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【クチコミ・感想(10点検索)】
4.ジム・ジャ-ムッシュ監督のひとつの到達点だと思う。これだけの深度を持ちながら、しかも軽やかな作品を作り得るのは、たぶんジャームッシュならではじゃないかな(アキ・カウリスマキ? いやいや、彼の映画は良くも悪くも通俗的ゆえに、「哲学」の表出には向いていない…)。ジョニ-・デップ扮する主人公が、少しずつ生者から死者へと移りゆくさまの、何という美しさ。これが映画の詩というものじゃないかな。感動しました。 【やましんの巻】さん 10点(2003-05-29 14:49:39)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ジョニーデップ作品ではこの作品が1番好き。最近ジム・ジャームッシュのDVDBOXが発売されたおかげでこの作品もDVDで観られることが出来て嬉しい。 ジョニーデップのセリフのない部分の演技が素晴らしい。死と隣り合わせの男と彼がウィリアムブレイクだと言うインディアン=ノーバディ(このネーミングが良い)、2人を追う3人の刺客。二ール・ヤングの音楽がモノクロの映像に色を添えてくれる。すごくシンプル。心臓の近くに銃弾が入り、苦しんでいる姿が美しすぎるジョニーデップはモノクロが似合う俳優だと確信した。 【おっちょ】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-04-17 22:38:26)
2.即興的な生ギター、ウィリアム・ブレイクの詩集、先住民、死にゆく人、こんな叙情詩のような映像はモノクロームでしか表現できないのだろうなとおもった。 【潤平】さん 10点(2003-03-15 01:11:09)
1.この話、実際劇場でパンフレットかってみないとはなしが分かりにくいんですけど、インディアンは銃弾を打たれた場所が運よく、何とか回復したジョニーデップを死人が生き返ったとばかり思っているんですね。そして、さまよえる魂を自分なりのインディアンのやり方で葬ってやろうと。だから、最後はジョニーデップは生きたまま海に埋葬されるんです。ホントに音楽がいい映画。はなしが分からないでみた人、もう一度見てみて下さい。かっこいい映画だから。 【セクシー】さん 10点(2003-02-11 04:06:01)
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【点数情報】
Review人数 |
64人 |
平均点数 |
5.77点 |
0 | 2 | 3.12% |
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1 | 2 | 3.12% |
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2 | 2 | 3.12% |
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3 | 6 | 9.38% |
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4 | 7 | 10.94% |
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5 | 10 | 15.62% |
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6 | 7 | 10.94% |
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7 | 10 | 15.62% |
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8 | 11 | 17.19% |
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9 | 3 | 4.69% |
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10 | 4 | 6.25% |
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【その他点数情報】
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