオールドロックが結構好きなので、ロイ・オービソン、エルビス、ジェリー・リー・ルイスの登場をかなり楽しみにしていたのだが、それほど出番がなく、この点は少々微妙である。それでもステージの袖で「良かったぜ」とか言い合っているのを見ると思わずニヤける。映画館だとさすがに音質は最高で、ベースのボンボンいう音が重たい。キャッシュの曲自体も、声も歌詞もビートもかなりヘビーである。ゴスペルとカントリーを独自のダークネスで消化したキャッシュのロックンロールは、冒頭の綿花畑のように、アメリカ人にとっては原風景の一つなのであろう。「グレートボールズ・オブ・ファイア」ジェリー・リー・ルイスのハイテンションもいいが(彼もよくキャッシュの曲をカバーしている)、本作でのキャッシュのずしりと胸に響くような重みも悪くない。ラブストーリーとしてはかなり辛口である。本当は魅かれながらも、ホアキンの求愛を拒み続けるリーズと、愛のためにドラッグに溺れるホアキンの姿が痛々しい。作品全体に南部の保守的な宗教観や価値観が通奏低音のように響いているが、結局二人が結ばれるためには、時代から見ても、ジューンにとってもある程度の時間の経過が必要だったのかもしれない。 【わいえす】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-03-09 01:06:15)(良:3票)
1.《ネタバレ》 ジョニーキャッシュっていう、名前は、それとなく、聞いたことあるけど、すばらしい人だったんですね。映画の中で、ビートルズやあのやぶにらみのフォークシンガー、ディラン、エルビスなんかの、名前も出てくる。売れたんでしょうね。ホワキンだっけ、かれ、歌うまいよね。ヒロインの最後に、奥さんになった人も、歌、良かった。彼女が弾いてる楽器も、気になった。なんだろう、ホワキンが少しずつ、うれてきて、生活が良くなってくるのが、みえてきて、それなのに、心はいつも空っぽ、歌は歌わなきゃいけないし、作詞もしなければならない、追い詰められていくんでしょうね。そういうときに、薬に走る、わからないわけではない。自分も、あまり、よるとか、寝たくない人だから、よく映画の雰囲気がわかります。パッケージとか、微妙に気に入らなかったので、なかなか、見なかったのですが、実際、今日見たら、最高に、楽しめました、映画って本当にすばらしいです。きっと、また見たくなる映画だと思います。映画の中のカントリーですか、どの曲も詞も良かったです。楽しめました。 【yasuto】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-07-17 04:29:21)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
41人 |
平均点数 |
6.00点 |
0 | 1 | 2.44% |
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1 | 1 | 2.44% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 2 | 4.88% |
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4 | 3 | 7.32% |
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5 | 6 | 14.63% |
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6 | 13 | 31.71% |
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7 | 6 | 14.63% |
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8 | 6 | 14.63% |
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9 | 1 | 2.44% |
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10 | 2 | 4.88% |
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【その他点数情報】
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